じじぃの「10進数・もし手の指が12本だったなら・サイコロの出る目の確率は同じではない?日本人の勘違い」

サイコロを3回振るとき各条件での確率 動画 Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=m_pXC012zbo
6本指の男

ふしぎな数12345679 〜さんすう・数学のお勉強〜
12345679という数は、ほらこの通りとってもふしぎな数でしょ。
(ちなみに 12345679は8がぬけているのに気をつけて!)
12345679 × 9 = 111111111
http://www3.ocn.ne.jp/~fukiyo/math-obe/12345679.htm
十進法とは ニコニコ大百科より
十進法が考えられる基となったものは、人間の指である。
人間が物の数を数えるに際してまず最初に使うであろう指標が10本の指であるため、自然と10を1つの単位として扱うようになった。
現在ある十進法が完成したのは、ベルギーのとある商人・シモン=スティヴンによって、17世紀初頭に小数の概念が発明された時である。小数の概念が生まれた事によって、あらゆる数を十進法で統一して表現する事が出来る様になり、これ以降急速に十進法が普及していく事となる。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E5%8D%81%E9%80%B2%E6%B3%95
『日本人の勘違い: 「バカボンのパパ」の鼻の下に生えているのは、鼻毛ではない!!』 びっくりデータ情報部/編 KAWADE夢文庫 2014年発行
サイコロの出る目の確率は、みな同じではない
サイコロの出る目の確率は1から6まで、どれも6分の1のはずである。サイコロが精巧につくられた正六面体ならそういえるはずだが、市販のサイコロは、表面に目が彫られている。たとえば「1」の目より「6」の目のほうが彫られている面積が大きいわけで、その分、サイコロの重心は中心から微妙にズレていると考えていい。
そこで、じっさいにサイコロを振って検証したところ、もっとも出にくい目は「1」であることがわかった。「1」は彫られている面積がいちばん小さいから、その分、面としてはいちばん重い。だから、表にはなりにくいのだろう。
おヒマな方は、自分で実験してみてほしい。

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どうでもいい、じじぃの日記。
世界では、手指を使って10まで数えるのが普通だ。
もし、人の手指の数が12本あったなら12進数になっていたかもしれない。
12という数字は2でも3でも4でも割り切れる。10よりは便利なはずだ。時計だって12進数だ。
ところで、サイコロの出る目の確率は、みな同じではないことを知っていましたか?