じじぃの「未解決ファイル_287_意識・グリア細胞」

60秒でわかる? グリア細胞アストロサイトは脳内で何をしている? 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=uUzszTQ0bxo
 グリア細胞 (blog.goo.ne.jp HPより)


ニューロングリア細胞カンナビノイド 2015年05月22日 「漢方がん治療」を考える
ニューロンは感覚や運動などの情報を処理する主体で、そのニューロンを支え栄養を与えるのがグリア細胞です。グリア細胞は主に3種類あり、アストロサイト、オリゴデンドロサイト、ミクログリアと呼ばれています。
http://blog.goo.ne.jp/kfukuda_ginzaclinic/e/3600423774bdfbabff599c197bebf8af
意識はグリア細胞の活動から? - NIPS、パラダイム・シフトを迫る成果を発表 2012/11/27 マイナビニュース
ヒトの脳は、神経細胞の間を信号が行き交う過程を通して、高次機能を生み出している。それを考えると、脳の容積の大半は神経細胞で構成されているようなイメージがあるが、実は違う。別の種類の細胞である「グリア細胞」で満たされているのだ。
例えば、心の最も重要な機能の1つとして意識が挙げられるが、この意識は、麻酔薬によって一時的に失われることが知られている。しかし、その作用機構は実はよくわかっていない。しかし、近年になって、麻酔薬を投与することによって、グリア細胞の活動が強く抑制されることが示されている。
http://news.mynavi.jp/news/2012/11/27/173/
『バイオサイコロジー―脳 心と行動の神経科学』 ピネル/著、佐藤敬・若林孝一・泉井亮・飛鳥井望/訳 西村書店 2005年発行
神経系の細胞 (一部抜粋しています)
ニューロンは神経系における唯一の細胞ではない。ニューロンは、中枢神経系では グリア細胞(glial cell) によって物理的ならびに機能的に支持され、末梢神経系では衛星細胞(satellite cell)によって支持されている。種々の支持機能のうち、グリア細胞および衛星細胞は神経回路を保持する間質構造を形成する(gliaは糊を意味する)とともに、死滅した細胞や残骸を貧食する。
最も大きなグリア細胞は星の形をしていることからアストロサイト(astrocyte)あるいはアストログリア(astroglia)と呼ばれている(astroは星の意味)。アストロサイトの腕のような突起は、脳全体に行きわたっている血管の外表面を覆い、さらにニューロン細胞体にも接合している。したがって、アストロサイトは血管からニューロンに化学物質を運ぶ役割を担っていると考えられている。オリゴデンドロサイト(oligodendrocyte)はもう1つのグリア細胞である。それらは中枢神経系のニューロンに突起を伸ばし、軸索の周囲に巻きついている。その突起はミエリン(myelin)、すなわち絶縁性の脂質に富み、それからなるミエリン鞘は神経伝導のスピードと効率を高める働きをしている。末梢神経系において同様の働きを担っているのがシュワン細胞(Schwann cell 衛星細胞の一種)である。個々のシュワン細胞が1個のミエリン文節を形成しているのに対し、1個のオリゴデンドロサイトは複数の髄節を形成しており、しばしば1本以上の軸索に突起を伸ばしている。オリゴデンドロサイトとシュワン細胞のもう1つの重要な違いは、シュワン細胞のみが障害された軸索の再生(regeneration)をガイドすることである。このことは哺乳類の中枢神経ではほとんど軸索の再生が起こらないことの理由になっている。
脳の中でグリア細胞は重要な支持的役割をしているが、その働きが神経機能の支持に限定しているという考えは急速に消えつつある。ここ数年の間にグリア細胞ニューロンの間でシグナルを送ったり受けたりすることで脳内の化学的伝達に関与していることが明らかにされている。

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どうでもいい、じじぃの日記。
麻酔薬はなぜ効くのか、は今でも謎といわれている。
意識は脳内のどこで起きているのか?
実は、麻酔薬が作用しているのは脳の「グリア細胞」のアストロサイトではないかという説がある。
最近の研究で、麻酔薬を投与することによって、グリア細胞の活動が強く抑制されることが分かってきた。グリア細胞の活動こそが意識の状態を作り出す根源になっている可能性がある。
グリア細胞の役割が解明されれば、人の意識(心)の謎がわかるのかもしれない。