じじぃの「不老不死・ヒドラ・体のほとんどが幹細胞で作られている?夢の発明」

The Undying Hydra: A Freshwater Mini-Monster That Defies Aging | Deep Look

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ITVfXHrfudw

ヒドラ 「不老不死」の生き物?


驚異の再生能力を持ちバラバラになっても永遠を生きるヒドラ(水中生物)

2021年05月02日 カラパイア
ギリシャ神話やローマ神話には、ヒドラ(ハイドラ)という蛇の姿をした怪物が登場する。レルナイアヒドラにちなんで名付けられたそれは多くの頭をもち、その息を吸うだけで人間が絶命するほどの猛毒があった。しかも不死という正真正銘の怪物だ。

じつは現実にもヒドラという生物がいる。世界中の淡水に住む、ヒドロ虫綱花クラゲ目ヒドラ科に分類される無脊椎動物で、体長1センチ程度の小さな生き物だ。
https://karapaia.com/archives/52301563.html

『そろそろタイムマシンで未来へ行けますか?』

齊田興哉/著 飛鳥新社 2023年発行

Q 不老不死の生き物は存在する?

A 半分ホント 「不老不死」の生き物は存在します。

人間は「不老有死」の世界を生きることになるかもしれませんが、実は不老不死の生き物は存在します。

たとえば、「ヒドラ」と「ベニクラゲ」という生物です。なんだか特撮映画の怪獣として出てきそうな名前です(笑)。実際、マンガ版『風の谷のナウシカ』には「ヒドラ」と呼ばれる、不老不死の生き物が登場します。

ヒドラは淡水に生息する無脊椎動物(背骨や脊椎がない動物)に分類され、クラゲと同じく毒針のある触手でミジンコなどを捕食している生物です。池や田んぼの石などに棲んでいます。

ヒドラは全身の大部分が幹細胞で構成されているので、年月を重ねても老化の兆候を見せないのです。つまり、理論上、寿命は無限大です。

また、ベニクラゲはクラゲの一種で、卵から生れて幼生として海底に定着して「ポリプ(イソギンチャクのように海底に定着した形態)」になり、やがて「メデューサ」と呼ばれる成体となって海を泳ぎます。そしてケガをしたり、エサ不足といった危機的な事態に陥るとポリプに戻るという「若返り」ができます。ベニクラゲの寿命も理論上、無限大です。
ほかにも、「ツノサンゴ」というサンゴの一種が、4000年以上生きていることが確認されています。ツノサンゴもポリプという体の骨格の一部が、コピーであるクローンをくり返し作りながら増殖していって、長い時間をかけて成長させていきます。

                  • -

どうでもいい、じじぃの日記。

「人間は「不老有死」の世界を生きることになるかもしれませんが、実は不老不死の生き物は存在します」

ヒドラ」とか、「ベニクラゲ」というクラゲは、「不老不死」の生き物なのだそうだ。

2023年5月、NHK ヒューマニエンス選 「“再生” 新たなるパンドラの箱か」を観た。

こんなことを言っていた。

太刀川英輔(デザイナー)、「プラナリアを縦に切断したらどうなりますか」

阿形清和(基礎生物学研究所 所長)、「縦に切る。今度やってみよう」

司会者、「切断する前と切断後に再生した脳で、意識はどうなるんですか」

とか。

クラゲは脳を持たない生き物だ。
にもかかわらず、空腹を感じ、餌を察知し、危険が迫ると逃げることができる。

一方、プラナリアは脳をもっている。

まあ、クラゲは脳を持たないのだから、自分の分身が作られてもそれほど驚かない。

しかし、プラナリアはちゃんと脳を持っているのである。
脳も分身する。

今日は7月28日。えらい熱帯夜が続いている。

「不老不死」のことを考えると、眠れなくなる?

実は暑くて、眠れないでいるだけなのです。

トホホのホ。