じじぃの「おもてなし医療で世界の庶民を救う・国の事情で違う病気の種類!未来世紀ジパング」

亀田メディカルセンター 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=yP0Zu4oEUNI

『生体肝移植』の権威 ニッポンの医療技術を世界へ
これまで日本で行われた6,000例の生体肝移植のうち、2,300例を田中医師が執刀、その高い技術は世界から称賛されてきました。
http://www.mbs.jp/voice/special/201310/09_post-364.shtml
「世界中に国民皆保険を」、日本は成功例 WHO年次報告 2010年11月25日 AFPBB News
世界で年間1億人が医療のために困窮状態に陥る一方で、財源を蓄積し、社会で広く医療費を負担することで保険制度が成功している地域・国として欧州、日本、チリ、メキシコ、ルワンダ、タイの名が挙げられた。
http://www.afpbb.com/articles/-/2776625?pid=6509489
未来世紀ジパング 「おもてなし医療”で世界の庶民を救う」  2014年3月10日 テレビ東京
【司会】シェリー、大浜平太郎 【ゲスト】ナンミャケーカイン(ミャンマー出身者)、宮崎美子夏野剛 【沸騰ナビゲーター】山口聡(日本経済新聞編集委員
●がん大国ミャンマー 驚きの医療事情
千葉県鴨川にある亀田総合病院。医師数450人、一日の来院患者3000人という、日本有数の人気病院。
そんな亀田総合病院に協力を求めてやってきたのが、ミャンマー保健省の関係者。
●日本の第一人者が肝臓病大国エジプトを救う
中医師は、“生体肝移植”と呼ばれる肝臓の移植手術の第一人者。エジプトの患者たちを救っていた。
●未来予測 おもてなし医療で世界の庶民を救う
日本の医療はすべてが最先端とは言えない。しかし、世界の国々すべてが最先端の医療を必要としているわけではない。そこで日本の武器になるのが「おもてなし医療」だ。日本こそ、いろんな国や地域の状況に合わせた医療ができる、と山口は考える。
しかし、地域にあった医療技術を海外に持って行っても、それが高額であれば庶民が誰でも受けられるわけではない。そこで山口の考える究極の「おもてなし医療」が、日本の皆保険制度だ。平等に少ない負担で医療が受けられる皆保険制度こそ、これから経済成長する途上国に貢献できる制度であり、世界を救うひとつの手だてになるのだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/zipangu/backnumber/20140310/
どうでもいい、じじぃの日記。
3/10、テレビ東京 『未来世紀ジパング』の番組で「おもてなし医療”で世界の庶民を救う」を観た。
こんなことを言っていた。
未来予測 おもてなし医療で世界の庶民を救う
ロシア        アルコール依存症 平均寿命 63歳
中国         糖尿病  中国人の半分が肥満に
インド        狂犬病  年間死亡者 1万5000人以上
ミャンマー      乳がん  女性のがん死亡率1位
コンゴ民主共和国 マラリア  毎年約20万人死亡
メキシコ       心臓病  世界一の肥満大国
トンガ        虫歯   人口11万に歯科医11人
備考.インド人は宗教上の理由で殺生を好まないため、野犬がそのまま放置されており、至る所に野犬がいる。ミャンマー乳がんが多いのは国民が伝統的に揚げ物が好きで、揚げ物に使う油を何度も使っているのが原因の1つとされている。メキシコに心臓病が多いのは肥満者が多いことによる。
山口さん、「日本の医療はすべてが最先端とは言えない。しかし、世界の国々すべてが最先端の医療を必要としているわけではない。相手の状態に合わせる、配慮するという力が日本にはある。そこで日本の武器になるのが『おもてなし医療』だ」
シェリー、「世界の庶民を救うとはどういうことか?」
山口さん、「日本の皆保険制度だ。平等に少ない負担で医療が受けられる皆保険制度こそ、日本がこれから経済成長する途上国に貢献できる制度であり、世界を救うひとつの手だてになる」
じじぃの感想
番組で言っていたことだが、ミャンマーとかインドには日本のような皆保険制度が無いのだそうだ。日本では当たり前のように受けられている皆保険制度。じじぃにはありがたい。