じじぃの「太平洋を漂うコンテナ船・物流の混乱が深刻化・輸入品の価格上昇!報道1930」

世界はインフレ突入か“買えない日本”が直面する「昭和96年」 報道1930 まとめ21/11/16放送

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7GNwojvgUeU

Traffic jam at the Port of Los Angeles

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=wDzhUCJ7GwU

more container ships drifting in the Pacific.

California’s massive container-ship traffic jam is still really jammed

May 26, 2021 FreightWaves
Peak shipping season is coming soon - and the “parking lot” of container ships stuck at anchor off the coast of California is still there, with Oakland surpassing Los Angeles/Long Beach as the epicenter of congestion.
Shipping giant Maersk warned in a customer advisory on May 26 that Los Angeles and Long Beach “remain strained with vessel wait times averaging between one to two weeks.” But it said “the situation is even more dire at the Port of Oakland, where wait times now extend up to three weeks.”
https://www.freightwaves.com/news/californias-massive-container-ship-traffic-jam-is-still-really-jammed

報道1930

2021年11月16日 BS-TBS
【キャスター】出水麻衣、松原耕二 【コメンテーター】堤伸輔 【ゲスト】西村康稔(前経済再生相、自民党衆院議員)、加谷珪一(経済評論家)

米中首脳会談 3時間半オンライン会談の意味

堤伸輔がオンラインでの米中首脳会談の意味について解説。
リモートとはいえバイデン大統領が今年1月に就任して初めての対面の会談ということで、米国側としては言わなければいけないことがたまっていた一方、中国の習近平国家主席はコロナが流行して以来、一度も国外に出ていないという体制をとっている中で初めて、こういう状況になったそのうえでの3時間半の長時間の会談だった。
たがいに1年後に重大な政治日程が控えており、中国は20回目の共産党大会が1年後に開かれ、米国では1年後中間選挙が行われる。
習近平主席は人権問題をめぐる米国からの指摘について、「人権問題を利用し内政干渉することには賛成しない」とけん制。
また、「米国の一部の人間が台湾問題で中国を抑えようとしているが、これはとても危険な火遊びで、必ず自分を焼くことになる」と強調したうえで、「中国は平和統一に向け最大限努力するが、『台湾独立』勢力がレッドラインを突破すれば断固とした措置を取らざるを得ない」と主張した。
一方、今回の会談を通じて両国は、健全で安定した発展を促進するため様々な手段で緊密にコミュニケーションをとることで合意したとしている。

米国 経済再開で需要増・物価は急上昇

●消費者物価(総合)
米国:31年ぶりの上昇率+6.2%。日本:+0.2%。
原油に関して、レギュラーガソリンの価格は両国とも高騰し7年ぶり高値。
金融政策に関して、両国とも量的緩和の状態にあるが、米国はすで出口戦略を打ち出しだしている。
人手不足に関して、米国はトラック運転手に年収約1190万円で募集、日本は飲食店のアルバイト代、募集時の平均時給が1050円と過去最高を記録。
個人消費に関して、米国は9月前年同月比の小売売上高は+12.2%、日本の小売販売高は9月前年同月比で-0.5%。
米国と日本の企業物価指数と消費者物価指数の推移を紹介。
日本は、企業物価指数が40年ぶりの伸び率だが、消費者物価指数が上がらない。

米国 コンテナ船“滞留”何が起きているのか?

最近ガソリンや日用品の値上げというのが相次ぎ、海外からも、いろんな値上げの話も聞こえてきている。
世界の貿易への影響が懸念されていて、物流コストの上昇が長期化しており、企業が価格転嫁することで、さまざまなモノの価格の上昇につながっている。
そんな中、世界の一大物流拠点である米国ロサンゼルス(LA)の港では多くのコンテナ船が荷を下ろせず滞留するという事態が起きている。
主な理由としてはコロナから回復して経済が動きだし、需要が急拡大している中、米国で人手不足のためにタンカーの荷物を運ぶトラックの運転手が足りずに運び出せず、荷下ろしできない状況が続いているという。
そのため、上海からLAまでの運賃が去年の6倍以上に跳ね上がっているという。
加谷珪一、「根本的には需要と供給のバランスがきれいに取れないと解消しない。本来なら半年、1年あればある程度見通しがつくはずだが、米中の対立もあって簡単には解消できない状況となっている」
堤伸輔、「近年世界の海運会社はいろいろ工夫してきてコンテナを融通しあってきていたが、コロナがあって有効に働かなくなった上で、米国では過剰な発注が相次いでいて、余計にああいう港の状況を作り出している。これを逆の方向に巻き戻すのは相当時間がかかる」
西村康稔、「コロナの影響もあって、世界のコンテナの生産、9割ぐらい中国で作っている。だが、生産が少し滞っていたが米国の急激な経済の回復、そして人材不足もあって、本当ならクリスマス商戦が終われば少し緩和するんじゃないかという見方もあるが、もう少し時間がかかるかもしれない」
https://www.bs-tbs.co.jp/houdou1930/