じじぃの「多摩市が再生の参考にした街とは・ユーカリが丘ニュータウン!WBS」

【公式PV】 発展し続ける奇跡の街 山万ユーカリが丘 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=1fJwmslnhDI
多摩ニュータウン 初の大規模建て替え、解体作業始まる 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=l0QjUnyinhQ
カンブリア宮殿 「不況でも売れ続ける驚異のディベロッパー 〜成長する街づくりビジネス〜」 2010年9月13日 テレビ東京
【司会】村上龍小池栄子 【ゲスト】山万社長 嶋田哲夫
1962年に入居が始まった千里ニュータウン、1971年に入居が始まった多摩ニュータウン。高度成長の時代、人々が希望に胸を膨らませ新都市計画が遂行された。あれから40年・・・。今や限界集落となってしまったニュータウンも少なくない。高度成長期に一斉に入居した住民は一斉に高齢化し、子供世代は新たな土地へと巣立っていた。
その結果、町は老人たちばかりが住むゴーストタウンと化してしまった。
そんな中、一線を画するのは、千葉県佐倉市にあるユーカリが丘ニュータウンだ。
http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/backnumber/20100913.html
ワールドビジネスサテライト 2013年7月31日 テレビ東京
【司会】小谷真生子森本智子、進藤隆富 【ゲスト】ロバート・フェルドマン、その他
▽多摩市が再生の参考にした街とは
高度経済成長期に誕生した都市郊外のニュータウンでは、今、急速な高齢化が問題になっている。そんな中で子育て世代の人口を増やし続けている多摩ニュータウンで、街を若返らせる秘訣を取材した。東京・多摩市にある日本最大規模の郊外都市・多摩ニュータウンは建設から40年以上が経ち、当初、5%ほどだった住民の高齢化率は4倍に増えた。商店街は寂れ税収も減っている、危機感を持った多摩市は多摩ニュータウン再生検討会議を発足し、若返らせる為に議論を始めた。その多摩市が再生の参考にしたのが「ユーカリが丘」だという。
千葉県・佐倉市にあるユーカリが丘ニュータウン。住宅街には虫食いのような空き地が目立っている。ユーカリが丘では新築住宅の供給を年200戸程度に限定し、後々住宅を建てる為にあえて土地を残している。常に若い家族が入り、年齢層が偏らないようにしているという。
デベロッパーの山万は過去40年に渡って住民のデータを集めている。データで主に見るのが住民の年齢構成で、年代別に5年間の人口の推移を表すグラフから先の人口推移を予測し、保育・介護施設などを先行開発している。また高齢化を防ぐ仕掛けとして住み替えを後押しする仕組みがある。ユーカリが丘の住民がユーカリが丘の新築マンションの購入を決定すると山万が事前に買取り、購入資金を手に入れる事ができるという。そして買い取った住宅はリノベーションして中古物件として子育て世代に販売している。高齢者にマンションの住み替えを促し、割安な中古住宅に若い世代を呼び込んでいる。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
どうでもいい、じじぃの日記。
7/31、テレビ東京WBSワールドビジネスサテライト』で特集「多摩市が再生の参考にした街とは」を観た。
巨大な公団住宅が映像に出てきた。
日本最大規模の都市郊外の多摩ニュータウン
建設から40年以上が経ち、当初5%ほどだった住民の高齢化率は4倍に増えました。商店街はさびれ、税収も減っています。
多摩市が再生の参考にした街とは
多摩市役所の人、「ユーカリが丘の取り組みは人口が伸び続けているため、非常に参考になる」
千葉県・佐倉市にあるユーカリが丘ニュータウン多摩ニュータウンと同じ頃に誕生した街です。
空からユーカリが丘ニュータウンを見ると、ところどころに空き地が点在している。
住宅街を見てみると、目につくのがいたるところにある虫食いのような空き地。売れ残りではありません。
ユーカリが丘ニュータウンは主に「山万」が開発している街だ。
山万の林常務、「虫食いになっている街区があるが、私ども年間200戸をめどに販売しているので、こういった(虫食いの)街区が点在しているのです」
分譲住宅が中心のユーカリが丘では、長年新築住宅の供給を年200戸程度にしぼってきました。虫食いの土地は後々、住宅を建てるためにあえて虫食い状に残してきた土地。
山万の林常務、「計画的な販売で、老若男女がいつもいられる街が創出できます」
古い住宅と新築が並ぶように開発。常に若い家族が入り、街の年齢層が偏らないのです。
ユーカリが丘にはもう1つ、街の高齢化を防ぐ仕掛けがあります。あるお宅にお邪魔しました。
30年ほど前から、この家に住む伊藤さん夫婦。当初、一緒に暮らしていた息子は15年前に家を出ました。最近では暮しにくさを感じています。
奥さん、「掃除も大変だし、段差とか、階段とかが不便です」
住み替えを考え始めた伊藤さん夫婦。後押ししたのはデベロッパーの山万が提供するある仕組みでした。
買う前に買ってくれる
分譲住宅が立ち並ぶ近くに、高層のマンションが建っている。
同じユーカリが丘のマンション。こちらも山万が分譲しています。
マンションの部屋に入り、見て歩く伊藤さん夫婦。いたるところに手すりが付いている。
こちらのマンション。非常時の呼び出しボタンや、あちこちに付けられた手すりなど、高齢者が住みやすい工夫がこらされていました。二人とも新しい設備に大満足です。
住み替えた住民から買い取った住宅は山万がリノベーションして、中古物件として子育て世代に販売します。
リノベーションされた住宅を見にきた若い夫婦は、
若い男性、「ほとんど新築で、中古というイメージとか、リフォームしているとは全然違った印象です」
伊藤さん夫婦が住んでいた家はリノベーションで真新しいイメージに変わります。しかも新築より3割ほど安い。
ユーカリが丘の人口推移を書いたグラフが出てきた。
ユーカリが丘の子育て世代の人口は、この16年増え続けているのです。
じじぃの感想
じじぃは毎月、ユーカリが丘近くにあるT病院に通院している。
ふう〜ん。ユーカリが丘の人口はずっと増え続けているのか。