じじぃの「謎だらけのプラナリア・記憶を引き継いで2匹に増える!せつない動物図鑑」

Plannarian Cannibalism 動画 Youtube
https://www.youtube.com/watch?v=R_C74TYNn9Q
プラナリア 記憶を引き継いで2匹に増える

記憶は脳の外にある? プラナリアの実験からわかったこと 2013.08.08 WIRED.jp
幹細胞が全身に存在するというプラナリアは、その著しい再生能力から再生医療の研究によく使われてきた。1匹のプラナリアを半分に切断すれば、2匹の完全なプラナリアとなり、2週間ほどでその脳すら完全に再生される。
https://wired.jp/2013/08/08/memories-of-planaria/
『せつない動物図鑑』 ブルック・バーカー/著、服部京子/訳 ダイヤモンド社 2017年発行
プラナリアはふたつに切られても死なないどころか、記憶をもったまま2匹に増える より
プラナリアは、再生能力があることで知られています。かれらの細胞は、体のどんな部分にでも変化できるため、切られた部分をまたつくれるのです。
プラナリアは光をきらう習性を利用した、こんな実験があります。ライトで照らした場所にかれらの大好物のレバーを置き、そこに誘導して食べさせたあと、頭を切断。新しい頭が生えたプラナリアは、きらいなはずの明るい場所へ一直線に向かいました。頭とともに記憶も再生したのです。
さらにすごいことに、プラナリアは自分以外のプラナリアを食べることで、記憶を引きつぐことも可能なんだとか。

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どうでもいい、じじぃの日記。
プラナリア・・・渦虫類プラナリア科に属する扁形動物の総称。淡水の河川や池沼の水底などをはっている。体は細長く1〜3.5cm。頭には1対の短い触角があり,その後方に1対または多数の眼点がある。直径2mm内外の卵嚢(らんのう)を産み,1個から10〜20匹の幼虫が孵化する。肛門はなく、口と肛門が一緒である。非常に再生力が強いので再生の実験に用いられる。
プラナリアは、半分に切っても細切れにしてもそれぞれがきちんとした個体に復活するという驚異の再生能力を持つ。
ところが、共食いした相手のプラナリアの記憶も引き継ぐのだという。
えー、ウソ。 じじいもびっくりです。