じじぃの「イルカの脳は人の脳より大きい・巨大な脳は何を物語っているか!イルカのふしぎ」

父島・人と遊ぶいるか(イルカ) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FrvGeFaQJ1Y
white dolphins painting 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NQbKiYdMAgk
人の言葉を真似する白イルカ!|ベルーガの鳴き声 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=cm0R7k0oAKc
シロイルカベルーガ)の人の言葉をまねる能力 日本の科学と技術
http://scienceandtechnology.jp/archives/4187
ダーウィンが来た! 「カナダ シロイルカの脱皮!?」 2013年12月8日 NHK
真っ白な愛らしい姿で人気のシロイルカ
北極海で暮らし、夏になるとカナダ各地の沿岸にやってくる。チャーチル川の河口には数千頭が集結!
潮が満ちると一斉に川をさかのぼる。行き先は川の浅瀬。体を川底にこすりつけ“脱皮”するのだ。
冷たい海で生き抜くには、古い皮を捨て、新しい皮を手に入れる必要がある。
しかし、浅瀬に取り残されるとホッキョクグマの餌食になる恐れもある。命がけの脱皮のドラマを追う。
http://www.nhk.or.jp/darwin/
イルカの記憶力、20年前の仲間を認識 August 7, 2013 ナショナルジオグラフィック
高い知能を持つ海洋哺乳類、イルカの記憶力について最新の研究結果がこのほど公表された。
アメリカ、シカゴ大学の動物行動学者ジェイソン・ブラック(Jason Bruck)氏は、20年ぶりに再会した仲間の鳴き声を記憶しているハンドウイルカを実験で確認。人間以外の動物では最も長期にわたる記憶力だという。個体ごとに異なるイルカの鳴き声が名前の役割を果たし、群れの結束力を維持していると考えられている。ブラック氏によると、ゾウやチンパンジーにも同じような能力があると推定できるが未検証だという。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130807002
野生動物の躍動:カワイルカの水球 October 26, 2009 ナショナルジオグラフィック
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009102602
イルカと話したい 村山司先生のセミナー 2012/9/6 Yahoo!ブログ
8/30は栄(名古屋ですよw)にある中日栄文化センターに村山司先生の夏の特別セミナー『イルカと話したい〜イルカとの異種間コミュニケーションを目指して〜』を聞いてきました。
http://blogs.yahoo.co.jp/kazu247jp/23393968.html
『海に還った哺乳類 イルカのふしぎ』 村山司/著 ブルーバックス 2013年発行
「水中最大の脳」はどうなっているのか (一部抜粋しています)
イルカの脳は、大脳や小脳、脳幹に分かれ、一般の哺乳類の脳とも同様の構造をしていますが、中でも時に、大脳が顕著に発達しています。たとえばスジイルカでは、大脳の重さは脳全体の70パーセントを超えるほどになっており、大脳がいかに大きいかがわかります(ヒトでは、大脳は脳全体の80パーセントを超える割合を占めています)。
そんなイルカの脳の特徴として、まず、大きくて重い脳であることが挙げられます。
鯨類の中でこれまでに報告されている最も重い脳は、1942年に日本の捕鯨によって捕獲されたマッコウクジラのもので、9200グラムもありました。鯨類のみならず、水棲・陸棲を含めた地球上のすべての動物の脳の中で、これまでで最も重い脳の記録となっています。
もっと小型のハクジラ(イルカ)類に目を向けてみると、主なイルカ類の脳重は表4-2のようになっています。種によって脳の重さもまちまちですが、たとえば最も飼育されている数が多く、水族館のパフォーマンスなどでおなじみのバンドウイルカの脳(1600)は、ヒトの脳(1400)にも匹敵する重さをしています(シロイルカは2083)。
イルカの脳の2つめの特徴は、大脳の表面に刻まれたたくさんのシワです。イルカの脳の発達過程において、「脳溝(のうこう)と呼ばれるこのシワが形成される時期は、ヒトや霊長類における形成時期とも似ています(いずれも8ヵ月ごろから形成)。脳溝は大脳表面に無数に発達しており、一見すると、ヒトと比べてイルカのほうが複雑とも思えるほどです。
脳にシワが多いことは、何を意味するのでしょうか?
大脳表層の新皮質には、無数の神経細胞ニューロン)が分布しています。大ざっぱに言えば、シワが多いことは表面積が大きいことを意味します。表面積が大きいことは、それに比例して分布する神経細胞の数も多くなるということになります。アメリカ海軍の研究者であったリッジウェイの資産では、脳重がほぼ等しいバンドウイルカとヒトの大脳の表面積を比べたところ、イルカのほうがヒトよりも約1.5倍も大きいことがわかりました。イルカも、ヒトのような高等霊長類、分布する神経細胞の密度はほぼ等しいことがわかっているので、単純にはイルカのほうが1.5倍、神経細胞が多いことになります。
しかし、イルカはヒトより海馬の部分が大きく、逆に新皮質の部分は20パーセントほど小さいため、分布する神経細胞はやや減る計算となり、結果的にイルカは100億個程度、ヒトは120億個程度の神経細胞数と産出されています。いずれにしても、イルカの脳に、ヒトに匹敵する数の神経細胞が存在していることには違いありません。
ちなみに、ヒトの脳では海馬は記憶の調整の働きをしていると言われています。もしイルカでも同様なら、海馬が大きいことはイルカが優れた記憶力をもっていることを物語っているのかもしれません。

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ダーウィンが来た 335回「世界遺産 小笠原 解明!イルカ曲芸のワケ」 2013年9月29日 NHK
水族館で多彩な芸を見せてくれる人気者、イルカ。動きをピタリと合わせたシンクロナイズドスイミング。豪快にして華麗なジャンプ。そして、器用に道具を使いこなす曲芸。
実は、野生のイルカもショーさながらの曲芸を繰り広げるというんです。でも、なぜショーでもないのに野生のイルカは曲芸をするんでしょうか?そのワケを探るべく、取材班は、日本屈指のイルカの楽園、世界自然遺産小笠原諸島を訪ねました。
http://cgi2.nhk.or.jp/darwin/broadcasting/detail.cgi?p=p335
どうでもいい、じじぃの日記。
9/29、NHKダーウィンが来た』で「世界遺産 小笠原 解明!イルカ曲芸のワケ」を観た。
番組で、野生のイルカが海藻やナマコなどを道具にして遊んでいるシーンがあった。
イルカはほとんど群れで行動するのだそうだ。
遊び好きなイルカ。イルカの水球競技ショーがあっていいような気がするんだが。