じじぃの「ナルシスト・鏡よ鏡・鏡にうつった自分の顔にうっとり!はじめて大全」

Mirror History || Invention of the Mirrors and Its Origins || Stars Patch | Tamil

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=XIvKGRO3UQQ

Mirror, mirror on the wall… Who's the fairest of them all?

卑弥呼の鏡とは

2018-03-25 歴史古代日本の歴史を謎解き
卑弥呼が受け取った鏡百枚は、後漢の時代の銅鏡だと思います。
この時代の鏡の序分で「見日之光、天下大明」と彫られた鏡が多数登場します。
その意味は(日の光を見よ、天下大いに明らかなり。
又は、日の光が現れ、天下は大い に明らかとなる)
らしいです。
倭国の女王 卑弥呼を応援する言葉としてふさわしいと思いませんか。
その意味を卑弥呼につたえたかもしれませんし、天照大神が太陽神となる一因であったと思います。
卑弥呼の鏡は「後漢鏡」説、「古事記」の日本神話、天皇家三種の神器に一票です。
https://blog.goo.ne.jp/ikejun_2007/e/eb9daf7b514e02abaeebce30b51b421d

『なんでも「はじめて」大全』

スチュワート・ロス/著、西田美緒子/訳 東洋経済新報社 2020年発行

「鏡よ鏡、鏡さん」 より

誰でもハッとするほど美しいナルキッソスが、水面に映った自分の姿を見て恋に落ちる前から、私たちは自分自身の姿を見たいと考えてきた。
まず、石を磨いた鏡が8000年ほど前にアナトリア(トルコ)で作られた。次に登場したのは金属の鏡で、紀元前4000年頃のことだ。ローマの著述家、大プリニウスは、1世紀にガラスの鏡について書いており、ローマの人々は2世紀末までにガラスの背面に光沢のある金属をつけて、自分がより正確に映るようにしていた。
時代を先送りして1500年頃になると、ドイツで最も著名な科学者のひとり、ユストゥス・フォン・リービッヒが登場する。私たちはリービッヒのおかげで今、オクソのブイヨンキューブや発行食品のマーマイトを利用できるわけだが、彼はまた1835年に銀をガラス面に沈着させる方法も開発した。その結果、今では私たちの誰もがナルキッソスになれるような、裏側に銀を塗った現代の鏡の生みの親となった。

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どうでもいい、じじぃの日記。

鏡よ鏡、鏡さん。世界で一番奇麗なのはダ~レだ。

鏡は今も昔も生活の必需品でないようだ。
昔は、高貴な方が、暇をもてあまして自分の顔を眺めていたのかもしれない。
鏡はイメージとしてガラス製品の1つのように感じるが、古代エジプトなどで多く作られていたようだ。
鏡が石で作られていたとしても、硬い石なら磨けば立派な鏡になる。
「ローマの人々は2世紀末までにガラスの背面に光沢のある金属をつけて、自分がより正確に映るようにしていた」
日本では、卑弥呼に時代は銅鏡だったが、江戸時代には今のような手鏡があったらしい。