じじぃの「自殺と5月病・天気・時間帯も関係があるのか?知らないほうが幸せ」

菜の花畑

4月・5月に自殺が多い理由 2015年5月6日 Yahoo!ニュース
自殺者数を月別に見ると、時期によってバラツキがあり、ほとんどの年で3〜6月の春にピークを迎えています。
特に2011年の5月は、直近の5年間で最も多くの自殺者が出ており、女性の増加も目立ちます。また、年代別の月ごとの自殺者数は、男性は80代を除いて5月が最も多く、30代にその傾向が強く、女性も20歳未満を除く多くの世代で4月、5月に多いという統計が出ています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150506-00000008-mocosuku-hlth
韓国の自殺率10年連続1位、「高齢者貧困」が招く悲劇 2014年7月3日 中央日報
韓国が経済協力開発機構OECD)の加盟34ヵ国の中で、自殺率1位を維持した。10年連続で不動の1位だ。
2011年の65歳以上の高齢者の自殺率は人口10万人あたり81.9人だ。米国(14.5人)の5.6倍、日本(17.9人)の4.7倍に達する。韓国が10年連続で自殺率1位から抜け出せない主な理由は、高齢者の自殺率だ。
http://japanese.joins.com/article/293/187293.html
『知らないほうが幸せでした。』 博学こだわり倶楽部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
人は昼下がりに自殺したくなる。
1年を通じてもっとも自殺者が多いのは、木の芽時の3月。3月といえば、決算の時期だったり、異動を命じられたりするナーバスな時期である。また、入学・卒業などで自分や家族のライフスタイルが変ることなども理由に挙げられている。
そういわれれば何とはなく納得させられてしまうが、じつは、1日のうちでも「自殺者が多い時間帯」があるという。「自殺するなんて、よくよく思いつめてのことだろうから、時間帯なんて関係ないのでは?」と思うかもしれなが、じつはそうでもないらしい。
アメリカのペンシルベニア州医科大学のグループが「アメリカの自殺は、どの時間帯がもっともおおいか」という研究結果を発表している。それによると、もっとも自殺者が多かった時間帯は昼下がり。昼食を食べて満腹になり、ついついウトウトしてしまう、ある意味”危険な”時間帯だ。
では、どうして昼下がりなのか? というと、昼下がりにはメラトニンというホルモンの分泌が減るので、それに関係があるのではないかと、この研究グループは仮説を立てている。
そして、この仮説どおりなら、「死にたい」と口にしている人にホルモン増強剤を注射するとか、昼下がりの監視を強化すれば、自殺者が減るはずだという。

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どうでもいい、じじぃの日記。
ぼけっと、『知らないほうが幸せでした。』という本を見ていたら、「人は昼下がりに自殺したくなる。」があった。
5月は心身のバランスが崩れて、うつ病のような症状が現れやすい時期だそうだ。
そのことで、春に自殺者が多いとなるのだろうか。
自殺といえば、ライフル銃で自殺したヘミングウェイを思い浮かべる。 父親も自殺している。
芥川龍之介は自殺の直前に、「何か僕の将来に対する唯ぼんやりとした不安である」と語っている。
前の日は晴天だったが、自殺した日は雨が降っていたとか。
うつとホルモンバランスはどういう関係があるのか。
ホルモンバランスをコントロールすることで、自殺防止ができるのかもしれないという。