じじぃの「豚インフルエンザの患者数が最も多い国は?日本が世界一のランキング事典」

【識者の眼】「新型コロナウイルス感染症SARSに類似(2)─インフルエンザに比べはるかに重い疾患」

2020年02月29日 菅谷憲夫(神奈川県警友会けいゆう病院感染制御センターセンター長)
●COVID-19と2009年ブタインフルエンザ(H1N1pdm09)
死亡率は現時点で、中国全体では2%程度であるが、湖北省を除いた中国では、0.2%と10分の1程度に低下する。2009年のブタインフルエンザのパンデミックで、日本では2000万人以上の患者発生があったにもかかわらず、わずか200例の死亡者しか報告されていない。
死亡率は0.001%、10万人に1人に過ぎない。湖北省を除いた中国のCOVID-19の死亡率0.2%は、2009年のH1N1パンデミック時の日本の死亡率に比べて200倍高い。
https://www.jmedj.co.jp/journal/paper/detail.php?id=14034

『日本が世界一のランキング事典』

伊藤賀一/著 宝島社新書 2020年発行

日本の病院数は世界一 より

世界的に突出して多い病院数 誰でも医療が受けられる安心の国

経済協力開発機構OECD)の公表しているデータによると、2017年の世界の病院数1位は日本で、8412ヵ所の病院があります。
日本の場合、医療法で病院の定義は「入院施設としてベッド数が20床以上」と定められていて、それ以下の床数は一般診療所とされています。ちなみに厚生労働省の調査によると、一般診療所は2018年2月の時点で10万1777施設ありました。
日本は世界一の病院数と国民皆保険制度のおかげで、誰でも、いっでも、どこでも医療機関にかかることができます。

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どうでもいい、じじぃの日記。

豚インフルエンザの患者数が1番多かった国は?

今度は中国で飼育されている豚の間で、人に感染しうるインフルエンザウイルスが広がっていることがわかった。
2009年に、この豚インフルエンザの患者数が世界中で1番多かった国はどこか。
WHOが世界中からデータを集めて、国別の患者数を出した。
それによると、日本の患者数が1番多かったのです。
その理由は、日本の健康保険制度にあります。
メキシコやアメリカでは医療費が高額でちょっと熱が出たくらいでは病院に行かないのです。
日本では熱が出ればすぐ病院に行き、お医者さんにかかり患者と認定されるので、結果的に新型インフルエンザの患者数は日本が世界で1番になるのです。
とか。