じじぃの「疑惑の舛添氏・政治資金を使って買った美術品は個人のものになるのか?ワイドスクランブル」

舛添知事を身内が追及「あまりにせこい」 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WZytdjkLNx0

マスゾエ式定年後極楽生活入門 50代からの「生活設計を楽しむ法」を読んでみた 2016/06/11
都議会公明党の高倉良生さんが、舛添の政治資金疑惑を追及する為に取り上げた『マスゾエ式定年後極楽生活入門 50代からの「生活設計を楽しむ法」』を読んでみました。
テレビ番組のスッキリでも、その時の模様が取り上げられていたのでご存じの方は多いかと思います。
絵画で財テク投資
舛添は東京都議会での答弁では『私は決して財テク目的で購入した物ではございません』と言っていますが、こちらの本では、絵画を購入しての財テクを推奨しています。
http://matsushima-biz.com/masuzoe-gokuraku-3039
ワイド!スクランブル 2016年6月22日 テレビ朝日
【司会】橋本大二郎久保田直子 【アナウンサー】小木逸平
舛添要一都知事の疑惑
舛添氏はネットオークションなどを通じて美術品を多数購入、しかも政治資金から「資料代」として支出していた。
美術品など、政治団体で購入したものは解散後に美術館などに寄付するなどと説明しているが、公明党議員は著書「マスゾエ式 定年後極楽生活入門」を挙げて財テクのためではと指摘した。
舛添氏の著書では政治資金で絵画を購入し議員会館に飾り、値上がりを期待しているなどと明かしている。日本大学・岩井泰信教授は、政治資金による購入後の所有権については法的な規定がない。現状では政治家個人の持ち物になると答えた。
http://www.tv-asahi.co.jp/scramble/
文藝春秋 2016年7月号
汚れた「TOKYOの顔」への退場勧告 舛添知事は日本の恥だ 片山善博増田寛也/上脇博之 より
片山 上脇さんの「政治資金オンブズマン」は、「竜宮城スパホテル三日月」の費用を「会議費」としているのは政治資金規正法違反(虚偽記載)にあたるとして東京地検刑事告発していますね。
上脇 はい。舛添さんは「竜宮城スパホテル三日月」の宿泊費を「会議費用」、自宅近くの天ぷら料理屋やイタリアンレストラン等の飲食代約7万円を「食事代」、美術品、絵画、骨董品等の購入費約580万円を「資料代」として政治資金から支出していました。これらはすべて私的なもので政治活動とは言えず、虚偽記載の疑いがあり、告発の対象としました。
 問題はそれだけにとどまりません。舛添さんが都知事になる前から、我々のオンブズマンでは彼の政治資金の使途を分析し、疑惑に警鐘を鳴らしてきました。当時は今ほど注目を集めなかったのですが、例えば、参議院議員だった09年から、彼の政党支部資金管理団体が、「舛添政治経済研究所」に、事務所費として毎月約44万円を支払い、6年間で合計約3千万が流れています。今回このことも改めて注目され、批判を浴びています。政治団体の事務所として使用実績があったとしても、地元の不動産の相場よりも、明らかに高額な値段設定ではないでしょうか。
 また、通常「資料代」とは、国会で質問するなどの政治活動に使う試料の購入費が該当します。美術品の購入費を「資料代」と書いておけば「セーフ」にできると考えたのかもしれませんが、記者に質問されて「国際交流のためだ」と弁明したのは、後知恵でしょう。政治資金規正法では、使徒に関する明確な制限はありません。そこに付け込んだ狡賢いやりかたのように思います。そもそも、美術品を政治活動のための「資料」として購入することなど、ありうるのでしょうか。
増田 舛添さんは「海外の方と交流する際に、書や浮世絵の版画などをツールとして活用している」と弁明していましたね。私も知事を12年、総務大臣を1年務め、様々な政治家の方とお付き合いがありますが、そのようなケースは聞いたことがありません。自尊の趣味のためではないか、と疑われるのも仕方ないと思います。
片山 百歩譲って好意的に考えれば、海外の姉妹都市の交流偉業などに際し、知事としてお土産を準備することはありえます。例えば地元にちょっとした書家がいる場合、その方を顕彰する意味も含めてその書を購入し、先法にお贈りするようなことはあり得る。ただ、毎月のように「世界堂」(画材、額縁の専門店)で買い物をしている事実からは、とてもそうは思えません。購入した美術品などが自分の趣味や資産形成のためのものではないと世間に納得してもらうには、何を買い、どのような場所で誰に手渡し、どう政治に役立てたのかを説明する責任があると思います。

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どうでもいい、じじぃの日記。
6/22、テレビ朝日ワイド!スクランブル』を観た。
舛添要一都知事の疑惑】
政治資金による美術品など、購入後の所有権については法的な規定がないので、舛添氏個人の所有物になるのでは、とのこと。
舛添氏の元妻で参院議員の片山さつき氏が、まだ東京都知事だった頃、あるテレビで「セコい、小さい、哀しい」と語っていた。
舛添氏は東京都知事を辞めたが、その人間性には興味があります。