じじぃの「富和鋳造の鉄球vs.ノースガラス・最強の防弾ガラス・勝つのはどっちだ?ほこ×たて」

テキサスにある防弾ガラス・メーカーのCEOが、自ら標的となり自社の製品をアピールする過激なプロモーション・ビデオ 2011年9月5日
http://www.yoseyama.jp/blog/2011/09/ak47.html
川口市/「最強の鉄球」で今話題の富和鋳造株式会社紹介
現代の名工(卓越した技能者)」受賞者を頂点に13人の1級鋳造技能士が在籍。埼玉県鋳造技術コンクールにて県知事賞受賞のほか、各種コンクールで受賞。さらに、社内の品質マネジメントを構築・徹底させISO9001を取得、また彩の国工場指定を受けている。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/32100125/32100125.html
ノースガラス株式会社/North Glass Corp./防弾ガラスのトップブランド
ノースガラスがお届けする製品は、アメリカ有数の試験機関等からすべての保護レベルにおいて証明を得ており、米軍をはじめ、世界中の軍隊や事務局が定める基準にも適合しております。また、板厚についても12.9mm〜110mmの範囲で、あらゆるニーズに対応しています。
http://www.northglass.co.jp/products/index.html
防弾素材
・積層ガラス+ポリカーボネート貼り付けタイプ
ガラスを積層し更に内側にポリカーボネートを接着したタイプで薄くて軽く防弾性能も強力である。乗用車には原車と同様に球面に仕上げて使用する。
http://securico.co.jp/jbl/guns/armor.html
シンガポールセントーサ島に世界最大級の水族館、マリンライフパークがオープン 2012年11月23日 アジアトラベルノート 動画あり
昨日11月22日、シンガポールセントーサ島のリゾートワールドセントーサ内に、マリンライフパーク(Marine Life Park)という巨大水族館がオープンしました。
公式プレスリリースによると、メインアトラクションのシー・アクアリアム(S.E.A. Aquarium)には、東南アジアからアラビア海に至る800種、計10万匹以上の海洋生物が集められているそうです。
これを製作したのは日本のアクリルパネルメーカー、日プラで、いまや世界中の水族館の大型アクリルパネルはほとんどこの企業が作っているといっても過言ではありません。
http://www.asiatravelnote.com/2012/11/23/marine_life_park.php
防弾ガラス ウィキペディアWikipedia)より
防弾ガラスは、弾丸を貫通させないことを目的として一般のガラスよりも強化されたガラスである。防弾や防犯に用いられる。
現在では主にガラスとポリカーボネートやビニール類とをラミネート構造にすることで製造されている。飛翔する銃弾などの衝撃が加わった際、ガラスが破損することと、ラミネートされたプラスチック膜が衝撃を拡散することで防弾性を得ている。
【防弾ガラス vs RPG-7
フジテレビ系列のバラエティ番組『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』内のコーナー”トリビアの種(2007年11月28日のスペシャル放送分)”にて「世界で最も使われているバズーカ砲と 世界で最も使われている防弾ガラス 勝つのは ××」と題し、防弾ガラスに対して100mの距離からRPG-7対戦車擲弾発射器で射撃(使用された弾頭の種類は不明)するという珍しい実験が行われた。実験にあたっては協力した軍隊の所属国と、防弾ガラスメーカー名を非公表にされた。
そして「バズーカ砲と防弾ガラスが対決したら 厚さ5cmは負けるが 厚さ10cmは勝つ」と結論づけた。
なお、番組内ではRPG-7を“バズーカ”と呼称していたが、RPG-7は一般的にバズーカと呼ばれるロケットランチャーのシリーズと構造が異なる。

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ほこ×たて 「元日5時間超SP史上最大の頂上決戦8連発!!」 2013年1月1日 フジテレビ
【レギュラー出演】タカ(タカアンドトシ)、トシ(タカアンドトシ)、又吉直樹(ピース)、大島優子AKB48)、本田朋子東野幸治綾部祐二(ピース)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 【ゲスト】仲間由紀恵倉科カナ武井壮江口洋介潮田玲子青木宣親
▽鉄球VSガラス
吉田秀夫が経営する富和鋳造では、200人の子どもたちが工場見学に訪れ、吉田が開発した鉄球に大はしゃぎした。川口市のイベントにも引っ張りだこで、市長自らも応援しており、雑誌にも取り上げられた。
吉田式鉄球の威力を紹介。この最強の鉄球は数種類の金属を配合した鋳物で、硬さや耐久力のバランスが抜群の他、球体であることでエネルギーを効率的に対象物へと伝えることができる。
ノースガラス株式会社で開発したガラスがは、38口径ピストルを受けても破壊されない。押山はその秘密として衝撃を吸収し分散することをあげた。このガラスは日本の現金輸送車や官公庁で使用する他、ホワイトハウスペンタゴンでも使用されてる。
http://www.fujitv.co.jp/hokotate/index.html
どうでもいい、じじぃの日記。
1/1、フジテレビ 『ほこ×たて』の「元日5時間超SP史上最大の頂上決戦8連発!!」で 鉄球VSガラスの対決を観た。
こんなことを言っていた。
絶対に破壊されないガラス
通常のガラスはハンマーで叩くと「粉々」になるが、この男が手掛けるガラスはけた外れの防御力だという。
外国人レスラーがこのガラスをハンマーで攻撃する映像が出てきた。
何度叩いても、表面に傷はできたが、裏面はツルツル。
さらに、その強度を確かめるために登場したのは、国内最大級の高所作業車。高さ60メートルからボーリング玉を落してみる。厚さは2㎝程度のものだ。
ボーリング玉がガラスにぶつかっても、当たった部分から放射状にヒビが入るが、割れてはいない。そして、裏面はツルツル。
ここで1つの疑問が生じた。
どんな物でも破壊する鉄球と絶対に破壊されないガラスが対決したとき、一体どうなるのか?
2013年、鉄球の初戦は最強のガラスから始まる。
押山氏、「我が社のガラスは破壊されることはありません。最強です」
この会社で社長を務める押山は、海外の大手防弾ガラスメーカーと提携。さまざまな防弾ガラスを販売しています。押山が扱うガラス。見た目には普通のガラスと変わらないが、その実力は驚異。
最強の秘密は「衝撃を吸収して、分散する」
強い衝撃をガラス全体で吸収して分散するという。なぜそのようなことが可能なのか。
最強のガラスはガラスの間に衝撃に強い特殊なフィルムを挟みこみ、幾層にも重ねて製作されている。それぞれの層を特殊な釜で1つに圧着。こうして最強の衝撃を吸収する力を生み出していた。
地上60メートルから、ボーリング玉を落下させたときの映像をスーパースローで見てみると、
ボーリング玉がガラスにぶつかった瞬間、トランポリンで人が宙に浮くように、玉が上に跳ね上がっている。
(みんな、わーすごい。ピョンピョンなんだ)
最強ガラスは「タッドスペシャル180」。120cm x 130cm、厚さ18cm、重さ500kgのガラス。
最強の鉄球の秘密は数種類の金属を配合した鋳物で、固さ、耐久力のバランスが抜群、形はエネルギーを効率的に対象物に伝える形。
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対決ルール
対決時間は20分。その時間内での鉄球の攻撃目安は5発。ガラスを破壊し、ガラスの奥にある旗を取り出せれば鉄球の勝ち。ガラスが壊れず、旗を取り出せなければガラスの勝ち。
5投目。激突の瞬間、白煙を上げて、ガラスが飛び散る。
(みんな、穴が開いている? 開いていない?)
割れ目が大きく広がっているのか。覗きこむ両者。ご覧のように大きくガラス板が割れています。ガラスは貫通しているのか? なんと、ガラスは貫通しています。
最強鉄球の吉田が今、右手を伸ばします。厚ささ18cmの最強のガラスの先にある旗を取り出せるのか。
吉田氏、「つかめないなあ」
ちょっと、つかめない、というコメント。これはどういうことか。
吉田氏、「穴は開いたけど、旗が取れる状態じゃないので、完全勝利とは言えない」
結果は引き分け。
じじぃの感想
「最強のガラスはガラスの間に衝撃に強い特殊なフィルムを挟みこみ、幾層にも重ねて製作されている。それぞれの層を特殊な釜で1つに圧着。こうして最強の衝撃を吸収する力を生み出していた」
ガラス自体の強度もあるのだろうけど、特殊なフィルムというのが大いに関係しているようだ。
去年、シンガポールに世界最大の水族館が完成した。この水槽を手掛けたのは日本の「日プラ」だ。ここではアクリルパネルを幾層にも接着剤(フィルム)でつなぎ合わせている。
何か、同じような原理のようにみえる。