じじぃの「新型コロナウイルス・各国のワクチン開発進捗度ランキング!ウイルスVS人類」

How close are we to a coronavirus vaccine? - BBC News

動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=MnhnoM8X-YU

Coronavirus vaccine test opens with 1st doses

中国開発の新型コロナウイルス不活化ワクチン、臨床試験第2段階に突入

2020年4月26日 AFPBB News
中国医薬集団(シノファーム)傘下の武漢生物製品研究所と中国科学院傘下の武漢ウイルス研究所は、開発中の新型コロナウイルスの不活化ワクチンが24日、臨床試験の第2段階に進んだことを明らかにした。
https://www.afpbb.com/articles/-/3280350

新型コロナウイルス 治療薬・ワクチンの開発動向まとめ【COVID-19】

2020/04/24 AnswersNews
【治療薬】
COVID-19の治療薬として候補に挙がっているのは、▽抗ウイルス薬レムデシビル(米ギリアド・サイエンシズ)▽抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(富士フイルム富山化学の「アビガン」)▽抗HIV薬ロピナビル/リトナビル配合剤(米アッヴィの「カレトラ」)▽喘息治療薬シクレソニド(帝人ファーマの「オルベスコ」)▽皮膚エリテマトーデス/全身性エリテマトーデス治療薬ヒドロキシクロロキン(仏サノフィの「プラニケル」)▽膵炎治療薬ナファモスタット(日医工の「フサン」など)――など。
【ワクチン】
感染を予防するワクチンの開発も進んでいます。
モデルナやイノビオが治験開始
国立衛生研究所(NIH)は3月16日、NIHの一部門である国立アレルギー・感染症研究所(NIAID)と米バイオベンチャーのモデルナが協力して開発したmRNAワクチン「mRNA-1273」のP1試験を始めたと発表しました。CrinicalTrials.govに登録されている情報によると、mRNA-1237のP1試験は18~55歳の健康な男女45人を対象に実施。ワクチンを4週間隔で2回投与し、安全性と免疫原性を評価します。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/

スパコン「富岳」で新型コロナ研究へ 運用予定を前倒し

2020年04月08日 ITmedia NEWS
理化学研究所は7日、計算科学研究センター(神戸市)で開発中の次世代スーパーコンピュータ「富岳」(ふがく)を、新型コロナウイルス対策に貢献する研究のため、試験利用を開始すると発表した。
2021年度の運用開始を目指して開発中の段階だが、世界中で広がる新型ウイルスの被害を軽減するため、富岳が持つ計算力を前倒しして提供することにした。治療薬候補の発見や、感染が拡大していく様子や予防対策の効果のシミュレーション(模擬実験)などに生かす。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2004/08/news046.html

BS1スペシャル 「ウイルスVS人類2 カギを握るワクチンと治療薬」

2020年4月25日 NHK BS1
【解説】中村幸司
新型コロナウイルスのワクチンや治療薬は、いつできるのか?五輪に間に合うのか? 開発の課題は?
最新情報をわかりやすく解説、第一線の専門家が徹底討論、展望を語る。新型コロナのパンデミック終息のカギはワクチンと治療薬の開発。第一線の専門家が集結!最新情報をもとに徹底討論! ▽ウイルス学の世界的権威が挑む新ワクチン ▽日本の感染症治療の最前線で闘う医師が期待する薬とは? ▽国の感染症対策のキーマンが語る課題 ▽聞き手は薬学博士で作家の瀬名秀明 ▽WHOやビル・ゲイツもワクチン開発には12-18ヵ月かかると見る中、世界中で続く競争 ▽人類は連携してこの危機を乗り越えられるか
日本では理化学研究所創薬専用スパコンを用いて、新型コロナの原因ウイルスの構造動態をシミュレーションし、生データを世界の創薬研究者に自由に利用してもらうように公開した。
https://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/DV6VKMK472/
どうでもいい、じじぃの日記。
4月25日、NHK BS1スペシャル 「ウイルスVS人類2 カギを握るワクチンと治療薬」を観た。
あのビル・ゲイツもワクチン開発競争に参入したとか。
一説には、新型コロナウイルス以後の世界を制覇するのはワクチン開発に成功した国になるだろうとか言われれいる。
4月28日、日本テレビ 「ミヤネ屋」で各国のワクチン開発の進捗度を紹介していた。
●最新・“収束”のカギ・ワクチン開発 世界各国が開発競争
ワクチン開発のハードルは3つある。
第1段階「基礎試験(動物実験など)」、第2段階「ヒトへの臨床試験」、第3段階「承認申請」。
安全なワクチンができるまでに平均10~15年かかる。
大阪大学名誉教授・宮坂昌之氏が生解説。

ワクチン開発

開発段階 基礎試験     ヒトへの臨床試験       承認申請

                                          • -

    (動物実験)    第1相  第2相  第3相  
     1~10年     ~1年  2~3年  2~4年
      ↓
              不活性ワクチン(中国)
            DNAワクチン(英・オックスフォード大学)
            RNAワクチン(米・モテルナ社)
     DNAワクチン(日・大阪大学タカラバイオアンジェス
その他、ドイツのバイオ医薬ベンチャー企業「ビオンテック」が開発するワクチンなどがある。