じじぃの「米国・PBS・ロシアのウクライナ侵攻・イタリアで米中会談!ワールドニュース」

ウクライナ情勢めぐり アメリカと中国が首脳会談

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=GyjJxVceOr8

China's alignment with Russia makes progress on Ukraine difficult

ワールドニュース アメリ

2022年3月15日 NHK BS1
●米国・PBS ロシアのウクライナ侵攻
米国・サリバン大統領補佐官と中国・楊潔チ政治局員との米中会談が14日、イタリア・ローマで始まった。
米国・ロシア支援への懸念伝達。
サリバン大統領補佐官は14日、イタリア・ローマで楊潔チ政治局員と会談し中国がロシアを支援することへの強い懸念を伝えた。
米国・政府高官によるとサリバンと楊潔チの会談はウクライナ情勢や北朝鮮の問題などおよそ7時間にわたって激しいやりとりが行われ、サリバンは楊潔チに対し「中国のロシアとの連携に深い懸念を抱いている」と伝えた。
ホワイトハウス・サキ報道官によると会談でサリバンは「中国が制裁回避への協力や軍事支援などを行った場合、重大な結果がもたらされる」と警告した。
さらにサリバンは「必要であればわれわれが自由に使えるさまざまなツールがある」と中国をけん制した。

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プライムニュース 「ウクライナ最新情勢は プーチン氏の最終手段 核の脅威と日本の守り」

2022年3月15日 BSフジ
【キャスター】新美有加、反町理 【ゲスト】櫻井よしこ(国家基本問題研究所理事長)、畔蒜泰助(笹川平和財団主任研究員)
ロシア軍によるウクライナへの侵攻は、「安保理常任理事国」による一方的な軍事行動として多くの国からの強い非難を浴びている。
欧米も非難を強め外交や物資・武器の支援、情報戦などでの事態打開を図ろうとはしているものの、ウクライナNATO非加盟国ということもあり、大規模紛争に繋がるような直接的な軍事行動までは選択していない。
国際的な秩序をも破壊しかねない大国による侵略的行為に対して、世界はどのように対抗すればよいのか。ロシアそして中国といった“拡大志向の大国”を隣国に持つ日本は、今後どのような外交・安保での備えを取るべきなのか。

ウクライナ最新情勢は プーチン氏の最終手段 核の脅威と日本の守り

●米中協議「中国のロシア支援懸念」

サリバン米大統領補佐官×楊潔チ政治局員

米国・サリバン大統領補佐官と中国・楊潔チ政治局員との米中会談が14日、イタリア・ローマで始まった。
「ロシアがウクライナ侵攻のために中国に軍事支援を求めた」との報道。
記者会見で米国政府高官は「ローマでの会談は本音の話し合いになる」と述べ、サリバン国家安全保障担当補佐官はロシアに同調する中国に深い懸念を伝えた。

サリバン米大統領補佐官は「侵攻に力を貸すような軍事支援をした場合は”重大な結果を招く”と警告」。
楊潔チ政治局員は「事実に基づかない情報を流すことに反対する。中国は和平協議の促進に力を尽くす」と発言。
中国とロシアの関係について。
畔蒜泰助、「ロシア側は西側では米国と対立している。東は中国と対立している。米国のパートナーになりたくないが、中国のパートナーにもなりたくない。インド以外は米国主導の制裁に参加した。明らかに今後、ロシアの中国への経済的依存度は高まっていく」
櫻井よしこ、「ロシアの大国意識から、中国に対してジュニアパートナーになりたくないと思っているが、事実上ジュニアパートナーになっている。ロシア連邦保安庁の秘密文書があり、自分たちはこの戦争を知らなかった、勝ち目がないと言っている。ロシアは人口がどんどん減って平均寿命が落ちている。米国の分析も、世界は二分されているという方向。バイデン政権はNATOの動きに引っ張られてヨーロッパにコミットしなければならないという見方と、本当の脅威は中国だと、中国に向き合うのではという見方がある」

【提言】 「ウクライナ侵攻から日本が学ぶべきこと」

畔蒜泰助 「我がこととして」
 ウクライナはこんなにあっさりと軍事進攻された。
櫻井よしこ 「脱戦後体制 急げ」
 中国は3~5年で変化してくる。日本はその間に現状を変えなければならない。
https://www.fnn.jp/subcategory/BS%E3%83%95%E3%82%B8LIVE%20%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9