じじぃの「緊迫・北朝鮮・金正恩という人物をどう見るか!アジェンダ」

プライムニュース最新 2017年11月24日 BSフジ
https://www.youtube.com/watch?v=90cUAdkqEl0
金正恩氏、異例の声明 トランプ大統領を“罵倒”(17/09/22) 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=frKwT2jW2Xg
 高句麗 (660年頃)

金正恩

プライムニュース 「北 テロ支援 再指定 中国特使訪朝は失敗か 圧力と対話の“限界”」 2017年11月24日 BSフジ
【キャスター】竹内友佳、反町理 【ゲスト】興梠一郎(神田外語大学教授)、磐村和哉(共同通信社編集委員論説委員平壌支局長)、渡部恒雄笹川平和財団上席研究員)
アメリカのトランプ政権は20日北朝鮮テロ支援国家に再び指定したと発表。北朝鮮と取引のある中国の貿易会社や北朝鮮企業などを新たに制裁の対象にした。
9年ぶりとなるアメリカによるテロ支援国家指定。トランプ政権の狙いは何か? 対話による問題解決を追及する中国は、北朝鮮をコントロールすることができるのか? 米中の姿勢に対して、北朝鮮はどのような行動をとるのか?
●中国特使訪朝は失敗か?
興梠一郎、「米国の圧力で訪朝したが、本質的には米朝の問題だと思っている。中国としてはあまり関わりたくないと思っている。北朝鮮のやっていることは気にくわないと思っている。金正恩は今までの指導者と比べて全くタイプが違うし、言うことを聞かない。だけど締め上げてしまうと北朝鮮から嫌われてしまう。だけど関係は保ちたい」
磐村和哉、「北朝鮮はパワーゲームをやろうとしていると思う。かつて中ソ対立の時に、金日成が中ソ対立を利用してやった。今は米中を相手に自分たちが主導権を握ってゲームをやる。そういった地政学的な考え方をしようとしている。究極的には米国に届く弾道ミサイルを完成させることだ。今年9月、日本上空を越えて火星12号型を太平洋に撃ったとき、金正恩は我々は実際的に米国と力の均衡の時代に入ったと言った。これからの新しい100年は自分たちが米国や中国を翻弄する国にしようとしている」
http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/day/d171124_0.html
北朝鮮危機・金正恩の選択】金正恩氏のIQは「人並み以上」 普通でない「暴走する性格」 排除恐れ異母兄暗殺 2017.9.8 09 産経ニュース
かつて韓国の研究機関、国家安保戦略研究所で所長を務めた南成旭(ナム・ソンウク)氏は7日、独自に得た会話内容を基に分析した北朝鮮金正恩キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長のIQについて、産経新聞の取材にこう指摘した。
金委員長がスイス留学中、年上の交際相手から電話で「たばこをやめたら」と告げられ、口汚い言葉で罵り返したとの逸話も紹介。性格は「普通」ではなく、指導者に就けば「こじれるだろうと予測したが、現実になっている」と語った。
核実験など軍事的挑発の「原因の半分が暴走する性格から来ており、金正恩氏が除去されない限り、問題は続く」とも警告した。
http://www.sankei.com/world/news/170908/wor1709080028-n1.html
北朝鮮が「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を進め、韓国の富裕層は「韓国よ、サヨナラ」の動き 2013年9月10日 板垣 英憲
北朝鮮金正恩第1書記=元帥)が「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を進めていることを窺わせる動きが、このところ次第に顕著になってきている。
北朝鮮が建国65周年の9月9日、首都平壌金日成広場で金正恩第1書記が観閲して開催した民兵組織「労農赤衛軍」による軍事パレードが極めて穏やかだったのが象徴的だった。陸海空正規軍による大規模軍事パレードとは違い、武器などが登場しなかったからだ。
これには、世界支配層の意向に従い、極力武力を使わず、「対話」により「朝鮮半島統一・大高句麗国建設計画」を実現したいという金正恩第1書記=元帥の思いが強く滲み目出ているという。
http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/91b818565625d60754ea72932f5f2483
アジェンダ 「緊迫・北朝鮮 国際社会の対応は」 2017年11月23日 NHK BS1
【司会】榎原美樹 【パネリスト】イ・ジョンミン(延世大学教授),ブルース・クリングナー(ヘリテージ財団上級研究員),成暁河(中国人民大学副教授),道下徳成(政策研究大学院大学教授)
北朝鮮はすでにアメリカ本土に届く弾道ミサイルの発射や水爆実験に成功したと発表している。
国際社会が取るべき対応は制裁の強化か、それとも対話か?専門家が討論する。
●緊迫・北朝鮮・国際社会の対応は?
1月、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長は「我々が目指すのは自衛力強化。核兵器を中心に自衛力の強化を引き続き進めていく」と述べた。
7月、ICBM大陸間弾道ミサイル「火星14」の発射実験を2度行い「成功した」と発表。
「米国西海岸を射程に捉えた」と専門家は指摘。
9月、北朝鮮は6度目の核実験を強行し「水爆だ」と主張。
発生した地震の規模はM6.3。これまでの実験中最大の威力で、広島型原爆の10倍以上。
米国と北朝鮮の指導者による激しい言葉の応酬が緊張を高めている。
トランプ大統領は「米国や同盟国を守る必要に迫られれば北朝鮮を完全に破壊する以外の選択肢はなくなる」と述べた。
韓国と北朝鮮を隔てるイムジン河を見下ろす丘の上に建つオドゥサン統一展望台から、韓国、中国、日本、米国の識者が、北朝鮮情勢を分析する。
https://hh.pid.nhk.or.jp/pidh07/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20171123-11-13447
じじぃの日記。
再放送だったが、11月23日 NHK BS1 アジェンダ 「緊迫・北朝鮮 国際社会の対応は」を観た。
こんなことを言っていた。
榎原美樹、「金正恩という人物をどう見るか」
道下徳成、「賢いと思う。父の正日は演説で一言しかしゃべらなかったが、長い演説を何度もしゃべっている。能力のある指導者だ」
イ・ジョンミン、「スイス留学後、26歳で今の地位に就いた前例のない指導者だ。彼の考えは自分の遺産を残すことではないか。残虐な指導者。アジア最大の核保有国を目指している」
成暁河、「人の心を捉えるのが上手だ。核とミサイルは自分を守るという信念がある。中国と北朝鮮は昔からよい関係だった。しかし、彼は一度も外の指導者と会っていない。今は最悪だ」
ブルース・クリングナー、「北朝鮮アメリカがスウェーデン接触したが、核保有を認めろ、認めないなら、これからも核開発、ミサイル開発をするということしか言わなかった」