じじぃの「科学・芸術_336_一帯一路」

一帯一路 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=UfMCzxSQpsQ
Chinese President Pledges Shared Prosperity, Common Community at BRF Banquet 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=qz9uLZxHP-k
 一帯一路 (plaza.rakuten.co.jp HPより)

ワイドスクランブル 2017年11月14日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎大下容子 【コメンテーター】遠藤誉(東京福祉大学国際交流センター長)、水谷修(教育評論家)、牛窪恵(世代・トレンド評論家)
●日中首脳会談 習近平国家主席異例の“笑み”に思惑
安倍首相とは日中首脳会談の席で今まで、習近平の笑顔がなかった。今回、6回目の首脳会談では笑顔があった。
橋本大二郎、「習近平さんが絶対的な権力を持ったので、日本と仲良くしても反対することがなくなったからですかね」
遠藤誉、「まったくそんなことはない。『一帯一路』で日本を取り込めば、アメリカを取り込むのは容易になる。習主席の思惑が見て取れる。アメリカ、日本を取り込めば中国が世界の中心になるということ。中華民族の偉大なる復興、中国の夢を叶えることができる。日本にとっては危険なこと」
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/cast.html
虎子の誇顧 0987_心臓部が外国製の国産機 |   浪漫孤鴻 【 壺公仙人の独行・独白 】 涯 如水 2017.05.16 辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ)
トランプ大統領のTPP徹底から始まって、世界のグローバル経済の中心は中国に集中しつつある。
1月17日のダボス会議における習近平国家主席の基調演説は、まるで「これからのグローバル経済の旗手は中国である!」と宣言しているようだった。 EUも存続が危ぶまれている。 そんな中、中国から西側の国家すべてを結びつける中国の「一帯一路」構想は、まさにシルクロード時代からの「中華民族の偉大なる復興」 「中国の夢」を実現させるための国策で、ヨーロッパ諸国も熱い目を中国に注いでいる。
https://plaza.rakuten.co.jp/bogoda5445/diary/201705160000/
ニューズウィーク日本版 2017年6月27日号』
「進撃の中国式マナー」という恐怖 ラージャオ/画、李小牧/文 より
中国では最近、「道」が「熱門話題」(ホットニュース)になっている。
その1つは、言わずと知れた「一帯一路」戦略。中国とヨーロッパを結ぶ陸路と、同じく中国から東アフリカまでを結ぶ海路を新しい経済圏とする現代のシルクロード構想で、習近平国家主席が自ら提唱した。
「中国の夢と世界の夢をつなぐ」と美辞麗句を述べているが、このプロジェクトが成功するかどうかは、実は中国経済にとって死活問題。過剰な投資で造り過ぎて余っている鉄鋼などをどこかに売り付けなければ、いつか経済全体が破滅しかねない。
もう1つは「路怒症」という社会問題だ。車が急激に増えたことで都市の渋滞が深刻化。もともと荒い中国人ドライバーの運転がさらに荒くなり、クラクションを鳴らした、鳴らさないといった些細なことが原因でカーチェイスを繰り広げ、挙句に刃物を持ち出して相手を威嚇する――そんな事件が最近は毎週のように起きている。実際、障害事件に至る場合もある。
ドライバー同士のケンカは当事者間の問題だが、見過ごせないのが「被害者見過ごし事件」だ。先日、河南省で車にひかれた女性が横断歩道のそばに倒れているのを誰も助けようとせず、そうこうしているうちに別の車にひかれる映像が中国のネットで大騒ぎになった。
11年にも広東省で、2歳の女の子がひき逃げされたのに18人もの通行人が無視し、やはり2台目の車にひかれるという事件があった。中国人が他人の不幸に知らんふりするのは、もめ事に巻き込まれ、カネを要求されるのを恐れるからだ。
地面にたんを吐く、ゴミをポイ捨てする、といった目に見えるマナー違反は08年の北京五輪を機に改善している(ように見える)。しかし、中国人の心は決して豊かになってはいない。格差が広がった分だけ、むしろすさんでいる。
一帯一路を進撃する中国は、宮崎駿の映画『千と千尋の神隠し』で砂金を餌に次々と人間をのみ込み巨大化する「カオナシ」のようだ。進出先をのみ込みながら進む「中国カオナシ」が、中国式マナーまで広げたら……世界の悪夢だ。