歴史観を操る男 プーチン氏”スターリン化”の陰に…【3月14日(月)#報道1930】
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Rape, torture, murder in Ukraine - Does Putin feel no remorse over his invasion? | Conflict Zone
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「併合4州」の通貨はルーブル、ウクライナ通貨の流通停止へ…プーチン氏が議会提案
2022/10/03 読売新聞
ロシアのプーチン大統領は2日、ウクライナ東・南部4州の一方的な併合に関する法案を露下院に提案し、併合「条約」の批准も求めた。
ロシア通信などによると、「条約」では併合する領域をそれぞれの行政単位の州境と規定し、ウクライナ軍が管理する地域も含む4州全体を「ロシア領」だと主張している。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221003-OYT1T50088/
第3章 あなたの中で輝く「真我」 より
遠い国に住む人たちの美点を発見
ロシアがウクライナに侵攻を始めた時、テレビなどマスメディアで大きく報じられました。また、北朝鮮はミサイルを日本海や日本の上空を超えるように発射したりと、徴発を繰り返しています。
そして、近年軍事力の強化が著しい中国は、日本と尖閣諸島を巡って対立があります。
このような状況にあると、私たちはつい、そういった国の人たちを悪く思ってしまうかも知れません。
でも、それは違うのです。
たとえリーダーの決断で戦争やいざこざが起こるのだとしても、多くの国民は善良なはず。私たちと同じなはずなのです。日本もかつて第二次世界大戦では戦争の道を突き進みましたが、当時のリーダーの決断であって、国民に罪はないのです。
ロシアとウクライナは戦争の真っただ中にありますが、両国の皆さんについて、あなたはいまこの場で、全く別の場所にいながら美点を発見することができます。
そうすると、両国の皆さんの見え方が変わります。
実際にロシアとウクライナをテーマに美点発見された方は、次のような素晴らしい点を発見されていました。
●ロシアの美点
・世界で最も広い大きな国
・国内でも時差は最大10時間
・アジアとヨーロッパにまたがり多種多様な文化を持つ
・ロシア語の話者は世界中に数億人もいる
・地域ごとに異なる100以上の民族言語が存在
・スポーツの強豪国
・バレエやオペラが盛ん
・世界有数の芸術国
・優れた科学者、技術者を輩出
・ゲストをもてなす伝統がある
・親日家が多い
・日本と多くの姉妹都市関係がある
・日本のアニメ、漫画、音楽などポップカルチャーが人気
・世界的に有名な伝統工芸品、マトリョーシカがある
・豊富な天然資源に恵まれている
・壮大な大自然がある
・モスクワ、サンクトペテルブルクなど美しい街並みがある
・美しい聖堂がたくさんある
●ウクライナの美点
・緑豊かで旧跡も多い
・ヨーロッパ有数の穀倉地帯
・肥沃な黒土地帯
・天然資源が豊富
・首都キーフはヨーロッパ屈指の美しい街
・文化的な都市リヴィウは5世紀頃から存在する古都
・夏のリゾート地オデッサでは海水浴を楽しめる
・黒海がある
・1500kmもの長さがある山々が連なるカルパチア山脈
・日本より物価が安い
・有名なボルシチはウクライナ料理
・IT産業が発展している
・お土産のチョコレートが有名
・フレンドリーな人柄な人が多い
・読書好きな人が多い
・お洒落な人が多い
・家族を大事にする人が多い
・民族衣装「ヴィシヴァンカ」は刺繍が綺麗
・コサックダンスの発祥地
いかがでしょうか? もし美点発見をしないで目の前にロシアの方や北朝鮮の方がいたら、差別する心が出てくるかも知れません。それは、マスメディアで報じられる印象があるからです。
でも、印象は変えられるわけです。大統領など国のトップではなく、国民の方の美点発見をする。そのことで、あなたの心が真我を通じて、その国の皆さんの心に影響を与えます。
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じじぃの日記。
佐藤康行著『世界から戦争を消し去る方法』という本に、「遠い国に住む人たちの美点を発見」というのがあった。
かつて、「ロシア」という言葉から思い浮かべるのは「世界有数の芸術国」、「優れた科学者、技術者を輩出」だった。
それがプーチンのウクライナ侵攻の後は、「プーチン」、「スターリン」の国に変った。
トッド、フクヤマ、ロー、ウィテカー、ガブリエル著『人類の終着点―戦争、AI、ヒューマニティの未来』という本の、フランシス・フクヤマのページにはこんなことが書かれていた。
プーチンは、ソ連崩壊を決して受け入れることができないでしょう。彼はそれを「20世紀最大の悲劇だ」と形容しました。彼の外交政策は、可能な限り「ソ連を取り戻すこと」です。
そして、ソ連が失ったものの中で最も大事なのは、ウクライナです。彼は明確にそう述べています。これは、彼の行動が暗示している類のものではありません。彼は、公然と言ってのけたのです。「ウクライナは死活的な領土で、ロシアの一部であり、ロシアから除くことはできない」と。
「1991年以後の欧州の安定を覆す」という彼の野望を行動で示すのが、彼の外交政策です。これが「単に領土をめぐる問題ではない」と考える理由です。ウクライナへの侵攻は、欧州全体の政治的な秩序に対する紛争なのです。
ロシアの大統領選挙は3月17日に開票が終了し、プーチン大統領が87%余りの得票率で圧勝した。
ウクライナにとって、これから数年間、最悪の日々が続くのだろうか。