じじぃの「中国・新型コロナ治療に日本製インフル薬アビガン採用へ!モーサテ」

アビガンの効果発表。臨床試験で効果認められる。富山化学を傘下に持つ富士フイルムが株式市場で注目される

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=mW6na07wwls

中国・新型コロナ治療にインフル薬「アビガン」採用へ

英国ガーディアン「アビガン採用へ」の記事!

ファビピラビル

ウィキペディアWikipedia) より
ファビピラビル(英: Favipiravir)は、富山大学医学部教授の白木公康と富士フイルムホールディングス傘下の富山化学工業(現:富士フイルム富山化学)が共同研究で開発した核酸アナログでRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤である。

開発コードのT-705、あるいは商品名であるアビガン錠 (Avigan Tablet) の名前でも呼ばれる。

中華人民共和国では、浙江海正薬業股份有限公司がライセンスを取得して生産している。
【投与例】
2014年10月19日、スペインのエボラ対策当局は、マドリード市内の病院で患者を看護していて二次感染し、入院治療を受けていた看護助手に対してファビピラビルを投与したところ、体内からウイルスが消失したと発表した。

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モーニングサテライト

2020年3月18日 テレビ東京
【キャスター】佐々木明子大浜平太郎
●インフル薬「アビガン」採用へ 中国 新型コロナ治療
富士フイルム傘下の製薬会社が開発したインフルエンザ薬を中国が新型コロナウイルス感染症の治療薬として、正式採用を検討していることが明らかになりました。
中国当局が採用する方針を発表したのは日本のインフルエンザ薬、「アビガン」として知られるファビピラビルです。中国当局によりますと、アビガンを感染者に投与した結果、短期間で陽性から陰性になり、発熱などの症状も軽くなったということです。「アビガン」は富士フイルム傘下の製薬会社が開発し、日本でも新型コロナウイルスによる肺炎治療のために、先月から患者への投与が始まっています。
https://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/news/post_198858

夕刊フジ』 2020年2月25日発行

新型肺炎の重症化防ぐ“特効薬”か 新型インフル薬「アビガン」注目 日本政府は対策の基本方針決定 より

新型コロナウイルスによる肺炎(COVID19)が国内でさらに拡大する事態に備え、日本政府は25日午後、対策本部を開催し、総合的な基本方針を決定し、発表した。感染者の重症化を防ぐ“切り札”として、新型インフルエンザ薬として備蓄している「アビガン」が注目されている。医療機関の中には、感染者への投与を始めたという。
「さらにしっかり詰めてもらいたい」
安倍晋三首相は24日、翌日決定する基本方針について、加藤勝信厚労相らに官邸でこう指示した。
24日までにまとまった基本方針案は別表の通り。東京五輪の開会式を5ヵ月後に控え、断固たる措置と覚悟が求められる。
こうしたなか、注目されているのが抗インフルエンザ薬「アビガン」だ。富士フイルム傘下の製薬会社が開発したもので、新型コロナウイルスのようなRNAウイルスの増殖を妨げる効果が期待できる。
日本国内で製造・備蓄されており、新型のインフルエンザが流行した場合、タミフルなど既存の抗インフルエンザ薬が効果がないか、不十分な場合に限り、厚労省の要請で出荷される。
安倍首相は23日、官邸で開かれた対策本部会合で、感染者の治療のために「アビガン」の投与に向けた環境整備も急ぐよう指示した。
永田町事情通によると「中国もアビガンに強い関心を示しているが、日本政府は『日本国民があくまで優先』という姿勢だ」という。
アビガンには、動物では胎児に奇形が出る可能性が指摘されており、妊婦や妊娠の可能性がある女性には使えない。また痛風高尿酸血症のある人も慎重に使う必要がある。

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どうでもいい、じじぃの日記。
3月10日、中国の習近平国家主席新型コロナウイルスの感染が大流行した湖北省武漢市を訪れ、政府が事態を収拾させたとのメッセージを発表した。
中国の感染者は約8万800人で、3100人以上が死亡した。
だが、中国で人々の生活が少しずつ平常に戻りつつあるようだ。
そんな中、中国が新型コロナ治療に日本が開発したインフル薬「アビガン」採用とのこと。
日本の薬が世界中で使われるのではないかと、予感させます。