じじぃの「ニシオンデンザメ・もしもの世界・死なない薬が作れたら!思考実験バラエティー」

絵ときSF もしもの世界

ニシオンデンザメ

ベニクラゲ

約400歳のサメが見つかる、脊椎動物で最も長寿 2016.08.12 ナショナルジオグラフィック日本版サイト
北大西洋に生息する大型のサメ、ニシオンデンザメが400年近く生きることがわかり、デンマークコペンハーゲン大学の博士研究員であるユリウス・ニールセン氏らが科学誌「サイエンス」に発表した。
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/081000304/
不老不死のクラゲ ベニクラゲについて最新の研究成果も踏まえてお届けします!! 2016.12.10 クラゲ屋
皆さんは「ベニクラゲ」というクラゲをご存知でしょうか?
1991年にこのクラゲはイタリアの学会にて「ある特性」を持っていることが発表され、一躍有名になりました。
それは・・・
「このクラゲは死にかけるとポリプに戻る。つまり、若返りの特性を持っている!!」
「まさに不老不死のクラゲだ!!」
http://kurage-ya.com/turritopsis-spp/
思考実験バラエティー! もしもの世界 「第2回 死なない薬が作れたら?」 2018年7月26日 NHK Eテレ
【司会】劇団ひとり 【ゲスト】滝沢カレン厚切りジェイソン柳原可奈子、IKKO、羽田圭介 【解説】福岡伸一青山学院大学教授)
子どもたちを夢中にさせた伝説のSF本に描かれた怪しい絵をもとに「もしもそうなったら?」と思考実験を繰り広げる「もしもの世界」。
第2回のテーマは「死なない薬が作れたら?」。ずっと生き続けられたら何がしたい?そして不老不死の人が増えたら世の中はいったいどうなる?意外な小学生の発言に大人もビックリ!話は思ってもみなかった方向へ展開。あなたならどうする?きっとあした誰かと話したくなる、科学バラエティ。
http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/trailer.html?i=15367
7月26日、NHK Eテレ 思考実験バラエティー! もしもの世界 「第2回 死なない薬が作れたら?」 より
『絵ときSF もしもの世界』日下実男/著
150歳、200歳になる老人が子どものようにはしゃぎまわっているではないか?
見よ、あのツヤツヤした若々しい顔色を。100年前にはとても想像できなかった光景である。
劇団ひとり、「不老不死のことも研究されているんですか?」
福岡伸一、「細胞は自分を壊して、また作り変えるを繰り返している。これが完璧にできれば永遠に生きていくことができる」
劇団ひとり、「全くの夢物語ではない?」
福岡伸一、「理論的にはあり得ます」
IKKO、「不老不死といっても、薬を飲んだ瞬間からストップするんですか?」
福岡伸一、「どこから不老不死になるかが問題」
IKKO、「もうちょっとダイエットして、キレイなときから不老不死に」
福岡伸一、「老化を防ぐだけです」
劇団ひとり、「今の科学では人間は何歳くらいまで生きられるんですか?」
福岡伸一、「病気にならないとか、怪我をしないとかを気をつけても今の人間の最大の寿命は120歳くらいと言われています」
劇団ひとり、「医学が発展するとさらに延びていく?」
福岡伸一、「細胞の寿命を延ばす方法はあり得ます。たとえば、エネルギーの代謝をゆっくりさせると寿命が延びる。生き急がないとその分延びると考えられている」
劇団ひとり、「生き急がないとはどういうことですか?」
福岡伸一、「何百年も生きているサメがいる。北極海の冷たい水の中でできるだけ動かないようにじっくり生きている」
ニシオンデンザメ・・・世界で1番の長生き。推定512歳。泳ぐのが遅く、代謝も成長も遅いため、長く生きていると考えられる。
不老不死のクラゲがいる。
ベニクラゲ・・・体が弱ると触手が短くなり丸くなる。突起が生えて新しく誕生する。
杉並区立西田小学校 小学5年生に質問。
スタッフ、「死なない薬があっても楽しくない?」
全員、「楽しくない!」
福岡伸一、「有限性があるから人間は何かをする」