マイスリー錠10mgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など) 日経メディカル処方薬事典
●非ベンゾジアゼピン系睡眠薬(非BZD系睡眠薬)
脳の活動を抑えることで眠りやすくし、睡眠障害などを改善する薬。
・比較的翌日への持ち越しも少なく安全に使える点。ジェネリックが発売されてより使いやすくなったことと、高齢者への導入薬として処方することが多く、最も処方頻度が高くなっています。短所は効果が比較的弱い点でしょうか。(50歳代病院勤務医、一般内科)
https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/all/drugdic/prd/11/1129009F2021.html
『プレミアム雑学王』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2017年発行
「睡眠薬を大量に飲むと死ねる」はウソ? より
自殺の手段として、睡眠薬を大量に服用する人がいるが、現在の睡眠薬は20〜30錠くらいなら、飲んでも命を落とす可能性は低い。
昔の睡眠薬は脳全体に作用したため、大量に飲むと、呼吸中枢にも作用して呼吸が停止。そのまま死ぬ危険があった。ところが、現在の睡眠薬は、脳のなかでも情動中枢にだけ作用し、興奮を鎮めて不安をやわらげることで、眠りに導いていく。いってみれば、不眠の原因だけをターゲットにしているので、大量に飲んでも命を落とすことはない。
ただし、大量に飲むと昏睡状態に陥り、そのままの状態で病院に担ぎ込まれることになる。そのさいに行われる胃洗浄は、ひじょうに辛いという。家庭用のホースより一回り大きな管をのどから胃まで通され20リットルもの水を注入される。麻酔をかけないので壮絶な体験となり、たいていの人は、二度と睡眠薬自殺ははかるまいと心に誓うそうだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
自殺を装った殺人事件がよくテレビで報じられている。
最近、睡眠薬で眠らせ、練炭自殺のように見せる事件があった。
昔は睡眠薬で自殺というのがあったが、今では睡眠薬で自殺はできないのだそうだ。
年寄りの不眠は、上手に睡眠薬を使った方が体にいいのだとか。
とにかく、睡眠薬であの世へ、は考えないことにした。