じじぃの「人の生きざま_264_A・ロペス」

アントニオ・ロペス・ガルシア - あのひと検索 SPYSEE
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Retrospectiva de Antonio Lopez en el Museo Thyssen (video complet) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=vzKimXt3bC4
Taller de pintura con Antonio Lopez / Painting Workshop 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Udv8S5jfuKo
「グラン・ビア」 画像
http://www.timeout.jp/data/files/00/00/00/02/35/79/538dcbaa76f74c8622b7efb7e56b97b1f22510c1_tn482x298.jpeg
「ビクトル・エリセ」 画像
http://green.ap.teacup.com/nanbaincidents/timg/middle_1287174761.jpg
現代スペイン・リアリズムの巨匠 アントニオ・ロペス
会場:長崎県美術館
会期:2013年6月29日(土)〜 8月25日(日)
http://www.antonio-lopez.jp/
アントニオ・ロペス・ガルシア ウィキペディアWikipedia)より
アントニオ・ロペス・ガルシア (Antonio Lopez Garcia、1936年1月6日 - )は、スペインの画家。
【概要】
ニューヨークでの万国博覧会を契機として国際的に活躍しスペイン国内のみならず国際的に非常に高い評価を得ている、マドリード・リアリズムの中心人物。
スペイン生まれの画家として有名なパブロ・ピカソとは一見大きく隔たっているように見えるかも知れないが、ロペスが幼少の頃ピカソは存命であった。具体的な関連を見いだすこともできる。単純な技法の上ではピカソのハッチングを思わせる描線が見いだされる絵画があるし、『洗面台と鏡』(1967)や『便器と窓』(1968-71)に見られる視点の併合は、ポール・セザンヌをひとつの起点とするピカソキュビスムに呼応する。美術評論家の米倉守は、ロペスの「ピカソをはじめとするスペインの作家」に対する態度について「彼らの仕事を横から眺めていたのではなく、きちっと正面から見つめていただろう」 と述べている。

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日曜美術館 「そこにある永遠 アントニオ・ロペス 2013年7月21日 NHK
【司会】井浦新伊東敏恵 【出演】アントニオ・ロペス(画家)、木下亮(昭和女子大学教授 スペイン美術史)
超絶的な技巧と鋭い観察眼で、空間の匂い、そして時間の移ろいさえリアルに描き出すといわれる画家がいる。アントニオ・ロペス、77歳。現代のリアリズム絵画を代表するスペインの巨匠である。
ロペスは1936年、スペインの地方都市に生まれた。画家だった伯父に才能を見いだされ、14歳の時、ピカソも通ったマドリードの名門美術アカデミーに、最年少で入学する。ベラスケスを始めとする、まっすぐに本質をえぐり出すスペイン・リアリズムに強い影響を受けながら、常に実験的な表現を模索してきた。代表作「グラン・ビア」は、朝日に照らされたマドリードの町並みに神秘的な美しさを感じ、毎年夏の朝6時半から20分だけ筆を入れ、7年をかけて完成させた執念の大作だ。
番組では、日本で初めて行われる個展に合わせ、初来日を果たしたロペスにインタビュー。スペインでの制作風景を取材した貴重な映像とともに、圧倒的なリアリティに秘められた独自のリアリズムの世界をひもとく。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2013/0721/index.html
2013年7月21日 NHK日曜美術館』 「そこにある永遠 アントニオ・ロペスより
ここはマドリードの街のシンボルのような場所です。なぜか、建物の美しさに心が強く揺さぶられるんです。
38歳のときに初めて描いた「グラン・ビア」です。
車も人もいない早朝の大通り。億の高い建物に朝日が当たり始めています。時計の表示が6:30。ロペスさんは最初に見たのと同じ光にこだわり、夏の間、6時半から20分だけこの場所で絵を描きました。
以来、毎年夏の同じ時間にここに通い、実に7年をかけて完成させたのです。
今回の展覧会に合わせて、アントニオ・ロペスさんは初めて日本を訪れました。
長崎県美術館から
井浦さん、「ロペスさんが描かれる絵はこの1枚からも感じるんですが、目に見えるものを写実的に細密に描きながら、実はこの世界にある目に見えない光や、空気や、匂いというものをとても強く感じます。アトリエではなく、ここで描いているからなんですか?」
ロペスさん、「そうです。周りが騒がしいとかどんな不便なことがあっても、ここに居なければなりませんでした。ここで描かなかったら、この絵はもっと別のものに変わっていたでしょう。もし、写真を使ってアトリエで描いていたら、おそらくもっと明るくて、大きな絵になっていたはずです。しかし、この絵に思いを込めることはできなかっただろうと思います」
井浦さん、「この1枚の絵にとてつもない情報量が詰まっていると思うが、人を描いていないというのは何か思いがあるんですか?」
ロペスさん、「この絵だけではありません。私は建物に普遍なもの、動かない何か、対象にして絵を描きます。やがて描き続けていると、アーテックな絵の中に夢のようで非現実的な感情や性格が生まれてくるようになるんです。なぜ、そうなるのか。それは物質的というより、永遠のような心理的なことなのかもしれません。それは絵の核心をなしているんです」

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アントニオ・ロペス 画家 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&sa=X&oi=image_result_group&ei=S1LrUbOZKNH3lAW5voGoDQ&ved=0CBsQsAQ&q=%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%9A%E3%82%B9%20%E7%94%BB%E5%AE%B6&tbm=isch