じじぃの「食物繊維と免疫力・自殺しない国のウンコは大きい!バカな研究を嗤うな」

うんこ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=hGkbIHbaZZs
腸内細菌が作る、善玉菌・悪玉菌の健康バランス
http://www.kenbijin.com/column/saikin.html
2月22日、NHKの時論口論「新政権スタート〜韓国の光と影〜」の感想 都筑な人
こうした将来への不安を反映してか人口10万人当たりの自殺者の数は31人と先進国の中では際立って多く、特に65歳以上の自殺が目立ちます。
http://tsuzukinahito.cocolog-nifty.com/blog/2013/02/nhk-6186.html
NHKスペシャル 「腸内フローラ解明!驚異の細菌パワー」 (追加) 2015年2月22日
【司会】井ノ原快彦、久保田祐佳 【ゲスト】宮崎美子、パパイヤ鈴木、服部正平(東京大学教授)、伊藤裕(慶応義塾大学教授)、赤座英之(東京大学教授)
腸内細菌の全貌を解明すれば、医療に大きな変革をもたらすのではないかという期待が高まり、欧米では国家的な研究プロジェクトが動き出しました。“腸内フローラ”を治療に活かす臨床研究も次々と始まっています。
今や“腸内フローラ”は、人類の寿命を劇的に延ばした「ワクチンの開発」や「抗生物質の発見」に匹敵するインパクトがあるとも考えられています。
腸は人の脳にも影響がある。神経ネットワークを電気信号がやり取りしている。脳の外にも繋がり、集中している場所は実は腸。脳に次いで多い。腸管神経系と呼ばれている。腸内細菌が出す物質の中には神経細胞に影響を与えるものがあることが分かってきた。これが感情などに影響を与える。すでにうつ病の治療に使う研究が始まっている。
IgA抗体が腸内細菌の周りにびっしり。抗体は体の中の細菌を殺すもの。しかし、不思議なことに菌は死んでいない。IgA抗体は攻撃するためではなく、助けるために働いている。必要な菌だけを選んで腸に棲み着かせている。IgA抗体に選ばれた細菌だけが粘液層に入れる。
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2015/0222/
ためしてガッテン 「便秘! スッキリ大革命」 2014年10月1日 NHK
【司会】立川志の輔小野文恵  【ゲスト】麻木久仁子山瀬まみ高橋克実
出てほしいときに出てくれず、苦しくて時には気持ち悪くもなるつらーい「便秘」。
△前かがみで便を出しやすく
排便をスムーズにするには、前かがみの姿勢がおすすめです。じつは、まっすぐの姿勢よりも、前かがみになったほうが直腸と肛門の角度が緩やかになるため排便しやすいのです。
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20141001.html
ジョブチューン医者SP! 「★医者ぶっちゃけSP★病気の常識を覆す!!医者(秘)本音も告白」 2014年3月8日 TBS
【レギュラー出演】ネプチューン原田泰造堀内健名倉潤) 【ゲスト】バナナマン(設楽統・日村勇紀)、土田晃之夏帆松居一代、中山秀征、椿鬼奴 【プロフェッショナルゲスト】小林暁子(内科医)、その他
▽便秘の人がゴボウやサツマイモを食べると、●●になる!?
内科医・小林暁子のぶっちゃけは「便秘解消のために食物繊維の多いゴボウやサツマイモを食べると逆にひどくなることがある」。
食物繊維には水溶性と不溶性があり、ひどい便秘の場合ゴボウなど不溶性の繊維が腸に詰まってしまうことがあるという。便秘解消のためには水溶性のキウイフルーツやバナナ、海藻などのネバネバする食品がいいという。
また、ヨーグルトなどの発酵食品で善玉菌を活性化するのはいいが、摂り過ぎると動物性脂肪の摂り過ぎで悪玉菌が活性化させてしまうという。無脂肪ヨーグルトもいいほか、納豆は発酵食品・食物繊維とも理にかなっているという。
1日1回お通じがなくても、すっきり出た感じがあれば医学的によしとしようとなっているという。一方、食事のたびにトイレに行きたくなる場合はそれだけ胃腸の機能が良いといえるという。
朝起きて水や朝食など胃に何かモノを入れることが改善には重要。
http://www.tbs.co.jp/jobtune/archives/20140308.html
みんなの家庭の医学 「名医が診断 若返り&長生きできる!3つの悩み解決SP」 2014年2月25日 テレビ朝日
【司会】ビートたけし喜多ゆかり 【ゲスト】徳光和夫、岸本加世子、松本伊代ガダルカナル・タカ中川家(剛・礼二)
▽腸の若返り 「体内に充満するガスを減らせば、腸は若返る!」
しつこい便秘や下痢といった腸の老化現象を放置していると、腸の壁に異変が生じ、最悪の場合、死を招く事態にいたることもあるという。
「体内に充満するガスを減らせば、腸は若返る!」と語るのが、東邦大学医療センター大森病院の瓜田純久先生(総合診療科教授)。体内で水素とメタンガスが大量に発生してしまうと腸の老化が進み、便秘や下痢などの便通異常の原因になることが分かってきた。
ガスの発生原因は食生活。ガスのない人とある人の食生活を比べると、明らかに違う点が1つあった。それは何か。スタジオでは、体内でガスが大量発生しているかどうかを自分でチェックする方法や、1日たった10分でできる「腸を若返らせる姿勢」を紹介する。
瓜田先生が1日10分で腸が若返るポーズとして、うつ伏せを紹介。実際に医療の現場でもうつ伏せを指導している。うつ伏せになることで小腸全体がまんべんなく刺激され、ぜん動運動を促すという。
【腸の若返り法】
1.うつ伏せの姿勢1日10分(ゴロゴロ寝5回以上)
2.1日1回8時間以上 何も食べない時間を作る
http://asahi.co.jp/hospital/onair/140225.html
プライムニュース 「腸を知って、腸を考える」 2013年2月15日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理、小林泰一郎解説委員 【ゲスト】藤田紘一郎東京医科歯科大学名誉教授)、伊藤裕(慶應義塾大学医学部教授)
いま、腸の研究に注目が集まっている。
人間の腸は、消化器官としての役割以上に大切な役割と持ち、我々の体調を決めているという。人の腸には、100兆個にも及ぶ細菌が住み着いていて、花粉症などのアレルギー性の病気や腎臓病、動脈硬化などとの関わりも分かってきている。更に、腸の働きを良くすることが糖尿病の改善にも結果が出している。
一方、日本人の三大死因のうちの一つ、がん。中でも、大腸がんの割合が急増している。特に女性においては、がん死亡原因の1位だ。
良い腸内細菌を育て、腸を鍛えるために何が必要か? 免疫学の第一人者である東京医科歯科大学藤田紘一郎名誉教授と、腸内環境と病気との関係を研究している慶應義塾大学医学部の伊藤裕教授を迎え、腸との付き合い方について聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130215_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d130215_1
うつ病と便秘|便秘の解消法:女性の便秘解消対策 2012年04月06日
うつ病治療のためのお薬には、抗うつ薬気分安定薬(精神安定薬や気分安定薬)、抗不安薬、睡眠導入薬などが、症状に応じて処方されます。これらのお薬には、腸の運動を抑制する作用が強く、これによってお薬による便秘が引き起こされます。うつ病治療薬とともに、併せて便秘薬を処方するお医者様もおられるくらい、うつ病治療薬には便秘という副作用が高頻度で出現します。
http://ameblo.jp/stimfile/entry-11215205161.html
主治医が見つかる診療所 「免疫力アップSP」 2012年7月9日 テレビ東京
【司会】草野仁東野幸治森本智子テレビ東京アナウンサー)
免疫力を強くする方法!がん細胞も殺すパワー最新活性法 医学検証・笑うと上がる? 新ヨーグルトの選び方
体内に取り込んだ、良い栄養や悪い細菌は、腸で吸収されるため、NK細胞は腸に多くスタンバイしている。
そのため、NK細胞の70%は腸にある。
腸には、NK細胞の強力なサポーターとなる乳酸菌がいる。
例えるなら、乳酸菌は居眠りをしているお巡りさん(NK細胞)を起こす、街の市民的存在。
http://www.tv-tokyo.co.jp/shujii/backnumber/120709/index.html
図録▽自殺率の国際比較 (2011年)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2770.html
自殺率OECD1位の韓国 防止対策は? 2012年9月9日 中央日報
ここ数年間、韓国は経済協力開発機構OECD)加盟国で自殺率が最も高い。自殺が減らない背景に社会の無関心や政府の予防対策不足などが挙げられている。
OECDの統計によると、韓国の人口10万人あたりの自殺者(2009年基準)は28.4人で加盟国中1位。OECD平均(11.3人)を大幅に上回っており、このうち女性の自殺者は同19.7人でOECD平均(5.1人)の約4倍に達する。
http://japanese.joins.com/article/150/159150.html
国の自殺率順リスト ウィキペディアWikipedia)より
国の自殺率順リストは、世界の国を自殺率の高い国から順に並べたものである。データはWHO(2009年)による。
【順位表】
人口10万人あたりの自殺者数
   国        自殺者数

                                            • -

 1 韓国        33.5
 2 リトアニア     31.5
 3 カザフスタン    26.9
 4 ベラルーシ     25.3
 5 日本        23.8
 6 ロシア       23.5
 7 ガイアナ      22.9
 8 ウクライナ     22.6
 9 スリランカ     21.6
10 ハンガリー    21.5
   ・
24 香港        15.2
25 ポーランド     15.2
26 スリナム      14.4
27 中国        13.9
28 ニュージーランド 13.2
29 スウェーデン   13.2
   ・
78 メキシコ      4.0
106 ハイチ      0.0

                          • -

『バカな研究を嗤うな 〜寄生虫博士の90%おかしな人生力』 藤田紘一郎/著 技術評論社 2012年発行
ウンコの研究から、人の心を探る (一部抜粋しています)
世界中のウンコを集めてわかったのは、ウンコの量が多いところはニューギニアなどのオセアニア、トンガ・サモアなどのポリネシアインドネシア・マレーシアなどの東南アジア、それにメキシコやブラジルなどの中南米地方であるということだ。これらの地域の人々の健康状態を調べてみると、アトピーや喘息などのアレルギー性疾患が全く見られなかった。少々きたない水を飲んでも下痢をするような免疫力の低下した人もほとんどいなかった。たぶん、これらの国々の人たちは腸内細菌のえさである食物繊維を多くとっているため、免疫力が高まっていたのだろう。しかしそれを性格に示す統計は、残念ながら手に入らなかった。各国の食品需給表を用いてブライト・シ―という学者が計算した表がある。この表に世界のすべての国々の食物繊維摂取量が網羅されているわけではないが、比較的多くの国の摂取量が計算されている。それによると、メキシコ人がもっとも多くの食物繊維をとっていることがわかった。日本人のじつに3倍である。メキシコに続いて、ルーマニアポルトガルブルガリアという順になっていた。驚いたことに日本は食物繊維摂取量がむしろ少ない国に属していて、ドイツやアメリカとほぼ同じ値であった。そのほか摂取量が少ない国はスウェーデン、オランダ、フィンランド、スイスであった。これらの国々のウンコは小さいことが想像され、したがって免疫力も落ちており、アトピーや喘息などのアレルギー疾患や、うつなどの心の病気が多いことが考えられる。
そしてもっとも驚いたことは、食物繊維摂取量の低い「便秘国家」がおしなべて自殺大国だったということである。「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないか」(文春文庫)という面白い本がある。著者の明川哲也さんがそのなかで、日本人が自ら死にたがり、メキシコ人が死なない理由を詳しく述べている。明川さんは世界各国の食物繊維摂取量とその国の自殺率を比較した。その結果、食物繊維を多くとっているメキシコの自殺率が低く、逆に食物繊維摂取量の低い国々が自殺大国だったというのである。食物繊維摂取量は腸内細菌のえさとなるから腸内細菌が増え、結果的に免疫力は増加する。私たちはストレスを受けると体内にコルチゾールが増える。コルチゾールは副腎皮質から分泌され、糖代謝、タンパク質代謝にも関与する生体に必須のホルモンなのだが、分泌される量によっては免疫機能を担っているNK細胞活性が低下してしまう。しかし食物繊維を多くとっていると、NK細胞の活性低下がみられなくなることが明らかにされている。つまり、食物繊維によって生きる力が増強されているのである。

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どうでもいい、じじぃの日記。
図書館の中で新刊書コーナーを覗いてみたら、『バカな研究を嗤うな 〜寄生虫博士の90%おかしな人生力』という本があった。
本をぱらぱらめくってみたら、やたらと「ウンコ」が出てくる。
そういえば昔、読んだ筒井康隆ショートショートに、自分が出したウンコをハシでかき分けて、何が消化されて、何が残ったままになっているかを調べる話があった。
自分も、やってみたが、種のようなものとか、コンブなんかはそのまま出ていたようだった。
「メキシコ人がもっとも多くの食物繊維をとっていることがわかった。日本人のじつに3倍である。メキシコに続いて、ルーマニアポルトガルブルガリアという順になっていた」
う〜ん。メキシコ人のウンコの量(食物繊維摂取量)は日本人の3倍にもなるのか。
「もっとも驚いたことは、食物繊維摂取量の低い『便秘国家』がおしなべて自殺大国だったということである」
便秘国家は自殺大国か。
でっかい、ウンコをしましょう。