じじぃの「未解決ファイル_211_脳をよむfMRI」

Blind man sees wife for the first time in a decade - here's how 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=O51vis2iLGo
科学のフロンティア (2)脳の活動をミリ単位で計測するfMRIを用いた脳科学研究 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=NQrMlf7y_Mk
Imaging the Brain (1)Imaging the Brain 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XVsjCtJIwxw
脳活動を解析して再現させた画像

NHKドキュメンタリー 時空を超えて 「“私”は何者なのか?」 (追加)  2016年7月8日 NHK Eテレ
【語り】モーガン・フリーマン
私たちはすぐそばにありながら、決して手にすることができない何か、を生涯探し続けます。
それを「自我」と呼ぶ人もいれば「魂」と呼ぶ人もいます。
現代の科学は思考記憶「夢」を探り、ある深遠な問題を解き明かそうとしています。
「私」は何者なのか?
「本当の自分」が姿を見せる時が1つだけあります。夢を見ている時です。
もし、夢の中を覗き込むことができればその人の本当の姿を深く理解できるのではないでしょうか。
平均寿命で考えた場合、人間が夢を見ている時間はおよそ6年分に相当します。
京都大学・神経情報学者の神谷之康はいつの日にか夢を録画できるようになると考えています。
そうなれば、私たちはもっと深いレベルで「自分」というものに向き合えるようになるかもしれません。
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20170420-31-21659
坂上忍のホントにすごい雑学2 2015年4月5日 フジテレビ
【出演】坂上忍澤部佑(ハライチ)、石原良純、おのののか、カンニング竹山岸博幸篠原ともえ松嶋尚美間宮祥太朗三船美佳
知って得する!誰かにきっと言いたくなる!
そんな「雑学」の数々を「インパクトのある映像」で紹介していくこの番組。
▽盲目の男性を救った感動の雑学
サングラス部分で撮影された映像の信号をコンピューターで脳に伝達していたのです。
アレンさん、「スゴイ! 見えるぞ!」
結婚10年目にして初めて妻の顔を見た!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/150405zatsugaku/
脳スキャンで「見ている文字」の解読に成功 2013.8.23 MSN産経ニュース
日本のATR脳情報研究所等の研究チームは、睡眠中の人の脳活動パターンから見ている夢の内容を解読することに成功。2013年4月4日付けの『Science』 誌に掲載された。この動画は、同チームによるもので、「睡眠中の視覚イメージの神経デコーディング」を示している。
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/130823/wir13082318300001-n2.htm
他人のココロ(心)や思考を読み取る装置がついに実現?!(ATR・神谷之康/かみたに ゆきやす/Yukiyasu Kamitani) techpr.jp
今朝のNHKニュースですごい映像があった。人が見ている映像とほぼ同じものを脳活動を解析して再現する研究が紹介されていた。丸い映像を見せると丸が、四角を見せると四角が、表示されていた。
http://techpr.cocolog-nifty.com/nakamura/2008/12/atr-yukiyasu-ka.html
fMRI ウィキペディアWikipedia)より
fMRI (functional magnetic resonance imaging) はMRIを利用して、ヒトおよび動物の脳や脊髄の活動に関連した血流動態反応を視覚化する方法の一つである。最近のニューロイメージングの中でも最も発達した手法の一つである。
【医療分野以外での利用】
FKF Applied Researchは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)のAhmanson Lovelace Brain Mapping Centerの協力により、2006年と2007年のスーパーボウルにおける、広告効果を測定するために、fMRIを使用し視聴者の脳の活動を測定した。 2007年のスーパーボウルにおいて、人々の脳に前向きな感情を引き出した最高のコマーシャルはコカ・コーラで、最低のコマーシャルはGM「Robot」だと結論付けた。

                              • -

ザ・プレミアム 超常現象 「第2集 秘められた未知のパワー 〜超能力〜」 2014年1月18日 NHK BS
【ナビゲーター】 阿部寛(俳優) 【語り】小林千恵
ワシントン大学医学部の脳神経学者リアナ・スタンディッシュ博士は脳の活動を正確に捉える fMRI(磁気共鳴装置) による検証を行っている。
不思議な体験をした知人同士、遠隔にいる他方の脳裏に浮かんだという被験者たちに、互いに相手を思い浮かばせ続け、fMRIで脳の働きの変化を調べた。
相手の人が点滅画像を見ている時に、fMRIに入ったもう1人は視覚野の周辺の血流が大きく減少し、2人の間で脳の同期現象が現れた。
被験者に恐ろしい写真を見せると、指先の体温は0.4℃低くなる。恐怖で血管が収縮したのだ。ところが見る4秒前から体温が下がり出していた。133人の被験者に実験した結果でも同様な結果が得られた。
人間には危険回避の生存本能が備わっているのではないか? その本能が予知能力に関係しているのではないか?
http://www4.nhk.or.jp/paranormal/
サイエンスZERO 「心の中がまる見えに!? 脳内イメージ研究最前線」 2014年2月9日 NHK Eテレ
【司会】南沢奈央竹内薫中村慶子 【ゲスト】神谷之康(ATR脳情報研究所・神経情報学研究室 室長)
人の心の中をのぞき見ることができる!?
そんな超能力のような技術が最新の脳科学によって現実のものになろうとしている。鍵となるのが、脳の活動を血流の変化で画像化するfMRI技術。その飛躍的な進歩によって、脳の血流パターンの分析から、その人が頭に浮かべているイメージや、眠っている時の夢の中身まで読み取れるようになってきたのだ。あなたの心の中も丸見えに??世界に先駆ける日本の脳内イメージ研究の最前線に迫る。
https://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp455.html
どうでもいい、じじぃの日記。
2/9、NHK EテレサイエンスZERO』の番組で「心の中がまる見えに!? 脳内イメージ研究最前線」を観た。
こんなことを言っていた。
南沢さん、「どんな夢をみているか、わかっちゃう?」
竹内さん、「こわいという気持ちがしますね。今、脳の活動を分析する研究がすごく進んでいて、今や脳のイメージを取り出せるところまできているんです」
南沢さん、「本当にそんなところまできているんですか?」
竹内さん、「たとえば、奈央ちゃんと僕がジャンケンをします。奈央ちゃんに僕が出す手が分かったらすごいじゃないですか」
fMRI装置の中に人が横たわっている映像が出てきた。
中村さん、「まず、脳の活動を捉えるfMRIという装置に人が入ります。そして、グー、チョキ、パーを出すときの脳活動を計測します。隣の部屋には装置とつないだロボットハンドがあります。脳活動のデータから、さっきの人が何の手を出しているのか、このロボットハンドが同じ手を出すという実験です」
竹内さん、(実験のVTRを見ながら)「人がグーだとロボットハンドがグーを出す。人がチョキだとロボットハンドもチョキ、パーも同じですね」
      ・
南沢さん、「夢の7割を当てることができるなんてすごい!」
神谷さん、「人に関連する概念とか、文字とか、クルマとか、そういったモノに対する確率は高い」
竹内さん、「こうやって、全部調べていくと夢の中の物語が推測できそうですね」
神谷さん、「夢の内容には視覚的な夢だけでなくて、感情的な要素や身体の動きのイメージというのもある。いろんな夢の要素が読み出せるか、調べていきたい」
竹内さん、「夢っていうのは、その日見たものの記憶を整理しているという話がありますけど」
神谷さん、「そういうことを研究している人もいます。我々の研究で被験者を(夢から)起こしたときに報告する夢の内容と関連した脳活動が走っているのは、起こすほんの20秒くらい前でしかない。それ以前の脳活動についてはあまり関係ない。だからといってそれ以前は夢を見ていないかということは、たぶんそうじゃなくて、我々はずっと長いこと夢を見ているけれど、ほとんど忘れてしまっている。ですから、我々の方法を使って脳から夢を長時間読み出すこともできると思う」
じじぃの感想
他人の心や思考を読み取る装置というのは星新一の小説に出てきたような気がする。
「こわいという気持ちがしますね」
もう、スケベなことも思わなく、スケベな夢も見なくなったなあ。