じじぃの「リチウムイオン電池の3倍・新しい固体電池を開発?2050年の技術」

Meet John B Goodenough, energy storage pioneer and inspirator for the BrightMindsChallenge 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=jEvvgw5d59Y
 富士重工業もEV市場に参入か?

フランス政府、ガソリン車の販売を2040年までに全廃 2017.07.07  CNN.co.jp
ロンドン(CNNMoney) 地球温暖化対策を推進するフランス政府が、ガソリンやディーゼル燃料で走る自動車の販売を2040年までに全廃する計画を発表した。
2040年以降は、電気自動車などクリーンエネルギーを使った自動車のみ販売を認める。ハイブリッド車も容認する。
https://www.cnn.co.jp/business/35103920.html
リチウムイオン電池の発明者、3倍容量の新電池技術を開発 2017/03/05 マイナビニュース
fossBytesに3月2日(米国時間)に掲載された記事「Li-Ion Battery Inventor Creates Breakthrough Solid-State Battery, Holds 3X Charge」が、リチウムイオン電池の発明者が率いる研究チームがガラス電解質ベースの新しい固体電池を開発したと伝えた。開発された固体電池はリチウムイオン電池の3倍ほどの蓄電容量を持つほか、充電可能回数も多く、高速充電が可能で、さらにリチウムイオン電池よりも燃焼しにくいと説明している。
http://news.mynavi.jp/news/2017/03/05/120/
テスラの次世代EV パナソニックが電池供給  2016/1/9 21:07 日本経済新聞
テスラ・モーターズが2017年に発売予定の電気自動車(EV)の普及モデルで、搭載するリチウムイオン電池パナソニックが当初は独占的に供給することが8日、わかった。両社が共同で資金を出して16年中の稼働をめざす米ネバダ州の電池工場で生産する。テスラは一部車種で韓国LG化学から電池の供給をうけるが、普及モデルは当面はパナソニックが調達の中心になる。
同日、米カリフォルニア州にある工場でテスラ幹部が「(普及モデルの電池は当初は)全てパナソニックとの新工場から調達する」と話した。リチウムイオン電池はEVの中核部品で動力源にあたる。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ09H51_Z00C16A1TJC000/
『2050年の技術 英エコノミスト誌は予測する』 英エコノミスト編集部/編、土方奈美/訳 文藝春秋 2017年発行
フロー電池の普及で蓄電効率は大幅に高まる より
さまざまな蓄電技術はあるものの、いずれもコストは高めだ。そのなかで最も一般的かつローテクな技術と言えるのは揚水発電だ。水を高い場所に設けた貯水池にくみ上げておき、必要なときに放出して発電タービンをまわすという仕組みである。空気を圧縮して大型タンクや地下の貯蔵スペースに密閉しておき、必要なときに放出してタービンを回し発電するという方法もある。
さまざまなタイプの充電式電池も蓄電に使える。電池は、化学反応によって電気を発生させる電気化学セルでできているが、なかでも人気が高まっているのはリチウムイオン電池だ。比較的軽量で、小さいスペースに大量のエネルギーを貯めておける。このため携帯用電子機器から電気自動車まで、幅広い用途に使用されている。科学者は今後さらに電池の設計や部品を改良することで、エネルギー密度を現在の2倍に高められると見ている。
もう1つ、安定的な電力供給に役立ちそうな有望なテクノロジーが、フロー電池である。フロー電池は、それぞれ異なる2種類の電解液を貯めた一組のタンクと、電気化学電池でできている。2種類の電解液をポンプで電池に送り込むと、イオンが交換膜を通過し、それに比例した数の電子が外側の回路を流れる。フロー電池はエネルギーを液体電解質に蓄えるので、エネルギー密度はタンクの容量で決まる。現在フロー電池はそれほど普及していない。だがコスト低下が進み、また今より有害な材料を使わずに作れるようになれば、入手しやすくなり、長時間にわたって蓄えたエネルギーを供給できるようになるかもしれない。

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どうでもいい、じじぃの日記。
トヨタのコンパクトカー「アクア」がすごい人気だ。
なぜ人気なのかというと、低燃費であること、エンジンをかけた時の音が静か、小回りがきいて運転しやすいことらしい。
今中国の自動車は、中国政府の電気自動車(EV)テコ入れを受けて急成長しているのだとか。
電気自動車といえば、テスラ・モーターズだ。
その車に搭載されているリチウムイオン電池は、ほとんど日本のパナソニック製だ。
ネットで、「リチウムイオン電池」をキーに検索してみた。
リチウムイオン電池の発明者、3倍容量の新電池技術を開発」
リチウムイオン二次電池の発明者として有名なのは、日本の吉野彰博士だが。
米国の発明者という人は、ジョン・グッドイナフ(John Goodenough)という人らしい。
何か、電気自動車の電池環境も将来大きく変わりそうな予感がする。