じじぃの「オスマン帝国への夢・親日国トルコに何が起きているのか?未来世紀ジパング」

トルコ人親日です! 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TZg7DVkiHTo
日・トルコ友好物語2014-平成26年1月17日 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=TkFne1hnsKs
オスマン帝国軍艦 エルトグロール号

最盛期のオスマントルコ帝国の領土

報道の自由度ランキング 世界経済のネタ帳
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」は2月12日、2015年版の報道の自由度ランキングを公表した(対象は180ヵ国)。
1位はフィンランド、2位はノルウェー、3位はデンマーク、以下、12位はドイツ、38位はフランス、34位はイギリス、49位はアメリカ、60位は韓国、61位は日本、111位はナイジェリア、149位はトルコ、152位はロシア、153位はシンガポール、156位はイラク、175位はベトナム、176位は中国、177位はシリア、179位は北朝鮮、最下位は180位のエリトリア
http://ecodb.net/ranking/pfi.html
137億年の物語 「オスマン帝国東ローマ帝国を滅ぼす」 2014年3月8日 テレビ東京
【出演者】寺脇康文相内優香、その他
●歴史の主人公【メフメット2世と史上初の武器商人】
15世紀後半、東ローマ帝国の首都・コンスタンチノープルをめぐり、ローマ側とオスマン帝国のメフメット2世が対決しました。
奇想天外な作戦でメフメット2世は勝利するのですが、この戦いの裏である人物が大きな役割を果たします。それは歴史上初めて登場した武器商人・ウルバン。戦いの帰趨の大きなポイントとなったウルバンの暗躍とは?
1453年、オスマントルコ帝国が東ローマ帝国を滅ぼした。
そのとき、登場したのが巨大な大砲だった。
史上初の武器商人ウルバン(ハンガリー人)がローマ軍とオスマントルコ軍に巨大な大砲を売り込んだ。
ローマ軍の司令官コンスタンティノス11世はこの大砲を高いとして買わなかったが、オスマントルコ軍の司令官メフメット2世は買った。
巨大な大砲は長さ4メートル、重さ15トン、弾の石が1トン近くもあったという。
番組ではコンピュータCGで、大砲がコンスタンティノーブルのテオドシウスの城壁を打ち砕く映像が出てきたが、実際はどんなものだったのだろうか。
1453年のコンスタンティノーブル攻防戦が近代戦争の幕開けだったのかもしれない。
http://www.tv-tokyo.co.jp/137/backnumber/index.html
未来世紀ジパング 「日本人が知らない! 親日国トルコのもう一つの顔」 2015年5月4日 テレビ東京
【司会】SHELLY、秋元玲奈 【沸騰ナビゲーター】池上彰(ジャーナリスト) 【ゲスト】パックン、坂下千里子田山涼成
ジャーナリスト池上彰が今、最も注目する国が「親日国」として知られる中東トルコだ。
古くから東洋と西洋の文明が交わる十字路として栄えてきたトルコ。個人所得は、かつての日本の所得倍増計画に匹敵する10年間で3倍の伸びをみせている。躍進著しいトルコへは池上自身、取材で何度も訪れている。しかしそのトルコに「もう一つの顔」があると言う。
トルコは建国以来、イスラム教の国々とは一線を画す世俗的な政策で親欧米路線を取ってきた。しかしその路線を変える様々な変化が起きていた。さらに政府を批判するメディア関係者などが次々に逮捕。政権による言論統制も危惧されている。トルコに何が起きているのか?
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20150504/
どうでもいい、じじぃの日記。
5/4、テレビ東京 『未来世紀ジパング』で「日本人が知らない! 親日国トルコのもう一つの顔」を観た。
こんなことを言っていた。
池上さん、「親日国のトルコ。そのトルコが変わりつつあるんです!」
田山さん、「えっ、親日国じゃなくなってしまうの?」
トルコのエルドアン首相(2014年に大統領に就任)は、10年間でGDPを約3倍にする経済発展を成し遂げた。
一方で、エルドアン大統領は今大きくトルコを変えようとしています。
政府を批判したメディア関係者が逮捕され、言論の自由がなくなってきています。
世界の報道の自由度ランキングでは、2005年に98位だったトルコは現在149位となっています。
でも、日本企業のトルコとの関係はいまも続いています。
日本企業のIHIはトルコのイズミット湾横断橋の建設に携わっています。完成すれば、全長3km世界第4位の吊り橋になります。トルコも日本と同じ地震国のため、求められたのはマグニチュード8.0の免震技術でした。
じじぃの感想
バルカン半島北アフリカ一帯を支配したオスマン帝国の領土は、18世紀から19世紀にかけて領土を失い、現在のトルコだけになった。
エルドアン大統領は過去の栄光を夢見ているようだと、池上さんは解説していた。
資源がほとんどないトルコは、日本と似ているようにみえる。