じじぃの「リバース・イノベーション・新興国市場を攻略せよ!最新常識62」

OMRON HEARTSCAN PORTABLE ECG RECORDER OMR132 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=dwk_XBKA7kQ
Bluetooth ECG on Android 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=td75nzaCrX8&feature=endscreen&NR=1
ポータブル超音波 画像
http://www.nmnet21.com/images_mt/m07_20.jpg
ポータブル医療機器 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&gs_l=hp....0.0.12.14115...........0.MyIKunil000&sa=X&oi=image_result_group&ei=R0osUZv7KITkmAXng4GQBA&ved=0CBsQsAQ&q=%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%96%E3%83%AB%E5%8C%BB%E7%99%82%E6%A9%9F%E5%99%A8%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbm=isch
ミカサX線,Mikasa X-Ray
ミカサは医療用ポータブルX線発生装置メーカーとして、高い技術、豊富な経験を生かし高品質で使い易い製品を世界各国に提供しています。
http://www.mikasax-ray.com/
日本企業でもできる リバース・イノベーションとは何か? ダイヤモンド・オンライン
新興国市場は、もはや取り組まないほうがリスクとなっている――リバース・イノベーションの視点から見ると、日本勢の新たな活路となるどんな戦略が見えてくるのか。
http://diamond.jp/articles/-/33068
GEヘルスケア ウィキペディアWikipedia)より
GEヘルスケア(英名GE Healthcare)は、アメリカ合衆国の企業で、世界最大のコングロマリット企業ゼネラル・エレクトリック社の構成企業の一社である。

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ワールドビジネスサテライト 特集 「最新ポータブル医療」 2013年2月25日 テレビ東京より
【司会】進藤隆富、森本智子小谷真生子
青森・東通村では、高齢化と医師不足が悩みとなっている。村にたった一つの診療所「東通村診療所」は、去年ドクターカーが配備された。東通村では、緊急出動することはまれで、訪問診療や、健康診断でも活用されている。ドクターカーの設備を使い、レントゲンや心電図など自宅にいながら検査を受けることができる。
ドクターカーのプロジェクトをしかけたのは、世界大手のGEヘルスケアだった。青森県東通村、GEなどの関係者が集まり、ドクターカーの成果を検証。看護師から機器へ対する仕様の感想の声もあがっていた。GEの川上社長は「高齢化は日本が最初に直面し、ヨーロッパや中国も直面する課題。日本は高齢化社会の先駆け、新しい医療体制を作り技術を提供する」と話す。
森本さんが片手に携帯電話を少し大きくしたような器具を持っている。
森本さん、「実はこれ、超音波診断ができる医療器具なんです。今映っているのは心臓の映像です。ポータブルですけど、良く見えますよね」
病院もポータブル時代
高齢で在宅医療のニーズが高まるなか、自宅や高齢化施設で使えるポータブル医療が進んでいます。
青森・東通村。高齢化と医師不足がこの村の悩みです。村にたった一つの診療所が東通村診療所です。
雪が積もっている建物の玄関に車体に「元気ですカー」と書かれた車が停まっている。
去年12月、ここにドクターカー「元気ですカー」が配備されました。
医師を乗せて災害や事故現場に急行。現場で治療し、助かる命を上げています。緊急出動することは稀で、訪問診療や健康診断で活用されています。
訪問診療で訪れた患者は一人暮らし高齢者(女性・91歳)。
医療チームの女性、(玄関先で)「診療所でーす」
足が悪いため、バスに乗れず診療所まで通うことはできません。そこで東通村診療所の川原田医師が往診に来たというわけです。
車から降ろした荷物が家の中に運び込まれ、看護師によって医療機器が組み立てられていきます。
部屋にポータブルレントゲン装置をセットします。防具服を着た医師を除き、部屋を出ます。
高齢の女性が長椅子に横たわり、上体にはポータブルレントゲンが取り付けられている。レントゲン映像が表示されるまで3秒。
川原田恒医師、(画像を見ながら)「ズレもないし、手術後の経過としては良い」
次に、ポータブル医療心電図をとり、ポータルブル医療骨密度測定、ポータブル医療超音波診断機器で検査していきます。
川原田恒医師、「操作は非常にやりやすい。訪問診療では重宝する」
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/wbs/feature/post_35999/
文藝春秋 2013年4月号
絶対知っておきたい最新常識62 「リバース・イノベーション」 【執筆者】井上久男(ジャーナリスト) (一部抜粋しています)
リバースとは「逆方向」という意味だ。この言葉は新興国向けに開発した使い方がシンプルで低価格の商品が、先進国でも受け入れられ、市場で主流を占めるようになることを指す。
一般的に工業製品は、先進国向けに開発された製品の仕様を落とすなどして、新興国向けに投入するのが主流だ。しかし成熟化が進む日米欧の市場とは対照的に、急成長している新興国の市場を押さえなければ、メーカーはシェアを高めることができなくなった。このため、まず、価格や利用方法など新興国市場の価値観に合った商品を開発する流れができつつある。
その先鞭を付けたのは、米GE(ゼネラル・エレクトロニック)がインド市場向けに開発、2007年に発売した心電図測定器だった。それまでの高価で大型だった製品の軽量化に成功し、価格も3000ドル〜1万ドルだったものを一気に800ドルにまで下げた。また熟練していない医師でも扱いやすくした上に、充電式の蓄電池を加えた。
これがインド市場の特徴とフィットして売れ筋となった。インドでは熟練の医師や看護婦が少ない。さらに地方では病院も少ないため、医師は移動診療が求められる。低所得者が多い農村で高価格の医療器具を使えば診療費も高くなる。しかも、電力供給が不安定なため、家庭用電源で心電図を測定することは簡単ではない。こうした制約条件下で廉価版の心電図計測器が普及したのだ。
驚くべきことに、この商品が欧州でもヒットした。高額の設備投資ができない個人の開業医が買い求めたのだ。高額製品に比べて機能が劣っているわけではないし、シンプルな分だけ値段が安いことが受けた。新興国向けの商品が先進国の潜在需要を掘り起こしたとも言える。
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リバース・イノベーションを起こすには、商品開発などの面でグローバルに人材登用していくことも必要と言えるだろう。

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どうでもいい、じじぃの日記。
2013年4月号 『文藝春秋』を見ていたら、特集に「絶対知っておきたい最新常識62」というのがあった。その最新常識の一つに「リバース・イノベーション」が載っていた。
この進歩の激しい時代にあって、リバース・イノベーションという言葉はもはや常識なのだ。
「リバースとは『逆方向』という意味だ」
リバーシというオセロゲームに似たゲームがある。どちらも石を挟んで取って、取った石をひっくり返す。
「驚くべきことに、この商品が欧州でもヒットした。高額の設備投資ができない個人の開業医が買い求めたのだ。高額製品に比べて機能が劣っているわけではないし、シンプルな分だけ値段が安いことが受けた。新興国向けの商品が先進国の潜在需要を掘り起こしたとも言える」
レントゲン装置でも持ち運びができるポータブルレントゲン装置というのがある。
いろんなものが、小型化させコストを抑えれば、ヒットするような感じを受ける。
自分の細胞を医療機関に登録できるようになった。
そのうち、ポータブル病院、ポータブル再生手術ができたりして。