じじぃの「人の死にざま_1230_石田・徹也」

石田徹也 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%BE%B9%E4%B9%9F/55895
Tetsuya Ishida 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=xNGFvxGeZII
石田徹也 Tetsuya Ishida畫展 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=XLc0_j38zVI
石田徹也作 「飛べなくなった人」

足利市立美術館
石田徹也展 ――ノート、夢のしるし
2013年9月7日(土)〜10月27日(日)
http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/index.html
石田徹也 ウィキペディアWikipedia)より
石田 徹也(いしだ てつや)は日本の画家。
【人物】
静岡県焼津市出身。父親は元焼津市議会議員。4人兄弟の末っ子。地元の静岡県焼津中央高等学校を経て1996年、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。元々高校は美術系を希望していたが、親からの強い要望で普通高校に入る。本人は苦痛を感じていたという。大学時代の友人に映画監督の平林勇がおり、共同で作品を製作していた。就職活動中に一社だけデザイン会社に行ったが、就職氷河期であても無く、就職はしないと決めて、画家としての活動に専念する。
モチーフでは主に、SLやビニール袋、便器などといった日常生活で使用するものと一体化した青年を題材とすることが多く、日常生活に潜む不安や現代社会への風刺を超現実的に描いている。なお、題材としている青年はほとんどが同じような顔をしており、作家本人と似ているため自画像だと思われることが多いが、本人は否定しており、作者自身が感情移入できるような人物を描いているという。地道に精力的な活動をしていたが、2005年5月に、踏切事故で死去(自殺の可能性も指摘されている)。部屋からは大量の未発表作品と、製作途中の絵が見つかっている。
しかし、死後も人気は衰えず、2006年11月にクリスティーズが香港で開催したオークション『アジアの現代美術』に Lot. 496 として出品された『無題』(2001年)は、クリスティーズの事前落札予想価格6万 - 8万香港ドルをはるかに上回る78万香港ドル(約1200万円)で落札された。

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日曜美術館 『夭折の画家石田徹也 京都で定年後生活
日曜美術館 『 聖者のような芸術家になりたい、夭折の画家石田徹也』9月29日放送(再放送10月6日)を見ました。
http://blog.goo.ne.jp/teinengoseikatukyoto/e/4f52e4ac9b9de5d6a4d932d5f6522dd0
日曜美術館 「聖者のような芸術家になりたい〜夭折の画家・石田徹也〜」 2013年9月29日 NHK Eテレ
【出演】一青窈(歌手・作詞家)、星野智幸(作家)、吉野寿(ミュージシャン)、その他
8年前、31歳の若さで夭折した画家、石田徹也(1973〜2005)。これまで全国各地で展覧会が開かれ、若者たちを中心に、大きな反響を呼び起してきた。
会場の感想ノートには、「痛いほど胸に突き刺さる」「心が吸い込まれる」「絵で救われた」など、感動がつづられてきた。石田が生涯に描いた作品は200点あまり。遊園地のさびた飛行機と合体したサラリーマン「飛べなくなった人」や、ガソリンのように牛めしを食べる「燃料補給のような食事」、ラッシュアワーで荷物のように詰め込まれる「荷」など、現代社会に生きる人々の姿を鋭く風刺した作品が多い。
今回、石田の創作の秘密を伝える「アイデアノート」が初めて公開されることになった。番組では、石田作品に衝撃を受けた人々にインタビューしながら、絵に命をささげた石田の人生と、その絵の秘密を読み解いていく。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0929/index.html
9月29日 NHK Eテレ日曜美術館』 「聖者のような芸術家になりたい〜夭折の画家・石田徹也〜」より
2005年、引越の時に踏切事故で亡くなる。
今、栃木県・足利市立美術館で石田徹也の展覧会が開かれています。
飛べなくなった人
遊園地の錆びついた飛行機と合体した男。どこか、悲しげです。
囚人
校舎にがんじがらめにされ、身動きできない男。
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一青さん、「すごく家の半径数百メートル以内で、作品を作り上げているという感じがします。こんな近くからこんな力強い作品が作られるというのはすごく元気になります」
コンビニエンスストアの母子像
一青さんが強く印象づけられた絵。店員がバーコード・リーダーを当てているのは、買物カゴの中に佇んでいる男の子です。
一青さん、「母は息子の気持ちを読み取れない。特に反抗期にある子供の気持ちを読み取るのに、バーコードなんかがあったら楽じゃないかなという母の思いと、あるいは、心を開くのを止めてしまった息子が面倒くさいからバーコードのまま読み取ってよと思っているのか・・・」
仏教学を専門とするロバートF・ローズさん。石田作品に衝撃を受けたと言います。
ローズさん、「最も感銘を受けた作品『飛べなくなった人』。今の世の中で一番悲しい絵なのかなと思った。イメージとしては昔、デパートの屋上にあったような子供たちが遊ぶような飛行機とか電車なんかもイメージしていると思うが、実際に社会に出て会社に入って、さあ、ここから人生を羽ばたくんだと言ったところで、結局は固定されていて全然動けないという時代の閉塞感とか、孤独感とかを表現していると、強く感じた」
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石田徹也 Google 検索
https://www.google.co.jp/search?q=%E7%9F%B3%E7%94%B0%E5%BE%B9%E4%B9%9F&sa=N&es_sm=93&tbm=isch&tbo=u&source=univ&ei=h25LUoiYO-rPiAfgmIGICw&ved=0CCoQsAQ4Cg&biw=1044&bih=595&dpr=1