じじぃの「韓国がまたも捏造・次の一手は東京放射能オリンピックをアピール?夕刊フジ」

韓国の放射能東京オリンピックポスター 外務省が対応へ

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=_tAU4N6-hpQ

韓国が捏造 東京放射能オリンピック

日曜スクープ

2020年1月19日 BS朝日
【司会】山口豊大木優紀川村晃司(コメンテーター) 【ゲスト】武藤正敏(元駐韓大使)、澤田克己(毎日新聞外信部長)

ニュースの核心に迫る!「時事論考」

韓国では文在寅政権と検察が最終決戦ともいえるような事態に突入している。
チョグク前法相がおととい、元釜山副市長への特別監察を意図的に中止させたとして職権乱用罪で在宅起訴された。
先月31日にも娘の不正入学など11の罪で在宅起訴されている。
文在寅大統領が新年の記者会見で長い時間を使い必要性を説明したのが検察改革だった。
去年9月9日、文大統領は検察改革を実現するため盟友であるチョグクを法相に任命。
しかしその前後から検察はチョグクの子どもの不正入試や私募ファンドの問題など、様々な疑惑を厳しく捜査。
わずか1ヵ月でチョグクは法相を辞任。
さらに検察は先月4日、元釜山副市長に対する監察の不正打ち切り疑惑で大統領府を家宅捜索。
蔚山市長選挙介入疑惑でも捜査中。
政権側は今月8日、新たに法相となった秋美愛が検察幹部32人を異動させるという人事を発表。
秋美愛法相はどんな人物なのか。
文大統領は去年7月に尹錫悦検事総長を任命した際、「大統領府でも与党でも生きた権力に厳しく臨んでほしい」、去年9月にチョグクを捜査する検察に対し「人権を尊重する節度をもった権力行使が何よりも重要だ」と発言している。
山口豊、「捜査の手は文大統領にまでいきますか」
武藤正敏、「文大統領は検察幹部を異動させたことで自分に捜査が及ばないようにしたのです」
山口豊、「4月に行われる国会議員選挙はどうなりますか」
武藤正敏、「野党が1つにまとまれば今の政治が変わるかもしれないが、小選挙区制ですからこのままの可能性が強い。さらに反日を強めてくるでしょう。日本に対して『東京放射能オリンピック』などと嫌がらせを仕掛けてくるのではないのか」
https://www.bs-asahi.co.jp/sunday_scoop/

夕刊フジ』 2020年1月17日発行

韓国 悪質「放射能五輪」捏造! より

韓国がまた、卑劣な「国際宣伝戦」を仕掛けてきた。韓国政府の支援を受けているとされる民間団体が、東京五輪パラリンピック東京電力福島第1原発事故を結び付け、日本のイメージを貶めるポスターを制作し、世界中に拡散したのだ。日本側も黙ってはいない。自民党保守系有志議員による「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表幹事・青山繁晴参院議員)は、「五輪の政治利用」などを禁じた五輪憲章(第50条)に違反するとして、IOC国際オリンピック委員会)に厳正な処置を取るよう、行動する方針を固めた。外務省も事実関係の調査に乗り出した。
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朝鮮日報(日本語版)は2008年10月22日、「独島・東海問題で政府より貢献しているVANK」という社説で、「韓国政府の支援額は06年には8000万ウォン(約610万円)にまで拡大した」「海外の1000以上の教科書で『東海』の名称を復活させた。(中略)これほどの成果を上げた政府機関があっただろうか」と報じている。
そもそも、文在寅ムン・ジェイン)政権は、国際会議などで、福島第1原発の処理水問題を執拗(しつよう)に取り上げてきた。
こうした動きに対し、日本側も黙っていない。
安倍晋三首相は昨年12月24日、中国・成都で行った文大統領との日韓首脳会談で、「福島第1原発からの排出水に含まれる放射性物質の量は、韓国の原発の排水の100分の1以下だ」といい、科学的な根拠に基づいた議論を促した。これに文氏は反論できなかった。
さらに、在韓国日本大使館はホームページ上で、福島市いわき市、東京、ソウルの放射線量の公表にも踏み切っている。
東日本大震災の被災地、福島県では現在、科学的なデータを公表して、懸命に原発事故による風評被害の払拭に努めている。韓国政府やVANKの行為は、こうした被災地の努力に水を差す、許しがたいものだ。
問題のポスターについて、前出の「護る会」は、橋本聖子五輪相やJOC日本オリンピック委員会)を通じて、韓国側の五輪憲章違反を、IOCに通告する方針を固めた。一刻も早い行動が期待される。
韓国事情に詳しい朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「韓国側は厳しい基準をクリアした日本産の食材をも『危ない』と吹聴し、東京五輪では選手団用に韓国からわざわざ食材を持ち込む計画のようだ。日本は国を挙げて『復興五輪』をアピールし、ここで風評被害を終わらせると奮闘している。そんななか、韓国は逆に、恐怖をあおり、日本と日本人を敵に回している。世界に恥をさらしている。そんなに嫌なら、無理して来なくてもいいのではないか」と語っている。

じじぃの「科学・芸術_968_中国・冊封と朝貢」

蛮夷職貢図巻 (唐の長安に向かう西域の使節

『中国の歴史を知るための60章』

並木頼壽、杉山文彦/編著 赤石書店 2011年発行

冊封朝貢 東アジア伝統の国際秩序 より

冊封の冊とは、爵位を授ける文書のことで、冊封とは冊を与えて封建することである。中国の皇帝は、中国の皇帝に止まらず全世界の皇帝であって、天から徳を以て全人類を導くべしとの店名を受けた天子(てんし)であった。そして皇帝の徳が直接おおう領域が中国=中華である。皇帝の徳が盛んなときは、それは遠くまで及び中華の領域は拡大するし、徳が衰えれば縮小する。周辺の夷狄(いてき)すなわち未開野蛮な住民は、中華の徳を慕って皇帝のもとに使いを送る。これに対して皇帝は夷狄の首長に王の爵位を授けて外臣とし、その地位を保障するとともに、彼らが中華に少しでも近づくよう励ます。
夷狄の主は、高低の恩徳に感謝し定期的に使いを使いを送って朝貢(ちょうこう)する。これが理念としての冊封体制である。冊封を受けた国は中華帝国の年号と暦を使用するものとされ、朝貢に当たっては皇帝に対し、挨拶文である「表」を上呈し方物(地方の産物)を献上した。もたらされた方物に対しては、皇帝はそれに倍する下賜品(回賜)を与えてみずからの徳を示すのをつねとした。王の代替わりには、皇帝の使いとして冊封使(さくほうし)が派遣され新たな王を任命するものとされた。また、中国の皇帝から冊封を受けた国が、さらにその周辺の国から朝貢を受けることもあった。
ふつう冊封は、前漢のはじめに現在の広東・湖南一帯に勢力をはっていた趙陀(ちょうだ)を南粤王(なんえつおう)に封じたあたりからはじまるとされているが、理念的には古く紀元前11世紀、周(しゅう)のはじめに周王が一族功臣を各地に諸侯として封じた封建制度にはじまるといえよう。そのあと、春秋・戦国と時代が進み、都市国家から領域国家へと国家形態がかわるにつれ、地方分権的な封建制から中央集権的な郡県制への転換が進んでいった。
天下統一をした秦(しん)は、すべてを郡県制によって統治する建前であったから、周辺国は征服するか無視するかであったが、その後を引き継いだ漢(かん)は、一部に封建を復活した郡国制をとった。このことより、南粤や衛氏朝鮮が外臣として冊封されることがはじまった。そのあと、この中華帝国を頂点とする朝貢冊封による外交関係は、19世紀の末、日清戦争下関条約によって、最後の朝貢国であった朝鮮王国を独立国とすることが謳(うた)われたことによって終焉を迎えるまで、程度の差はあれ一貫して存在しつづけた。冊封体制は、中華帝国と周辺国との主従関係であるが、これはゆるやかな関係であって、中国の皇帝が周辺国の内政に干渉することはほとんどなかった。無理難題となることがまったくなかったわけではないが、多くの場合、たとえば冊封を受けた国が朝貢を怠っても、それをことさら咎(とが)めだてすることもなかった。朝貢冊封の具体的あり方は、時代により異なり、また同じ時代にあっても国によってさまざまであった。朝貢する側の主脇もさまざまであって、実情と理念とはおおいに異なった。
このようななかで、琉球王国はもっとも熱心に中華帝国朝貢を繰り返した国といえよう。琉球が統一王朝を形成するのは15世紀前半であるが、それより先1373年1月(明の洪武5年12月)に、中山国(ちゅうざんこく)が成立間もない明朝へ、最初の入貢をおこなっている。
    ・
このように多大の出費と危険をともないながら、型どおりの朝貢冊封が繰り返されたのはなぜであろうか。まず、明清両朝にとって琉球との関係は、冊封体制の理念を形のうえで示せる数少ない機会であった。冊封体制全体を維持して行くうえで、琉球との関係を型どうりつづけることは大きな意味があった。また、琉球にとっては対日関係上重要な意味があった。琉球は17世紀はじめ薩摩藩の侵攻を受けて以来、半ば江戸幕府幕藩体制に組み込まれていたが、中華帝国から冊封使を迎えることは薩摩藩・幕府の圧力を軽減するのに役立った。つぎに、貿易の利益があった。明清両朝ともに内陸王朝としての性格が強く、貿易の利益より沿岸の警備に重点を置き、ときには海禁政策を採るなどし、海外貿易に対しては制限を設けて政府の管理下に置いていた。そのため朝貢冊封そのほか使節の往来は、数少ない貿易の機会となった。使節団がときに数百人に膨れ上がった原因のひとつは、商人が紛れ込んでことによる。使節の往来のたびに、市場が設けられて多くの商品が取引された。使節の船は事実上貿易船であった。

じじぃの「次世代通信規格・5G革命・ファーウェイ・ショック!米中攻防の最前線」

What is a smart city? | CNBC Explains

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=bANfnYDTzxE

NHKスペシャル「追跡!“ファーウェイ ショック”~5G米中攻防の最前線~」

2020年1月19日
2020年、各地で運用が本格化する次世代の通信規格「5G」。5Gを制する者は世界を制すといわれる程、経済から安全保障までをも左右する技術だ。この5Gで世界を席捲するのが、中国の通信機器メーカー「ファーウェイ」だ。
アメリカは安全保障を脅かすとして、各国にファーウェイ排除を求めている。番組では、攻防の最前線となっている欧州を中心に、その舞台裏に密着。各地で巻き起こる「ファーウェイ・ショック」を追う。
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20200119

2020年1月19日、NHKスペシャル「追跡!“ファーウェイ ショック”~5G米中攻防の最前線~」 より

今、世界で注目を集める中国の通信機器メーカー・ファーウェイ副社長が緊急渡米した。
アメリカ戦略の見直しに追われていた。
従業員19万人、売り上げ13兆円、一企業の存在が今世界を大きく揺るがしている。
ファーウェイが世界を席巻しているのが次世代の通信規格「5G」。
今年、世界各地で運用が本格化する。
通信速度はこれまでの4Gの10倍。
膨大なデータを瞬時にやり取りできるためさまざまなハイテク技術に不可欠な通信インフラになるという。
これまで、その内情をほとんど公にしてこなかったファーウェイ。
今回、その内部にカメラが入った。
今、急ピッチで開発を進めているのがスマートシティ。
5Gを使うことで行政システムや交通網などあらゆる都市の機能をつなぐことができる。
5Gは、軍事技術も飛躍的に高める。
中国が一手に握れば世界の安全保障に重大な影響を与えかねないとアメリカが危機感を強めている。
専門家たちが、そう指摘する中ファーウェイの5Gを導入検討している国は既に80を超え世界に広がっているという。
私たちはファーウェイの進出を巡って揺れる欧米各国の現場に密着した。
世界を揺るがすファーウェイ・ショック。
5Gを巡る攻防の最前線を追った。
今、世界で急速に存在感を高めている通信機器メーカーファーウェイ。
スマートフォンのシェアはアップルを抜き世界2位に。
過去最高益を記録する見込みだ。
中国・深圳市の中心部から車で2時間。
ヨーロッパ風の町並みが突如現れた。
ここがファーウェイの一大研究拠点だ。
敷地面積は、東京ドーム26個分に当たる120万平方メートル。この建物一つ一つが研究所。
研究開発費は、毎年売り上げの10%以上。日本円で1兆円を超える。
今、ファーウェイが開発に力を入れている最先端の技術がある。
今回その心臓部にカメラが入った。
深圳市が世界に先駆けて始めたスマートシティはスマートフォンなどの位置データを集積。
刻一刻と変わる人々の動きや混雑状況を正確に割り出す。
さらに、車からのデータを分析し交通渋滞を解消するなどネットワークによって都市全体をしようとしている。
次世代のハイテク技術に不可欠とされる通信インフラが5Gだ。
今年世界で運用が本格化するのをにらみファーウェイが攻勢をかけている。
5GのGとはジェネレーション世代を意味する。
肩に掛ける携帯電話が登場した当時通信規格はまだ1Gだった。
3G以降、通信速度が飛躍的に向上。
5Gでは、通信速度がこれまでの10倍になるという。
4Gに比べ監視カメラなど、接続できる機器の数も10倍に増える。
深圳市のスマートシティには既に8万台の監視カメラが接続され町じゅうの映像が24時間リアルタイムで集積されている。
5Gによって都市の治安も強化されるという。
特に効果的だとされるのが監視カメラの映像をもとにAIが行う顔認証。
異常を検知すると個人を特定。
犯罪と判断すれば警察に、その情報を送る。
これは、実際に起きた強盗事件の映像だ。
バスに乗って逃走した犯人の姿をほぼ途切れなく監視カメラが捉えていた。
すぐに、登録されている顔写真と照合し名前と住所を特定。
僅か30分で拘束された。
ファーウェイのスマートシティを導入した結果過去3年で事件の発生率は25%減少したという。
ファーウェイの梁華会長がインタビューに応じた。
5Gとあわせ、スマートシティの技術を世界中に広げたいと意欲を見せた。
ファーウェイは今スマートシティなどの実現のためインフラとなる5Gの設備を世界中で売り込んでいる。
その強みはコストだ。
独自の技術で、基地局を小型化。
設置費用などを抑えることで他社より最大で3割安いという。
今、世界の5Gの基地局のシェア争いはファーウェイが韓国のサムスン電子エリクソンなどのヨーロッパ勢を抑えトップを走っている。
これは、アメリカの通信会社の調査をもとにしたファーウェイの5Gの導入状況だ。
本格運用を前に、既に導入を決めている通信会社がある国はロシアや中東諸国などおよそ40。
さらに、実証実験を行うなど導入を検討している国を合わせると80を超えるという。
もともと、アジアやアフリカで強いファーウェイが今攻勢をかけているのがヨーロッパ。
その経済の中心、ドイツだ。
最前線となっているのが西部にある工業都市デュイスブルク
この町を中国総領事が訪れていた。
出迎えたのは、デュイスブルク市で中国企業の誘致を担当しているヨハネス・フルークさんだ。
デュイスブルク市はファーウェイの5Gとあわせてスマートシティの導入にも舵を切った。
5Gのネットワークで町全体をつなぎ市役所の業務は全て電子化。
さらに渋滞を予測し、解消するなど都市機能を飛躍的に向上させる。
最先端の都市を目指すことが狙いだ。
中国・深圳市を訪れファーウェイのスマートシティを視察したことが採用の決め手になったという。
実は、デュイスブルクは中国政府にとっても重要な意味を持つ場所だという。
中国とデュイスブルクの関係が深まったきっかけは中国の巨大経済圏構想「一帯一路」にあった。
一帯一路は、鉄道や港の建設を通じてアジアとヨーロッパをつなぐ壮大な戦略だ。
一帯一路に沿った大陸横断鉄道。
その終着駅が置かれたのがデュイスブルクだった。
さらに中国は、この一帯一路に沿って新たにデジタル・シルクロード構想を打ち出す。
中国企業が5Gなどの通信網を整備しそこにスマートシティなどのハイテク技術を輸出。
中国発の巨大デジタル社会を作り上げる構想だ。
習近平国家主席自ら一帯一路に関係する国の代表を招きデジタル・シルクロード構想への参加を呼びかけた。
中国政府に経済政策などの提言を行う呉暁波教授。
こうした中国の国家戦略にとってファーウェイは民間企業でありながら不可欠な存在だという。
デジタル・シルクロード構想の重要拠点となったデュイスブルク
ファーウェイのスマートシティ導入を決めたことで中国企業が続々と進出しようとしている。
この日、やって来たのはフルークさんと共に中国企業の誘致を進めている于凱さんだ。
中国・深圳市を拠点に電気自動車を手がけるこのハイテク企業。
今、開発しているのがネット通販で注文を受けるとその荷物を無人で届けることができる自動運転車だ。
ファーウェイの5Gを利用し研究開発を進める予定だ。
さらに、デュイスブルクはこうした中国企業を集めた拠点を新たに建設。
敷地面積6万平方メートルの中国貿易センター・ヨーロッパだ。
町の未来を変える存在としてファーウェイに期待をかけるデュイスブルク
長年、雇用を支えてきた製鉄所の閉鎖が相次ぎ人口の流出に歯止めがかからず市の財政も厳しい状況が続いている。
その経済状況を一気に変える可能性を中国のハイテク企業に感じているとフルークさんは言う。
しかし、フルークさんの期待とは裏腹にファーウェイを巡る事態が大きく動き出していた。
トランプ大統領NATO=北大西洋条約機構の首脳会議に出席。
その場でトランプ大統領が各国の首脳に対しファーウェイの5Gを排除するよう迫ったのだ。
5Gは軍事面も大きく変えるとされている。
ドローンやロボット兵器が戦場の情報を瞬時に共有し攻撃できるようになるからだ。
アメリカが特に懸念しているのが安全保障を脅かす情報セキュリティの問題。
その根拠の一つとなった調査がある。
通信機器のセキュリティを独自に調査し企業や政府機関に助言をしてきたこの会社。
去年ファーウェイの通信機器500種類以上を調査しある問題を発見したという。
これはネットワークの構築に必要な通信機器。
こうした機器に搭載されたソフトウェアに問題が見つかった。
外部からの侵入を可能にするアカウントが存在していたというのだ。
ソフトウェアは開発段階でセキュリティ上の弱点が生じることがある。
開発者が不正にアクセスするためにその弱点を意図的に設けた場合情報の抜き出しや遠隔操作を行うための裏口つまり、バックドアになる可能性がある。
調査の結果、ファーウェイのソフトウェア一つにつき平均で100を超える弱点が見つかったという。
国務省でサイバーセキュリティを担当するストレイヤー氏は中国政府がバックドアを利用する危険性を指摘する。
アメリカが、こうした事態を強く警戒するのは中国に国家情報法という法律があるからだ。
これは、中国のあらゆる組織や個人に対して国家の情報活動を支援し協力するよう義務づける法律だ。
アメリカが懸念しているのがこの法律に基づき中国政府が情報を引き渡すよう求めた場合ファーウェイは応じざるをえず軍事情報などの国家機密を抜き取られる恐れがあることだ。
ファーウェイはアメリカの懸念にどう答えるのか。
私たちは、ファーウェイの梁華会長に質問をぶつけた。
さらに、梁華会長は強く反論。
ホームページでもアメリカの会社の調査について調査方法自体に問題があり重大な弱点を発見したとは言えないと主張した。
一企業である、ファーウェイの排除を各国に求めるアメリカ。
ファーウェイが攻勢を強めるドイツを訪れたのがポンペイ国務長官だ。
それまで、メルケル首相はファーウェイを排除しない方針を示唆してきた。
ポンペイオ長官は、ドイツに対し改めてファーウェイを排除するよう迫っていた。
その3日後ドイツ連邦議会が新たな動きを見せた。
連立与党でサイバーセキュリティを担当するハクヴェルディ議員。
安全保障上の懸念が指摘される中、ファーウェイ導入の是非を検討する公聴会を開いたのだ。
公聴会にはファーウェイ・ドイツの代表も呼ばれた。
5Gの本格的な運用が始まる前に問題がないか見極めようというこの公聴会
質問は、中国政府と一企業であるファーウェイとの関係に集中した。
公聴会でさらに、疑念が深まったというハクヴェルディ議員。
議会でファーウェイを排除する法律の成立を目指すという。
ファーウェイのスマートシティ導入を決めているデュイスブルク
中国企業の誘致を進めるフルークさんの周囲にも変化が及んでいた。
町の経済の再生をかけたスマートシティの導入。
安全保障を巡るファーウェイへの批判をきっかけに反発が広がり始めていたのだ。
ドイツでファーウェイに対する逆風が強まる中中国政府が更なる一手を打った。
急きょ、中国大使がデュイスブルクを訪問したのだ。
大使は市民に対し中国政府とファーウェイとのつながりを否定。
問題はないと訴えた。
このあと、中国大使とデュイスブルク市の代表との話し合いが船の上で行われることになった。
フルークさんと于凱さんも代表のメンバーとして船に向かった。
いつもはカメラを拒まないフルークさん。ここではカメラの同行を許さなかった。
船の上で、何が話し合われたのか。
後日の取材によれば、新たな投資案件が持ちかけられたという。
ヨーロッパで問題となっているのは安全保障だけではない。
ファーウェイの技術が導入されることで、民主主義や人権が脅かされるのではないかという懸念も広がっている。
これまでにファーウェイの5G導入が決定、もしくは検討されている国を見てみるとカンボジアミャンマーパキスタンなどのアジア諸国からアルジェリアケニアナイジェリアなどのアフリカ諸国まで近年、中国との関係を強めている国が多いことが分かる。
さらに、ハンガリーベラルーシといった東ヨーロッパの旧社会主義国なども目立つ。
そうした国の一つ、セルビア
強権的な政権運営が欧米から懸念されているブチッチ大統領。
今、急速に中国との結び付きを強めている。
この日、地元警察が中国の警察とテロ対策を学ぶための合同演習を初めて行った。
セルビア政府はファーウェイのスマートシティを首都ベオグラードに導入。
そのねらいは、コストの安さに加え中国の技術への期待があると見られている。
交通量の多い交差点。
人通りの多い広場など町の重要な場所に監視カメラを設置した。
今後、5Gの導入によってカメラの台数が飛躍的に増える可能性がある。
市民の間には、政府がスマートシティを利用することで民主主義が脅かされるのではないかという不安が広がっている。
毎週末に行われる反政府デモで声を上げてきた主催者のバレンティーナ・レーコビッチさん。
レーコビッチさんが不安を感じるようになったのは、実際にある出来事に直面したからだ。
最近インターネットで目にした記事。
映像に、うつっていたのは自分たちの拠点に出入りする野党の幹部の姿だった。
拠点のすぐそばにカメラが設置され自分たちの行動が監視されていると感じていたやさきの出来事だった。
今、レーコビッチさんは仲間たちと共に町じゅうに設置された監視カメラをチェックして回っている。
レーコビッチさんは、同じような不安を抱く市民たちと共にデモを行うようになった。
強権的な政権がスマートシティや5Gを利用し市民への監視や取締りを強化するのではないか。
レーコビッチさんは、危機感を強めている。
ファーウェイ・ショックが世界に広がる中各国にファーウェイの排除を迫っているアメリカ。
これまでその要請に従ったのはオーストラリアや事実上排除すると見られる日本など僅かな国と地域にとどまっている。
ファーウェイは。、今排除を迫るそのアメリカの足元さえも揺るがし始めている。
ファーウェイ・アメリカの幹部を務めるドナルド・モリシーさん。
中国の本社から急きょ、アメリカに来た副社長と対アメリカ戦略を協議していた。
本社の命を受けモリシーさんが向かったのはニューヨークで行われていたパーティーの会場。
モリシーさんは、企業の議会対策を行ういわゆるロビイストとして議員たちと人脈を築いてきた。
この日、パーティーに出席していた政財界の関係者らと積極的に話すモリシーさん。
ファーウェイ排除の政策を見直すよう働きかけを行っていたのだ。
モリシーさんがロビー活動を急ぐ背景には議会で審議が進められている法案の存在がある。
それは、アメリカ国内に既に設置されたファーウェイの機器を撤去し他社の機器に交換させるものだ。
この法案が、アメリカの地方で思わぬ波紋を広げている。
人口1万8,000人のオレゴン州ハーミストン。
この町で通信会社を営むジョー・フラネルさんだ。
フラネルさんはファーウェイの機器を使用して高速インターネット回線を整備してきた。
この町のように人口の少ない地域はビジネスになりにくく欧米の企業は取り引きに消極的だった。
そこにビジネスチャンスを見いだしたのがファーウェイだった。
ファーウェイが排除されれば地方の情報インフラの維持は難しい。
その現実が見えていないのではないか。
フラネルさんは、法案に強く反対している。
ファーウェイ・アメリカの幹部モリシーさんはこうした地方の声を集めて新たな一手を打ち出した。
ファーウェイが排除されれば何が起きるのか。
ビデオを制作し世論に訴えることにしたのだ。
このビデオは地方の情報通信を支えてきたファーウェイを排除すればアメリカ社会が掲げてきた平等という理念が奪われかねないと訴えている。
ファーウェイを事実上排除すると見られる日本。
2020年。今年、東京オリンピックが開かれる。
ハッピーニューイヤー! 開催までに5Gの運用が本格的に始まる。
日本の大手通信会社は既に、ファーウェイではなくエリクソンノキアなどを使うことを決めた。
ファーウェイは、梁華会長が自ら来日。
その選択を見直すよう働きかけを続けている。
世界に広がるファーウェイ・ショック。
これが、何をもたらすのか。
ハーバード大学のグレアム・アリソン教授は、アメリカと中国2つの大国の攻防を研究している。

「5Gをはじめとするハイテク覇権を中国が握ろうとすることでアメリカの世界秩序が大きく揺らいでいる」

それを象徴するのがファーウェイを巡る米中の攻防だという。
ファーウェイの5Gを巡る攻防。
そこから見えてきたのは、これまで民主主義という土台の上で発展してきた経済やテクノロジーがそれとは異なる価値観のもとで広がっていこうとする姿だった。
私たちはそれに、どう向き合えばいいのか。
2020年。5Gが世界を覆い尽くす時代がもう始まっている。

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『「5G革命」の真実――5G通信と米中デジタル冷戦のすべて』

深田萌絵/著 WAC 2019年発行

5G通信のビジネスと今後 より

インターネットだけでなく、今後は、経済、ビジネスの世界も二分されていくだろう。今までのように米国と中国に二股をかける取る匹は難しくなる。少なくとも、通信関連での共同研究や開発は自粛を求められる。現在、米国で、利用を禁止されてるのはファーウェイ、ZTE、ハイクビジョン、ダーファ、ハイテラだが、大将が拡大される余地は十分にある。
日本企業も今後、「中国を取るか」、「米国を取るか」の選択が迫られる。現段階では、与党に対して影響力の強い経団連媚中派が中国との良好な関係を保つよう国会議員に働きかけているが、米国から強く要請を受けた時には国内の民間企業もファーウェイとの取引停止を余儀なくされるかもしれない。
ファーウェイの迂回取引先として、ファーウェイの組立工場であるホンハイが買収したシャープが利用されている可能性がある。『ビジネスインサイダー』(ニューヨークに拠点を置くビジネス・技術ニュースの専門ウェブサイト)の報道によれば、ドコモの夏商戦モデルの中には、新たにシャープのモバイル、WI-FIルーターがラインアップされている。これまでモバイル、WI-FIルーターといえば、ファーウェイの代名詞的な存在だったが、「法人顧客のなかには中国メーカー製品を選びづらいという企業もある。顧客に選択肢を与えるため、シャープに作ってもらうことにした」(業界関係者)という。だが、これまで日本製のモバイルルーターといえばNECだったのだがいきなりシャープになったことには違和感を覚える。それだけでなく、シャープはすべての家電にカメラやマイクを取り付ける準備をしている。家の中まで監視する日本の家電製品が日本ブランドとして世界に拡散していくリスクがある。

じじぃの「科学・芸術_967_中国・宋王朝」

〔世界史・中世中国〕宋(北宋、金+南宋) -オンライン無料塾

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https://www.youtube.com/watch?v=Oq2slR39-p8

朱子学の祖 朱熹

宋学朱子学

世界史の窓
宋代(北宋から南宋にかけて)に形成された、新しい儒学儒教宋学という。宋学を大成したのが朱子朱熹)であったので一般に朱子学ともいう。
宋学の成立は、中国思想の中でも革新的なものであり、仏教・道教と並ぶ体系的な世界観を確立したことを意味し、朝鮮および日本を含む東アジア圏に影響を与え、儒教文化圏を形成することとなる。その革新性とは、古文の解釈を行う訓詁学が主流であった後漢の鄭玄以来の儒教儒学)を、哲学あるいは実践倫理にまで高めたことにある。その点から、宋以前の儒学訓詁学、宋以降の儒学を、その主張するところから性理学ともいう。また、宋学朱子学)を支えたのが、経済的余裕を勉学に充て、科挙に合格して官僚となることのできた新興地主階級である士大夫であった。
https://www.y-history.net/appendix/wh0303-073.html

『中国の歴史を知るための60章』

並木頼壽、杉山文彦/編著 赤石書店 2011年発行

宋王朝 唐宋の変革 より

アヘン戦争以前の、いわゆる前近代中国の歴史において、唐から宋に移行する時期に大きな歴史的変化があったことは、今日では中国研究者によく知られている。このことを現在に至るまで影響力ある形で最初に表明したのは、内藤湖南(1866~1934年)であり、その歴史的変化を中世(中古)から近世への移行と捉え、変化の具体的様相を政治・経済・文化などの多方面から指摘した。こうした内藤湖南の考えは、彼が教鞭を執った京都大学の、宮崎市定らの卒業生を中心に受け継がれていったが、第2次世界大戦後、戦前の中国史研究に対する深刻な反省に立って提唱された、いわゆる「停滞論克服」という課題が提示されると、日本における広範囲の中国史研究者の脚光を浴びるようになった。前田直典は、この課題を意識的に掲げて、内藤湖南以来の京都学派の時代区分を批判的に検討し、その結果、唐から宋への変化は古代から中世への移行だと結論づけたのである。
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それでは、唐と宋とのあいだにおいて、どのような歴史的変化がみられたのだろうか。内藤湖南は、彼の唐宋変革論を集約した論文で、政治的には貴族政治には貴族政治から君主独裁政治に、経済的には実物経済から貨幣経済に、学術文芸においては儒教の経典の学問(「経学」)が注疏(ちゅうそ)重視から経文それ自体に自己の見解で新解釈を施す方向へ変化していった点などを指摘しているが、紙幅の大半は政治的変化に費やされている。ここに貴族政治とは、六朝(りくちょう)時代を中心として盛行したもので、日本やヨーロッパのそれとは異なって、ある家柄が自然に地方の名望家に発展した結果生まれたものだと述べた。これは、1960年代以降、在地において名望家的在り方を志向した豪族のなかから貴族性が生み出されたという、谷川道雄らの、いわゆる共同体論を提唱する端緒となる考えを示している。
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貴族性の没落後、宋代の君主独裁政治を官僚として政治の内実を担ったのは、おもに進行地主階層を基盤として科挙を通じて官界に進出した士大夫だといわれる。かれら新興士大夫は、新興階層であるがゆえに、唐代までに積み重ねられてきた既成の価値ではなく、自分の内面的要求と合った形での自己存在や自己と国家との関係で価値づける思想的営みを11世紀半ばの慶暦(けいれき)の新政のころから本格的に開始し、それはやがて朱子学という形でひとつの体系化がなされた。また、同じ動機に立って、貴族のように族的背景をもたない士大夫層が自己の達成した栄達や成果を子孫にまで継承させようとして、新たな家族や宗族的結合を求めた。こうした一連の政治・社会・文化などに対する活動は、宋代につづく伝統的中国社会に大きな影響を与えた。いわば、宋代は伝統中国後期のさまざまな意味での「故郷」ともいうべき時代なのであった。

じじぃの「インコ・オウムのさえずり・脳が発達した理由!インコの謎」

歌うインコたち ~Singing Bird

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=lv4c-4h8V6I

『インコの謎』

細川博昭/著 誠文堂新光社 2015年発行

鳴禽とオウム・インコの脳が発達した理由 より

鳥類の中で特に脳が発達しているのが、「鳴禽(めいきん)」とも呼ばれるさえずる鳥のグループを含むスズメ目とオウムやインコなどが属するオウム目です。
鳥の鳴き声にはすべての鳥がその種ごとに必ずもつ「地鳴き」と一部の鳥だけがもつ「さえずり」がありますが、このさえずりもまた、脳を大きく発達させた要因の1つでした。
恐竜が鳥に進化する際、軽量化のためになくした顔の筋肉、失ってしまった表情のかわりに、一部の鳥が身につけた、その代わりとなるコミュニケーション手段が「さえずり」でした。また、さえずりに合わせて踊ったりするなど、相手に対するアピール方法にも広がりができたことで、鳴禽類やオウムのなかまは失った以上の表現力を身につけたのです。
筋肉など、頭部からあえて多くのものをそぎ落したことで、そこに、脳がより大きくなる余裕もできました。身につけたさえずりを発達させることで、脳がさらに進化して、より大きく重くなり、機能的になりました。オウムやインコにおいては、それがおしゃべりのベースとなったわけです。すべては、1本につながる進化の道でした。
鳴禽類は、「聞いた音を正確に記憶する能力」を持っています。さえずりの学習においては、耳で聞いた「師匠」となる鳥の鳴き声を細部にいたるまで記憶し、覚えたその歌を頭の中でトレースするようにして練習をします。
鳥は、歌っている自分の声を正確に聞いています。また、自分の声を正確に記憶することもできます。鳴禽類がしているさえずりの訓練とは、師匠の歌と自分の歌を頭の中で重ねあわせて、ずれているところを微調整しながら、師匠の歌に近づけていくこと。何度も何度も練習し、修正することで、オリジナルそっくりに歌えるようになるのです。さらには、耳にしたほかの鳥のさえずりを組み合わせたり、自分でアレンジをかけたりすることで、自分の歌をつくっていきます。こうしたわざは、哺乳類にはできない特殊な技能です。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2020年1月18日、フジテレビ「日本No.1の達人が限界に挑戦!ナイナイNOリミット」を観た。
土曜の夜に、ナインティナインが贈るハラハラドキドキの“限界突破”バラエティー番組が誕生!各界の日本一に限界はあるのか!?
「レアな名前100人を2時間で丸暗記」。
すごいなあ。中原好という女性。
最後に、「歌を歌うインコ」。
インコって表情がないので、あまり利口な感じはしなかったのだが、歌ってほめられるとその気になるのだそうです。
「筋肉など、頭部からあえて多くのものをそぎ落したことで、そこに、脳がより大きくなる余裕もできました。身につけたさえずりを発達させることで、脳がさらに進化して、より大きく重くなり、機能的になりました。オウムやインコにおいては、それがおしゃべりのベースとなったわけです」
私にも探せば何か、取り柄があるのかもしれないなあ。

じじぃの「科学・芸術_966_中国語・普通話と方言」

鏗鏘集:廣東話

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=m8tczONnK1k

捍衛免於恐懼的自由

中国語の「七大方言」の違いをまとめた一覧表 ・・・北京語(普通語),広東語(香港語),上海語台湾語などの差異の概要

https://language-and-engineering.hatenablog.jp/entry/20120712/ChineseDialectsSummaryTable

『中国の歴史を知るための60章』

並木頼壽、杉山文彦/編著 赤石書店 2011年発行

中国語 普通話と方言 より

漢文は数千年の歴史をもち、豊富な語彙と洗練された修辞法を備えた高度に発達した文章語である。近代のウェスタン・インパクトのもと、西洋の学術が東アジアに押し寄せたとき、東アジアが何とかそれを吸収できたのは、漢文の豊富な語彙のおかげである。翻訳語のほとんどは漢籍から拾い出された。しかし、漢文には東アジアの伝統思想である儒教の価値観を反映した語彙が多く、漢文習得の過程で人が儒教的価値観に染まりやすいという一面がある。中国文明儒教に染まった老人文明と否定し、青年文明である西欧文明を手本とすべしとする陳独秀ら初期『新青年』の論客たちにとり、漢文とは老人文明の象徴であり、妥当すべき対象であった。当時アメリカのコロンビア退学に留学中の胡適が「文学改良芻議(ぶんがくかいりょうすうぎ)」と題する一文を投稿したことをきっかけに、漢文批判と言文一致の口語運動が本格化する。この過程で魯迅たち新文学の作家たちの果たした役割は大きい。また、学校教育など近代化にともなう国語形成の必要もあり、政府によっても推進された。しかし20世紀前半の中国は、内戦と日本による侵略にさらされ、国語形式に十分な力を注ぐ余裕はなかった。中華人民共和国成立後の1950年代中国政府は、北方方言を基礎とし魯迅ら新文学作家の作品の文体を参考に普通話(プートンホワ)を制定した。これ以後、学校教育、ラジオ・テレビ放送などは広東語など一部の地域をのぞき普通話によっておこなわれるようになった。
中国語は、言語分類としては孤立語の一員である。孤立語屈折語のような語系変化も膠着語(こうちゃくご)のような助詞・助動詞もなく、語と語の関係は互いの位置関係によって決まる言語である。つまり、分法は単語の並べ方がすべてである。動詞も形容詞もいっさい活用しない。アクセントは英語のような強弱ではなく、高低でつける。この点は日本語と同じであるが、日本語のそれが橋と箸のように音節間でつけられ、また間違えれば意味が変わってしまい通じない。したがって、アクセントに無頓着な人は、中国語学習に大きな困難にぶつかる。
中国語は方言による差異が大きくその分類には諸説あるが、七大方言という分類がよく用いられる。七大方言とは、北方方言(北京語)、呉(ご)音系方言(上海語)、閩(びん)音系方言、粤(えつ)音系方言(広東語)、贛(かん)音系方言、湘(しょう)音系方言、客家(はっか)方言である。黄河流域から四川省雲南省方面までもっとも広く分布しているのが北方方言である。
明清時代この北方方言を基礎に役人言葉が形成されたので官話系方言といわれることもよくある。現代の普通話もそれを基礎としている。アクセント=声調(せいちょう)は4つ、すなわち同じ音が四とおりに声調をつけて発音される。これを四声といい、中国語学習で最初に出会う試練である。しかし、普通話が四声であることは、われわれにはありがたいことで、南方の方言となると声調はもっと多くなる。官話系方言が広く分布するのに立ちして、そのほかは分布地域はせまいが、文化的経済的に重要な地区を含んでいる。

じじぃの「古代文明・アルタイの黄金文化・アーリア人の道?アイアンロード」

4-5 Scythian Ice Maiden - Indo-Europeans in the Altai

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=4tCVhoCKEhg

Pazyryk burials

カザフスタンに謎の地上絵

Pazyryk burials

From Wikipedia, the free encyclopedia
The Pazyryk burials are a number of Scythian (Saka) Iron Age tombs found in the Pazyryk Valley and the Ukok plateau in the Altai Mountains, Siberia, south of the modern city of Novosibirsk, Russia; the site is close to the borders with China, Kazakhstan and Mongolia. Numerous comparable burials have been found in neighboring western Mongolia.
https://www.wikiwand.com/en/Pazyryk_burials

カザフスタンに謎の地上絵、NASAが撮影

2015.11.06 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
中央アジアカザフスタンで見つかった謎の地上絵が話題を呼んでいる。
上空から見ると、巨大な円、十字、四角、さらにかぎ十字まで様々な図形が、盛り土を並べて描かれている。NASAが最近、これらの地上絵をとらえた衛星写真を新たに公開し、広く世間に知られることになった。
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/110500312/

NHKスペシャル「アイアンロード~知られざる古代文明の道~」

2020年1月13日
【司会】江口洋介、【語り】守本奈実
あのシルクロードより古い「文明の道」が、姿を現している。西アジアから日本列島まで、各地に「鉄」を伝えたこの道は、研究者によって「アイアンロード」と名づけられた。
舞台となるのは、ユーラシア大陸の大草原や山岳地帯など、人影もまばらな辺境の地。発掘調査から、エジプトやギリシャなどメインストリームの古代文明とは異なる、「未知の世界史」が浮かび上がっている。江口洋介さんをナビゲーターに、壮大な物語を描く。ユーラシア大陸の奥深く、シルクロードより古い「文明の道」が姿を現し始めている。
容易に人を寄せつけない険しい山岳地帯。
人影もない辺境の地。
今、こうした場所で古代史の常識を覆す大発見が相次いでいる。
山奥から見つかった紀元前5世紀のミイラ。
緻密な細工が施された黄金製品。
膨大な数の王の墓。
ユーラシアの僻地に、独自の古代文明が花開いていたことが明らかになったのだ。

新たな発見を可能にした「宇宙考古学」と呼ばれる最新の解析技術。

人工衛星が撮影した写真を使い、地中に眠っていた遺跡を探り当てた。
遺跡からは独自の文明を生み出したある金属が次々と見つかっている。
それは「鉄」だ。
この鉄が辺境の地に、人類史を変える数々の革命を起こしていたのだ。
そして、見つかった遺跡を結んでいくとユーラシアを貫く道らしきものが浮かび上がってきた。
私たちはこの道をアイアンロードと名付けました。
地球に眠っていた古代の道「アイアンロード」。
そこに秘められた壮大な人類の物語をたどる。
皆さんは「古代文明」というと、どんな国々をイメージしますか?
ナイル川流域の肥沃な大地に栄えた「エジプト」でしょうか。地中海に広大な海洋国家を築いた「ギリシャ」でしょうか。
確かに、こうした古代史の主役とされる国々は豊かな文明を築きました。
ところが今、意外な場所で繁栄していた謎の国々の実態が明らかになってきました。
その繁栄をもたらした秘密は、「鉄」です。
古代金よりも貴重な時代があったという鉄。
この鉄がたどった道こそ今日の舞台「アイアンロード」です。
果たしてこの道にどんな物語が秘められているのでしょうか?
響き渡る祈りの声。
ロシア、モンゴル、中国、カザフスタン
4つの国の国境が交わるユーラシア中央部の「アルタイ地域」。
この地に暮らすアジアの少数民族、トゥバ人。
遊牧生活を送っている。
「オボー」と呼ばれる石積みの前に集まり、大地への感謝と暮らしの無事を願う。
彼らが「聖地」として崇めるのが6年前、この山で大きな発見があった。
紀元前5世紀に造られた巨大な墓から男性の「ミイラ」が見つかったのだ。
更に、驚くべきことがあった。
現在、この地に多く暮らすのはアジア系の黒髪の人々。
しかし、ミイラの髪は「金髪」だったのだ。
聖なる山に丁重に埋葬されていたことから、男性は王族の一人と結論づけられた。
近くの谷からは、巨大な古墳が50以上見つかった。
最大直径103m。
王族のものと考えられている。
研究者たちは、ここを「王家の谷」と名付けた。
ミイラの男性が生きていた頃、それは古代ギリシャペルシャが繁栄をおう歌した時代だった。
そこから遠く離れたアルタイ地域は文明から取り残された未開の地と考えられてきた。
しかし、それを覆す痕跡が見つかり始めている。
金で作られた工芸品の数々。
この髪飾りの先には繊細なヘラジカの彫刻が施されていた。
ネックレスには、僅か3mmの猪が134個も飾られていた。
同時代の世界に類を見ない緻密な細工だった。
アルタイ地域に暮らした謎の人々。一体、何者なのか?
それを読み解く手がかりが見つかった。
王の墓から出土した鉄の短剣。
中央部にハート形のような独創的なデザインがあった。
実は、これと同じものが別の場所からも見つかっていた。
アルタイ地域から西に4000km。
ウクライナの大平原にある古代遺跡「ビルスヒルフォート」。
ここで発見された鉄の短剣。アルタイ地域のものと同じ30cmほどの長さ。
そして、中央部にあのハート形のデザインが施されていたのだ。
ビルスヒルフォートから4000km離れたアルタイ地域に暮らしていた謎の人々はスキタイ人だと判明した。
しかし、彼らは文字を持たず記録を残していないためこれまで詳しいことは分からなかった。
同時代のギリシャ人がこう書き記している。
スキタイは「野蛮な人々」だと見られていた。
ところが去年、驚くべき事実が明らかにされた。
ビルスヒルフォートの周囲には35kmに及ぶ城壁があったことが分かった。
街の面積はギリシャアテネの4倍以上。
ここは当時、ヨーロッパ最大の都市だったのだ。
スキタイの繁栄を支えたもの。
それは「鉄」であったことが分かってきた。
https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586175/index.html
どうでもいい、じじぃの日記。
2020年1月13日、NHKスペシャル「アイアンロード~知られざる古代文明の道~」を観た。
「新たな発見を可能にした『宇宙考古学』と呼ばれる最新の解析技術。人工衛星が撮影した写真を使い、地中に眠っていた遺跡を探り当てた」
2007年、カザフスタンで巨大な地上絵が見つかった。
発見者のドミトリー・ディ氏によると、この地上絵は8000年前のものだと主張している。
一方で、この地上絵は紀元前7~5世紀のものとする説もある。
紀元前3000年頃インドに栄えたインダス文明は、元々中央アジアからやってきたアーリア人がつくったといわれている。
もしかすると、この地上絵を描いたのはアーリア人で、この場所が彼らの都だったのかもしれない。
「アイアンロード」は、アーリア人が歩いた道なのかもしれない。