プラナリアの再生(基礎生物学研究所)
動画 YouTube
基礎生物学研究所 再生生物学研究室(阿形研)では、プラナリアがもつ驚異的な再生能力を解き明かすための研究が行われています。
https://www.youtube.com/watch?v=zwAlLlngHcU
プラナリアの再生
ヒューマニエンス選 「“再生” 新たなるパンドラの箱か」
2023年5月15日 NHK
【司会】織田裕二、藤井彩子 【出演】太刀川英輔 【語り】藤井千夏
【解説】阿形清和(基礎生物学研究所 所長)、竹内隆(鳥取大学医学部教授)、片岡洋祐(理化学研究所チームリーダー)
地球上には、プラナリアやイモリなど高い再生能力のある生物がいる。
一方、人間はなぜ再生できないのか?
ヒトは、本来「再生」する力が秘められているという。iPS細胞の発見以来、再生をテーマとする研究が加速。手足や心臓を欠損しても再生できるイモリなどの比較から、ヒトの再生能力を停止させる、いわば封印機構の存在もわかってきた。
そこには水性から陸性へと生物が進化するための“やむなき選択”も関わっているという。さらに高エネルギーのプラズマで脳細胞を再生させる研究も進む。ヒトに封印された“再生力”を妄想する。
https://www4.nhk.or.jp/P6897/x/2023-05-15/44/22269/2385055/
一つの体に脳が二つ(二個?)以上ある動物はいるんでしょうか。
2011/1/27 Yahoo!知恵袋
ベストアンサー
無脊椎動物であれば、脳の代わりをする神経節が複数あることはザラです。
神経節は脳ほど高等な器官ではないので脳が複数あるとは言いがたいですが…
タコなら足の付け根と頭部に神経節があるので9つ。
プラナリアやミミズなどは頭の先から尻尾の先まで神経節が通っているので、途中で千切れても差し支えなかったり再生したりします。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1354530603
『時間を忘れるほど面白い雑学の本』
竹内均/編集 知的生きかた文庫 2011年発行
タコは「頭のいい動物」だって知っていた? より
タコは日本人になじみの深い動物なのですが、意外に詳しい生態は知られていないようです。
分類上、タコは貝やナメクジなどと同じ軟体動物に属します。ナメクジと同じ仲間だといわれると、下等な動物のような気がしますが、タコの所属する頭足類(とうそくるい)というのは、軟体動物の中では超エリート集団なのです。
見かけによらず知能は高く、寿命はわずか1年~1年半ですが、もし20年、30年と生きられたら、相当な知恵者になるはずだといわれています。
そんな知性派のタコは、狭い水槽に閉じ込めたりすると、ストレスがたまって病気になったり、精神錯乱を起こして自分の足を食べたりすることもあります。
知能が高いだけあって、タコの目は脊椎(せきつい)動物に近い構造をしています。ある研究者がタコの図形識別能力を調べたところ、図形の形状だけでなく、大小、向き、明暗まで識別し、ネズミやハトよりも優れた学習能力(記憶力)を持っていることがわかりました。
また、8本の腕(足)に並ぶ吸盤は、味覚の受容器でもあり、甘み、辛み、苦みを識別する能力は人間のおよそ100倍というのですから、まったく恐れ入ります。
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どうでもいい、じじぃの日記。