じじぃの「オレイン酸・認知症はオリーブオイルで予防する?ニューズウィーク」

サイエンスZERO 『オートファジー』解説 (大隅良典&水島 昇) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=K3iXKp_oJKg
 オリーブオイル

アルツハイマー認知症の治療薬が2020年に実用化!? 2017.11.12 AERA dot.
アリセプトを開発したエーザイは新たに、抗Aβ抗体の「BAN2401」とβセクレターゼ(BACE)阻害薬の「エレンベセスタット」を開発中だ。BACEはある種のたんぱく質からAβのモノマーを切り出す働きをする酵素。BACE阻害薬はいわばAβの源流を断つ戦略だ。後者は全世界で合計2660人の患者を集め、二つの臨床試験を実施している。
https://dot.asahi.com/dot/2017110200093.html?page=4
オレイン酸の不足と過剰摂取によるリスクについて【上手に摂り入れよう】 2017年8月4日 サプリコンシェル
オレイン酸不飽和脂肪酸の一種です。オリーブオイルに多く含まれているので、料理に使う油をオリーブオイルに変えるだけでも摂取できます。
オリーブオイルの消費量が多い地中海地域の人々は、心臓疾患が少ない事でも知られています。適量なら毎日の摂取がおすすめですが、多すぎても少なすぎても問題が出てきます。オレイン酸の不足と過剰摂取の影響を紹介します。
オリーブオイルは手軽にオレイン酸が摂取できる便利な食品ですが、オイルやナッツも苦手という場合はサプリメントもおすすめです。オリーブオイルをそのままカプセルに詰めたタイプもあるので、質のいいオレイン酸を効率よく摂取できます。
https://suppleconcier.com/lack-oleic-acid-2411.html
ニューズウィーク日本版 2017年7月18日号』
認知症予防は「万能」オリーブオイルで より
野菜や果物たっぷり、オリーブオイルに新鮮な魚――。地中海沿岸の伝統料理が健康にいいことは以前から知られている。心臓病や脳卒中のリスクを減らし、認知症のリスクを低下させる効果もあるという。
米神経学会のオンライン学術誌に掲載された論文によれば、米テンプル大学の研究チームは地中海食によく使われるエクストラバージンオリーブオイル(果実を搾って濾過しただけで化学処理を行わない)に注目。認知機能低下を予防し、記憶を保持する仕組みを突き止めた。
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3ヵ月後と6ヵ月後に記憶力と学習能力を調べる認知機能テストを実施したところ、オリーブオイルを与えたマウスのほうがはるかに好成績を上げた。その後マウスの脳組織を調べた結果、著しい違いが見られた。オリーブオイルを与えたマウスはそうでないマウスに比べてアミロイド斑が少なく、ニューロン神経細胞)の見た目も機能も大きく違っていた。
シナプスニューロン同士の結合部)もオリーブオイルを与えたマウスはよく保たれていて、「オートファジー(自食作用)」も活性化していた。細胞内の不要なタンパク質を分解・再利用するオートファジーは、アミロイド斑など脳内のゴミや有害物質を除去するのに効果的なプロセスで、それが活性化したというのは重要な発見だ。
オートファジーの活動低下はアルツハイマー病発症に関連があるとみられており、それを予防する仕組みを突き止めれば治療法の開発に役立つと研究者らは期待している。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/07/post-7995.php
どうでもいい、じじぃの日記。
ニューズウィーク日本版 2017年7月18日号』に「認知症予防は万能オリーブオイルで」という記事が載っていた。
シナプスニューロン同士の結合部)もオリーブオイルを与えたマウスはよく保たれていて、『オートファジー(自食作用)』も活性化していた」
オリーブオイルに抗酸化作用があることは知っていたが、オリーブオイルに含まれるオレイン酸はゴミとなった細胞の除去も行っているらしい。
認知症まがいのじじぃ。銀のスプーンで毎日一杯、オリーブオイル。