じじぃの「認知機能の低下を遅らせる効果がある・α-リノレン酸!羽鳥慎一モーニングショー」

1日に小さじ1杯の亜麻仁油

α-リノレン酸とは何か? アマニのことならアマニフォーラム
α-リノレン酸とは脂肪を構成する脂肪酸のひとつです。脂肪酸は、炭素、水素、酸素から構成されていますが、α-リノレン酸はその中でも炭素同士の二重結合を二つ以上含む多価不飽和脂肪酸にあたり、人間の体内で合成できないため、食品から補う必要がある必須脂肪酸です。
●α-リノレン酸エゴマやアマニ油に多く含まれる
α-リノレン酸は、エゴマ油やアマニ油、魚油に多く含まれていますが、その特徴として、非常に酸化しやすいことがあげられ、脂肪酸の酸化は動脈硬化の原因になったり、体内を酸化させ老化を速めるなどの悪影響があるとされています。そのため、α-リノレン酸が含まれている加工品は早めに使い切ることが大切です。
http://amani.karadanocare-forum.net/amani/amani_nutrition/lino/lino_about/
羽鳥慎一モーニングショー 「冬こそ油 医師が教える3大健康油」 2019年1月22日 テレビ朝日
●冬こそ油 医師が教える3大健康油
【司会】羽鳥慎一宇賀なつみ 【コメンテーター】玉川徹、青木理、菅野朋子 【解説】斎藤糧三(経日本機能性医学研究所所長)
亜麻仁油の実力 脳卒中リスク・低減データも
α-リノレン酸の摂取することで血管の老化を防ぐことができる。脳卒中のリスクが28%減ったという報告がある。
斎藤糧三、「オメガ3を摂っただけでも健康効果があることが最近分かってきた」
1日に小さじ1杯くらいの亜麻仁油が適量。イワシ2尾で同様の効果が得られる。
オメガ3脂肪酸・・・アマニ油やエゴマ油などの植物油やその種子に含まれるα-リノレン酸、青魚 の油に含まれるEPADHAなど脂肪酸の総称です。 オメガ3脂肪酸は人の体内で合成することができない必須脂肪酸であり、健康のために意識して摂る必要がある栄養素として注目を集めています。
エゴマ油にもα-リノレン酸が多く含まれている
・オリーブ油は酸化しにくいのが特徴
https://www.tv-asahi.co.jp/m-show/#/topics?pageType=list&number=1&category=news
『知らないと危ない 栄養学 最新の話』 則岡孝子/著 KAWADE夢文庫 2014年発行
体にいい「不飽和脂肪酸」にもデメリットがある? より
少々話がややこしくなるが、不飽和脂肪酸は、さらに「1価不飽和脂肪酸」「多価不飽和脂肪酸」に分類され、それぞれに異なる特徴がある。
まず、「1価不飽和脂肪酸」は、血中コレステロールを下げたり、便秘改善効果があるほか、酸化しにくいのが特徴。オレイン酸がその代表で、オリーブ油、キャノーラ油(ナタネ油の一種)がこれに含まれる。
それに対して「多価不飽和脂肪酸」はリノール酸α-リノレン酸、アラキドン酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)など。
そのうちα-リノレン酸は、シソ油、エゴマ油に多くふくまれ、DHAEPAは、マグロ、イワシ、サンマ、ウナギなどに多くふくまれている。
なかでもDHAEPAは、悪玉コレステロールを減らし、脳の機能を高めたり認知症予防効果など、さまざまな健康効果が期待される注目成分、積極的に摂ることが推奨されているが、酸化しやすいのが難点。魚介類を調理するときは、新鮮なものを選ぶことがポイントだ。

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どうでもいい、じじぃの日記。
1月22日、テレビ朝日 羽鳥慎一モーニングショー 「冬こそ油 医師が教える3大健康油」を観た。
亜麻仁油エゴマ油、オリーブ油は脳の機能を高めたり認知症予防効果があるとのこと。
特に、亜麻仁油エゴマ油に含まれるα-リノレン酸がいいのだとか。