じじぃの「人の生きざま_176_松井・孝典」

松井孝典 - あのひと検索 SPYSEE
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松井孝典 「第4話 恐竜絶滅」 (1/3) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=8N17Rms7pZk
Curiosity has Landed 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ti_yre6dsa4
火星探査機 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E7%81%AB%E6%98%9F%E6%8E%A2%E6%9F%BB%E6%A9%9F&sa=X&oi=image_result_group
スパモク !! 「教科書にのせたい!」 2010年6月24日 TBS
【司会】ウッチャンナンチャン松本志のぶ 【ゲスト】伊集院光岡江久美子オリエンタルラジオ関根麻里大東俊介知花くらら
【専門家】松井孝典吉村作治、五箇公一、その他
「恐竜が絶滅した本当の原因」から「ティッシュを噛むと足が速くなる!」また、「キリストの血液型は?型だった!」などなど、目からウロコの新事実が次々と披露される!新たな事実をまとめたVTRをもとに、ウッチャンナンチャンやそれぞれの科目別に分けられた伊集院光らゲストが専門家に「なぜ?何?」とどんどん質問を投げかけていく知的バラエティーだ!
☆恐竜絶滅の原因
⇒6500万年前の恐竜絶滅の原因については、長い間さまざまな説が取りざたされてきたが、このほどついに、原因が明らかになった!発見した日本人研究者の偉業を紹介。
http://www.tbs.co.jp/supamoku/supamoku20100624.html
松井孝典 ウィキペディアWikipedia)より
松井孝典(まついたかふみ、1946年3月7日 - )は、日本の惑星科学者、東京大学名誉教授、国家基本問題研究所客員研究員、行政刷新会議間議員。理学博士。専門は、固体地球物理学、惑星物理学、比較惑星学。静岡県周智郡森町出身。
日本の惑星科学の第一人者。学際的な地球学をとなえている。1986年、英国の科学雑誌『ネイチャー』に海の誕生を解明した「水惑星の理論」を発表し世界の地球科学者から注目を集めた。地球物理学者の上田誠也や地質学者の鎮西清高ら他の地球科学者とともにNHKで放送された『地球大紀行』の制作に関わり、特に松井は企画段階から参加した。2007年、著書『地球システムの崩壊』(新潮選書)が、第61回毎日出版文化賞(自然科学部門)を受賞した。

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『惑星科学者・松井孝典氏 ロボット工学者・古田貴之氏 ■火星で一緒に生命を見つけよう!』 2009年9月4日 産経新聞 (一部抜粋しています)
松井 今の日本人、とくに若い人に欠けているのは「自分が国とか人類のために、どういう貢献ができるか」という発想ですね。僕は自分の時間を100%使って人生を生きたいと思って学者になったんだけれど、名前が残るような貢献はしたいと思いましたね。
古田 私も娘に「パパってすごいのね」と言われたいです(笑い)。
松井 しかし、人間圏の未来を自ら設計するためには、哲学も歴史も芸術も、工学も農学も医学も、経済も政治も、あらゆることを知らなければならない。これから理系を志望する若い人たちは、そういうことを含めて勉強しなければならない。これはとても大変なことだけど、人類が生きたいと思う未来をつくる面白さがあるわけですね。
古田 先生のお話から感じるワクワク感の源泉が分かりました。未来の可能性を感じ、目的をもてば、いつかはその目的を達成する最適解を見つけることができるんです。そこには、これまで人類が全く知らなかった知識や技術があるかもしれません。 火星の話をいろいろお聞きすると、私はアメリカのアポロ計画が頭をよぎります。月に人類を送り込むという計画のもとにいろいろな技術を集約し、それらの技術が目的を果たした後もいろんなところに派性して・・・。
松井 その後の人類の発展につながる。 僕は大学に入る前、文学部に進んで歴史をやろうかと思った時期がありました。結果的には理科にきたんだけれど、今度は理科の中で何をやるか迷っていたころに、ちょうどアポロ計画があった。 それで僕は「そうだ、地球という星をやればいい。人間は地球の上にいる生物で、文明をつくり、そのわれわれが宇宙を認識するのだから、地球を研究すれば全部研究できるじゃないか」。ところが当時、そんな学問はなかった。それでとりあえず月をやろう。いずれ地球に戻ってこられると。
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松井 私もまだまだ夢はいっぱいありますよ。東大を退官して、千葉工業大学が用意してくれた「惑星探査研究センター」という新しい場で、いまその夢に懸けようとしているんです。火星でとにかく生命をみつけてやる! そしたら確実にノーベル賞ものです。
古田 いいですね。
松井 これまでの火星探査で生命が見つかっていないのは、地表探査ばかりやっているからです。地下に潜れば水が流れているところだってあるんだから、かなりの確率で生命が見つかるでしょう。そのためには地下に潜るロボットを開発すればいい。
古田 それは私の専門です。やりましょう。たくさん潜らせましょう。
松井 それにつけても今の教育の最大の問題は、最初から「我」というものがあることを前提にして教育が行われていることです。個性重視の考えもそこから出ている。しかし、「我」という認識は、外との関係があって初めて生まれてくるものなんです。
古田 私もいつも言っているんです。「人間は他者とのかかわりの中で生かされているのだ」と。
松井 そこで僕がデカルトに対抗してつくりだした標語「我、関わる、故に我あり」。
古田 いいですね。われわれも大いに関わって火星で生命を見つけましょう。

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