じじぃの「人の死にざま_1074_高山・辰雄」

高山辰雄 - あのひと検索 SPYSEE
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奥田元栄・高山辰雄展 見事な解説 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Wacr8B0TmhQ
新テレビ私の履歴書 高山辰雄 日経映像ソフトショップ 動画あり
http://www.nikkeivi.co.jp/shop/dantai/product/art_c01.html
少女 画像
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砂丘 画像
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大分市美術館 特別展「生誕100年記念 高山辰雄展」のご案内 大分市
http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1348904666161/
日曜美術館 「いのちに触れた筆 日本画家・高山辰雄 2013年1月20日 NHK Eテレ
【司会】千住明森田美由紀 【出演】福岡伸一分子生物学者)
昨年生誕100年を迎えた、日本画家・郄山辰雄。
いま大規模な展覧会が、大分県大分市の美術館合同で開かれている。
郄山は、東山魁夷、杉山寧と並んで日展三山と評され、日本画壇をけん引してきた。晩年の作品は、筆を細かく打ちつけるような点描風のタッチが重ねられ、独特の空気感で画面が埋め尽くされている。2007年に95歳で亡くなるまで、絵を描き続けた画家は、描くことで、いのちの本質に迫ろうとした。
「私の体、人間の体の組成は、宇宙を形作る物質とまったく同一のもので、それ以外の何も持っていません。考えてみれば、我々も星屑(くず)の一つと同一のように思えないでもない」
「原始時代よりもっともっと前から生物本然の何かと共通したあるもの、地上に生をうけた時の心、アミーバーの心とでも云いたいものです。つかめないかも知れないが、死ぬまでにはアミーバーの心とでも云うものを知りたい」
画家が見つめていた“いのち”とは。
分子生物学者の福岡伸一さんが、その世界を読み解く。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0120/index.html
高山辰雄 ウィキペディアWikipedia)より
高山辰雄(たかやまたつお、1912年6月26日 - 2007年9月14日)は、日本画家。
1912年(明治45年)、大分市に生まれる。1931年(昭和6年)、東京美術学校(現・東京藝術大学日本画科に入学、1936年(昭和11年)に卒業している。在学中から松岡映丘の画塾に入り、師事した。美校の卒業制作『砂丘』(1936年)は、砂の上に座るセーラー服姿の若い女性を俯瞰的に描いた洋画風の作品で、後の高山の作風を思わせるものはほとんどない。
高山は戦後まもない1946年(昭和21年)ころ、ゴーギャンの伝記を読んで感銘を受け、その後の作風にはゴーギャンの影響がみられるようになる。1946年、第2回日展に裸婦2人を描いた『浴室』を出品し、特選となる。1949年(昭和24年)には日展に『少女』を出品し、やはり特選となる。この頃から独自の幻想的な画風が定着する。

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1/20、NHK Eテレ日曜美術館』の「いのちに触れた筆 日本画家・高山辰雄より
福岡、「高山さんは生命とは何か、生命のあり方を描きたいと繰り返し語っておられたそうです。その問いかけというのは、私たち生物学者の問いかけと重なってるわけです。高山さんがどういうふうに生命を捉えたのか、とても興味深いと思いました」
森田、「方向性をつかんだという『浴室』という絵。これは実際にご覧になったんですね」
福岡、「裸婦の置かれている湯気と人間との間といいますか、存在とその境界との界面をどう描くかというのを、彼が求めていたのではないかと思う。真ん中辺がどちらかというと白く明るくなっていて、上下が暗い感じです。それは湯気の漂っている感じが出ていると思う。私がむしろ注目したのはその湯気に包まれている女性たちの淡彩というか、境界面をどういうふうに描こうかと、一生懸命に考えられていたのではないかと思う」
森田、「境界面?」
福岡、「普通だと、ものを描く時に黒い線を書いていますよね。そういったものをできるだけ排除しようとする、あるいは腕が腕と重なっているところ、太ももが太ももと重なっているところも白い余白を残しつつも、明白な線では描かないで、存在のあり方を表現しようとした。それは、砂とか水とか空気とかいったものを、ずっと追い求めてきた結果として、高山さんのある転換点が現れてきたのではないか」
高山辰雄 Google 検索
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