じじぃの「人の生きざま_272_長門・勇」

名脇役長門勇さん死去 「三匹の侍」などに出演 2013.6.5 MSN産経ニュース
テレビドラマや映画で名脇役として活躍した俳優の長門勇(ながと・いさむ、本名・平賀湧=ひらが・いさむ)さんが4日、老衰のため死去した。81歳。岡山県出身。葬儀・告別式は近親者のみで行う。
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130605/ent13060518350011-n1.htm
長門勇 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E9%95%B7%E9%96%80%E5%8B%87/49226
有馬徹ノーチェクバーナ淡谷幹と長門勇の面白トーク 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=26E6uovNbdA
日本電影[三匹之侍] 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=a1rxApJtGuo
長門勇 ウィキペディアWikipedia)より
長門勇(1932年1月1日 - 2013年6月4日)は岡山県倉敷市出身の俳優、声優。三木プロダクション所属。
【来歴・人物】
高校を中退後、自動車修理工場などを転々とし、芝居をやりたくて終戦からまもない1948年に旅回り一座の高尾光子劇団に入団。翌年には上京し、浅草で浅草小劇場を振り出しにロック座やフランス座などでコメディアンとして活躍、その後、黎明期のテレビ界に進出した。
三匹の侍』が代表作として知られるが、『横溝正史シリーズ』(MBS)でも、古谷一行演じる金田一耕助とコンビを組む日和警部役でコメディーリリーフぶりを発揮した。横溝正史作品はじめ出演作品では、部長役で出演した『スチャラカ社員』で流行語にもなった「おえりゃあせんのう」など、岡山弁のフレーズを用いて、そのとぼけたキャラクターぶりとともに広く人気を得た。テレビの他、映画や舞台でも活躍した。

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文藝春秋 2013年8月号
蓋棺録 「長門勇(ながといさむ)」 (一部抜粋しています)
俳優・長門勇(本名・平賀湧)は、浅草でコメディアンとして活躍し、テレビでも味のある人物を演じた。
お茶の間で人気者になったのは、1963(昭和38)年のテレビ時代劇『三匹の侍』からだった。丹波哲郎平幹二朗とともに、老人トリオの一人を演じたが、農民出身で泥臭く一風変わった槍術をみせる桜京十郎は、他の役を食ってしまったといわれた。
32年、岡山県倉敷市生まれ。5歳で父が亡くなり、小学生のときから新聞配達をして家計を助けた。倉敷商業高校に入学したものの、中退して旅芸人一座に身を投じ、上京して浅草の小劇場、ロック座、フランス座でコメディアンとして活躍。当時の仲間に渥美清谷幹一がいる。
61年から始まったテレビドラマ『スチャラカ社員』では、お調子者の部長を好演。岡山弁の「おえりゃあせんのう(ダメだなあ)がトレードマークとなる。『三匹の侍』ではディレクターだった五社英雄長門を抜擢した。立ちまわりのさいの「おぬし、やるのう」が流行語となり、視聴率は36%を超える。
64年には主役を演じた映画『道場破り』がヒットし、時代劇俳優としての地位を確立した。
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コメディアン出身らしく、笑いをさそう懐の深い演技が持ち味だったが、「僕の本質は二枚目」と語ったこともある。2011(平成24)年からは入院生活を送っていた。

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