じじぃの「世界3大研究不正とは・STAP細胞はあります?イモリの再生力」

Pride of Korea (Japanese subtitle) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=pMbmYRs8Ejc
イモリ

文藝春秋 2016年4月号』 (追加) 文藝春秋WEB
◎ベストセラー手記に騙されるな
小保方晴子錬金術師である   佐藤 優/緑 慎也
http://gekkan.bunshun.jp/articles/-/1826
STAP細胞:「あることを示す証拠はない」若山教授 2014年6月16日 毎日新聞
STAP細胞論文不正問題をめぐり、共著者の1人で論文の撤回を最初に提案した若山照彦・山梨大教授(47)が16日、同大で会見した。第三者機関に依頼した細胞の解析結果を公表した。
解析したのは、STAP細胞に増殖能力を持たせた「STAP幹細胞」で、責任著者である小保方晴子理化学研究所研究ユニットリーダーから受け取って保管していたもの。その結果、幹細胞の由来となるマウスの系統は一致したが、若山教授が小保方氏に渡したマウスから作ったものではないと判定された。小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センターによる確認実験でも、まったく同じ結果が出たという。
http://mainichi.jp/select/news/20140616k0000e040170000c.html
STAP細胞が『世界3大研究不正』とされた衝撃 2014年6月14日 BLOGOS
STAP細胞論文疑惑の取り扱いに転機が来ました。
『世界3大研究不正』との認識が改革委員から示されてみると、「ふとした過ち」のニュアンスではなく「故意捏造」として全体像を世界に提供せざるを得ないからです。「研究不正再発防止のための改革委員会」が出した理研の組織改革への提言書は非常に厳しい内容です。これまでは「割烹着」小保方さんのキャラクターからか、何かの間違いが積み重なった感覚が抜け切れませんでした。理研の調査も一部の間違いを確定してネイチャー論文撤回で止まっています。それでは説明責任が果たせていない状況と認識すべきです。
http://blogos.com/article/88467/
弱酸性溶液に浸すだけで「万能細胞」作成に成功 2014年1月29日 NHKニュース
皮膚などの体の細胞を弱酸性の溶液に30分間ほど浸すだけで体のさまざまな組織になる「万能細胞」を作り出すことにマウスの実験で成功したと理化学研究所などの研究グループが発表しました。
これまでの生物学の常識を覆す画期的な成果として注目を集めています。
神戸市にある理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーなどのグループは、生まれてまもないマウスのリンパ球を弱酸性の液体に30分ほど浸し、その後、培養したところ、さまざまな種類の細胞に変化する能力を維持する遺伝子が活性化することを突き止めました。
そしてこの細胞をマウスの体内に入れると、実際に皮膚や筋肉などのさまざまな細胞に変化するのを確認できたということで、「刺激を与えることでさまざまな細胞になる能力を獲得した」ことを意味する英語の頭文字から「STAP(スタップ)細胞」と名付けました。

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STAP細胞】人間も「自力再生機能」を持てるのか、プラナリアやイモリに学ぶ
 2014年2月9日 NAVER まとめ
http://matome.naver.jp/odai/2139186740825884201
『生物を科学する辞典』 市石博、早崎博之、早山明彦、降幡高志、その他著 東京堂出版 2007年発行 (一部抜粋しています)
受精卵で私の臓器を再生する?
イモリは、足や尾が切り落とされても再生する。プラナリアにいたっては、2つに切っても、それぞれ失われた部分を再生する。私たちヒトの体でも、神経や血管、筋肉などの組織を再生して病気を治すことはできないだろうか。
1998年、米国の研究者らは、ヒトの発生初期の胚(胚盤胞という)の内部細胞の塊から「胚性幹細胞(ES細胞)」を取り出して培養することに成功した。ES細胞は、あらゆる組織や器官の細胞に分化する能力をもっているので、「万能細胞」とも呼ばれる。
世界各国で、ヒトの受精卵からつくったES細胞から組織や器官をつくる研究が進められている。日本でも、ヒトES細胞からドーパミンを分泌する神経細胞をつくることに成功した。現在、ドーパミンを分泌する細胞を失ったパーキンソン病患者に、この神経細胞を移植する研究が行われている。また、ヒトES細胞から血管をつくることにも成功した。

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どうでもいい、じじぃの日記。
6月16日、テレビを観ていたら、「STAP細胞の研究が世界の3大研究不正に認定された」と報じていた。
研究不正で有名なのは、2002年に発覚したアメリカのベル研究所で起きたドイツ人物理学者ヤン・ヘンドリック・シェーンによる「高温超伝導」論文不正だ。
2004年には、韓国の黄禹錫教授による「ヒトES細胞」論文不正が起きた。
小保方さんの「STAP細胞」は、世界の3大研究不正の1つになったというのだ。
「イモリは、足や尾が切り落とされても再生する。プラナリアにいたっては、2つに切っても、それぞれ失われた部分を再生する。私たちヒトの体でも、神経や血管、筋肉などの組織を再生して病気を治すことはできないだろうか」
STAP細胞はあります!」
小保方さんはSTAP細胞の実験にマウスを使った。もしかして、イモリやプラナリアなどを実験に使えば、STAP細胞の再現は可能なのではないだろうか。