じじぃの「消えたマレーシア航空機370便(ボーイング777)・リチウムイオン電池の異常発熱か?ニューズウィーク」

マレーシア航空は一体どこへ消えた? 真相 ありがとう浜村淳より 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9ZRX56N4VOA
Who stole Malaysia Airlines Flight 370 and why? YouTube 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xXVSFQpK-Y0
消えたマレーシア航空 370便

マレーシア航空機 ウクライナで撃墜か (追加) 2014年7月18日 NHKニュース
マレーシア航空は、オランダからマレーシアに向かっていた旅客機がウクライナの上空で消息を絶ったと発表し、ロシアのメディアは、旅客機がロシアとの国境に近いウクライナ東部で撃墜されたと伝えています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140718/t10013103581000.html
テレビ未来遺産 「緊急!池上彰と考える“巨大噴火” 日本人へ…古代ローマからの警告」 2014年5月14日 TBS
【出演】池上彰雨宮塔子進藤晶子
西暦79年、ヴェスヴィオの大噴火は、豊かな暮らしをしていた人々の命ごと、ひとつの街を呑み込みました。
http://www.tbs.co.jp/mirai-isan/backnumber/13.html
消息不明のマレーシア航空機 謎の貨物2トン超を積んでいた 2014年5月4日 The Voice of Russia
マレーシア航空の最高責任者は、同機には約5トンの果物のほかに、個別の貨物の一部としてリチウム電池(200キロ)が積まれていたと発表した。この「個別の貨物」の総重量は2.453トンだったという。だが、デイリー・メール紙によると、この「個別の貨物」については明らかにされなかった。
http://japanese.ruvr.ru/news/2014_05_04/271978780/
Newsweek日本版 4/15号
消えた飛行機が教えてくれること
http://www.magabon.jp/choiyomi/?zas=301&kng=11302
Newsweek日本版 4/15号 「消えた飛行機が教えてくれること」 より
マレーシア航空370便が消息を絶ってから1ヵ月。故障説、ハイジャック説、機長によるテロ説など、さまざまな原因がささやかれてきたが、先週末の時点では、原因はもとより飛行ルートも墜落場所も、はっきりしたことは何もわかっていないというのが実情だ。
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それにしてもマレーシア航空370便にはいったい何が起きたのか。最終的に乗員乗客239人が犠牲になった(とみられている)が、飛行機自体はまるで問題などなかったかのように、燃料が切れるまで7時間半跳び続けた(とみられている)。
世界の航空専門家の間では現在、2つの仮説が大きな注目を浴びている(テロや犯罪は彼らの専門外のためここでは考慮されていない)。
■仮説① 空飛ぶガス室
マレーシア捜査当局によると、370便の貨物に大量のリチウムイオン電池があった。リチウムイオン電池は、使用中に電池全体の温度が異常に上昇する「熱暴走」を起こす可能性があることが指摘されている。
昨年、就航間もないボーイングのジェット旅客器787ドリームライナーが、全世界で運航停止に陥ったのは、原因不明の熱暴走が原因だったとされている(ドリームライナーはメインシステムのほとんどの電源にリチウムイオン電池を使っている)。
370便に積まれていたリチウムイオン電池は、携帯電話やコンピューター向けの小型バッテリーだったが、その総量は約200キロにも上る。これに対してドリームライナーのリチウムイオン電池は27キロ程度。単純に考えても、370便はドリームライナーを大幅に上回る火力を抱えていたことになる。
万が一、貨物のリチウムイオン電池が異常発熱すれば、有毒ガスが発生する恐れがある。バッテリー研究の世界的権威、ビクター・エテルは言う。「リチウムイオン電池内の有機電解液は高温になると溶融が始まり、一般にフッ素とヒ素を含む極めて有害なガスを生み出す」
旅客機には通常、煙探知機や火災探知機がついているが、電解液が蒸発して発生した有毒ガスは、瞬く間に操縦室や客室に充満した可能性がある。
もしそれが370便で起きたとすれば、機長はマレーシアかベトナムの最寄りの空港に緊急着陸しようと考えて、進路を南西に変更したのかもしれない。だが管制官との交信等、必要な手続きを終える前に、毒ガスにやられてしまった。そして370便はそのままインド洋を南下し続けた――。
とはいえ、そのあと何時間も飛行できるくらい機体に異常がなかったのだとすれば、位置情報等を自動送信するトランスポンダや、30分おきに運航情報を伝えるACARS(エーカーズ)が機能しなくなった理由の説明がつかない。
■仮説② 電気系統の火災
この説ならトランスポンダとACARSが機能しなくなった理由を説明できる。どちらも操縦室下の電子機器が集まったエリアか、操縦室事態の電気系統の火災によって破壊された可能性がある。
しかしひとたび飛行中の旅客機で火災が起きると、管理するのは非常に難しい。果たして7時間半も飛行できるだろうか。
98年にニューヨーク発ジュネーブ行きのスイス航空111便が墜落したのは、電気配線のミスによる火災が原因だった。このときは機長が地上に異常を報告してから、大西洋に墜落までの時間は20分もなかった。

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どうでもいい、じじぃの日記。
3月8日未明にクアラルンプールから北京に向けて飛び立ったマレーシア航空370便が消息を絶ってから2ヵ月経った。
3月20日、オーストラリア政府はオーストラリア・パースの南西沖のインド洋に墜落した、と発表したがはっきりしない。
Newsweek日本版 4/15号に、「消えた飛行機が教えてくれること」という記事が載っている。
新たに分かったことだが、マレーシア航空370便には貨物としてリチウムイオン電池約200キロが積まれていたのだそうだ。
リチウムイオン電池内の有機電解液は高温になると溶融が始まり、一般にフッ素とヒ素を含む極めて有害なガスを生み出す」
5月14日、TBS テレビ未来遺産 「緊急!池上彰と考える“巨大噴火” 日本人へ…古代ローマからの警告」を観た。
ポンペイローマ帝国時代に栄えた古代都市だが、西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火による熱と有毒ガスのために町全体が僅か19時間で滅亡した。
ポンペイの人々は噴火による熱と有毒ガスによって亡くなった。
マレーシア航空の乗員乗客239人はリチウムイオン電池の異常発熱による有毒ガスにやられたのだろうか。
全ての電子機器が故障した飛行機のなかで、機長は意識もうろう状態で手動で操縦して行き着いた先がインド洋だったのではないだろうか。