Gross National Happiness (GNH) | Domains and Indicators of GNH
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=E-gP7AkzWtM
世界幸福度ランキング2020-2022
2023年世界幸福度ランキング 1位は6年連続フィンランド、日本は47位。信頼の重要性増す
2023.03.30 やまとごころ.jp
グラフの各色は以下を表している。
青=国民一人当たりのGDP
緑=社会支援(「困った時に助けてくれるものや信頼できる人がいるか」という問いへの回答)
黄緑=健康寿命
黄=人生選択の自由(「人生で何をするか選択の自由があるか」への回答)
赤(深紅)=寛容さ(「過去1ヵ国にいくら慈善団体に寄付したか」への回答のGDPに対する度合い)
ピンク=汚職や腐敗の認知(「あなたの国やビジネスに汚職・腐敗が蔓延しているか」への回答)
紫=人生評価/主観満足度。世界最低の国の平均値と3年間の調査で出た各国の残余値を合計したもので、点数が大きいほどランキングが高くなっている。
https://yamatogokoro.jp/inbound_data/49773/
池上彰のニュースそうだったのか!!
2024年4月20日 テレビ朝日
【司会】池上彰、宇賀なつみ 【ゲスト】カズレーザー、松嶋尚美、松村沙友理、その他
池上流ニューストリビア・大連発!! 日本ではあまり報道されないこと
「インターネットの普及で幸せじゃなくなった国がある!?
その国はブータン。
中国とインドに挟まれた南アジアの国ブータンは、2011年に国王夫妻が来日して話題となり、かつて国民の97%が「幸せ」と答え、世界一幸福な国として有名になった。
だが最近、外の世界の影響が徐々にブータン80万の人々に根付き始めている。
ブータンは2019年度版で156ヵ国中95位にとどまって以来、このランキングには登場していない。
10代の若者たちはジーンズにイギリスのサッカーチームのユニフォームを着て、携帯電話をいじったり、インターネットカフェでゲームをして多くの時間を過ごす。
大人たちはカラオケ・バーやビリヤード場で夜を過ごしている。
一方で、工場や建設現場が町のあちこちに現れ、伝統文化を守ってきた人々に現代社会の問題が持ち込まれようとしている。
GNHパラドックス
池上彰、「2000年代始め、ブータンはGNH(国民総幸福量)で世界一になった。その頃ブータンでは電気も普及していない国だった。その後インターネットが普及し、よその国と比較ようになった。あまりよその国と比較するというのも良くないかもしれない」
https://www.tv-asahi.co.jp/ikegami-news/
『養老先生と遊ぶ』
養老孟司/監修 新潮ムック 2005年発行
あるがままのブータン
養老先生の旅は、虫と森が2大テーマである。ブータンは両方を兼ね備えた「楽園」。北はヒマラヤ、南は亜熱帯属する豊かな植生と自然を誇る。
「単調な生物の分布には、貧しさを感じませんか? 子どものときから、私は整理されたものが好きじゃないんです。ブータンは手を加えようとしていない。ブータンへ行かないのはバカみたいなもんですよ。
ヒマラヤ山脈もある山国だから、シワを伸ばして平らにしたら、そうとうな面積になると思う。ブラック・マウンテンという連峰があります。ここまで大きな範囲で、原生林を一望した経験はありませんでした。壮大、荘厳・・・どう言ったらいいか。これほど言葉の限界を感じることはそうありません」
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