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脳の活動から夢を解読…SFを現実に
2016年1月28日 ヨミドクター
頭で考えるだけで機械を動かす技術は「ブレーン・マシン・インターフェース(BMI)」と呼ばれ、現実でもどんどん進歩している。事故や病気で手足などの機能を失った人が切実に待ち望む技術だからだ。
この研究を、脳の情報を読み取る科学で支えた一人が京都大の 神谷之康かみたにゆきやす 教授(45)(脳情報学)だ。学生時代に哲学を学んだ神谷さんは、「物質である脳から、どのようにして心が生まれるのか」を突き詰めていくうちに脳研究の道に入った、という経歴を持つ。
「夢の解読に成功?」。神谷さんが13年に米科学誌に発表した論文は、世界で話題になった。夢の世界と現実を結んだSFも多い。例えば米映画「インセプション」は産業スパイが他人の夢に入り込む大胆な設定だった。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160121-OYTET50061/
非侵襲型の電子タトゥーよりも侵襲型のチップのほうが危険 より
ウェアラブルデバイスという言葉が聞かれる。ウェアラブルとは「着ることができる」という意味だ。実は私はアップルウォッチというウェアラブルデバイスを装着している。
私と一緒にシンギュラリティ・サロンを主宰している塚本昌彦神戸大学教授はウェアラブルの伝道師と言われ、毎日、頭にヘッドマウントディスプレイを装着している。さらに両手にはいつも8個ほどのスマートウォッチを装着している。いずれも研究のためである。
この種のウェアラブル端末は非侵襲型という。つまり装着してもからだを傷つけないタイプだ。一方、侵襲型というのは、装着するために体を傷つけるタイプである。健康な体を傷つけるのは抵抗があるから、侵襲型のウェアラブルの普及は遅いであろう。
しかし病気となると話は別だ。実際に「深部脳刺激療法」といって、パーキンソン病の治療のために脳の中の視床下部や視床に電極を埋め込む治療法がすでにある。侵襲型は、まずは病気治療の側面から実用化されていくであろう。一方、米軍は兵士の脳に埋め込むチップを開発している。兵士はこの種のチップができたら、受け入れるか除隊するしかない。
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どうでもいい、じじぃの日記。
私は70過ぎの大人の発達障害だ。
夢を見ても出てくるのは、いつも1人ぼっちで人と離れた場所にいる私だ。
夢を見ることは楽しくない。
こんな装置があったらなあ。
寝床枕の前のスマートスピーカーに向かって、
「アキコ ディズニーランド」
とささやいて眠る。
すると、
夢の中に、ディズニーランドでアキコと楽しい時間を過ごす私がいる。