NHKスペシャル 火星大冒険 生命はいるのか? 10月20日のバラエティ 動画 Youku
http://varadoga.blog136.fc2.com/blog-entry-19036.html
NASAが火星に水が流れている痕跡を発見 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=e2JDOjlQIac
はやぶさ おかえりなさい /Hayabusa re-entry 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=1Uu5ZA6e7GE
「はやぶさ2」がイオンエンジンの連続運転を開始 (追加) 2016年3月23日 アストロアーツ
昨年12月の地球スイングバイから3ヵ月あまりが経った「はやぶさ2」が、800時間余りにおよぶイオンエンジンの連続運転を3月22日から開始した。小惑星リュウグウへ向けた旅はあと2年ほど続く。
http://www.astroarts.co.jp/news/2016/03/23hayabusa2/index-j.shtml
火星に微生物が存在した可能性:キュリオシティの新発見 2013.3.19 WIRED.jp
NASAの火星探査機キュリオシティが、かつての火星は微生物の生育しやすい場所であったことを示す、強力な証拠を発見した。火星探査チームのエンジニアや科学者らは、同プロジェクトの目標達成につながる今回の結果に興奮を隠せない様子だ。
今回の新たな発見は、火星にかつて生命が存在したことを確実に示すものではないが、それでもきわめて魅力的な証拠であることには間違いない。
http://wired.jp/2013/03/19/curiosity-mars-life/
サイエンスZERO 「火星は灰色だった!? 火星生命と人類移住計画」 2013年10月6日 NHK Eテレ
【司会】南沢奈央、竹内薫、中村慶子 【ゲスト】長沼毅(広島大学准教授)
去年8月、NASAが新たに火星へ送り込んだ火星探査車「キュリオシティー」が大発見をもたらした。
強烈な紫外線によって赤く酸化し、生命が住めない世界と考えられてきた火星表面のすぐ下に、灰色をした「生命を育める環境」が広がっていることを突き止めたのだ! 新たに見つかった「灰色の火星」に生命は存在するのか? さらに、なんと10年後を目指して進められる人類の火星移住計画とは? キュリオシティの発見がもたらした全く新しい火星の実像に迫る。
10月6日現在、火星に生命は発見されていないのだそうだ。
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp440.html
NHKスペシャル 「火星大冒険 生命はいるのか?」 2012年10月20日 NHK
【司会】堂本光一 【ゲスト】中川翔子、ゴリ、前田航基 【解説】渡部潤一(国立天文台教授)
8月6日、NASAの探査機“キュリオシティ”が、2億5千万キロ彼方の火星に降り立ちました。
キュリオシティは重さがおよそ1トンもある史上最大の火星探査車。
赤い惑星の大地を駆け巡る大冒険をつづけ、すでに5000枚をこえる写真を地球に送り届けています。
着陸地は太古の湖のあとで、巨大な扇状地や大河の跡、テーブル状の台地など、壮大な風景が広がります。
ミッションの目玉は、火星での「生命の探査」 探査機キュリオシティには、生命の部品である有機物を見つけ出す装置が積み込まれています。
はたして火星生命の存在を示す“物証”は発見できるのでしょうか?
長年、私たちの心を掴んできた「生命期待の星・火星」。
その火星生命への夢、宇宙へのロマンを知的に楽しくお伝えします。
http://www.nhk.or.jp/space/mars/
火星 ウィキペディア(Wikipedia)より
火星(Mars)は、太陽系の太陽に近い方から4番目の惑星である。地球型惑星に分類され、地球の外側の軌道を公転している。
英語圏では、その表面の色から、Red Planet(レッド・プラネット、「赤い惑星」の意)という通称がある。
【大気】
火星の大気は希薄で、地表での大気圧は約750Paと地球での平均値の約0.75%に過ぎない。
火星の環境下では不安定な気体であるメタンの存在は、火星にメタンのガス源が存在する(または、少なくとも最近100年以内には存在していた)という興味深い事実を示唆している。ガスの生成源としては火山活動や彗星の衝突、あるいはメタン菌のような微生物の形で生命が存在するなどの可能性が考えられているが、いずれも未確認である。地球の海では、生物によってメタンが生成される際には同時にエタンも生成される傾向がある。一方、火山活動から放出されるメタンには二酸化硫黄が付随する。メタンは火星表面の所々に局所的に存在しているように見える事から、発生したメタンは大気中に一様に分布するよりも短時間で分解されていることがうかがえる。それゆえ、おそらく持続的に大気中に放出されているとも推測される。発生源に関する仮説でどれが最も有力かを推定するために、メタンと同時に放出される別の気体を検出する計画も現在進められている。
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『細菌が世界を支配する―バクテリアは敵か?味方か』 アンマクズラック/著、西田美緒子/訳 白揚社 2012年発行
火星の細菌 (一部抜粋しています)
T・フェロオキシダンスなどの細菌は腐食性の化学物質に囲まれても増殖でき、地下細菌は岩を食べることができることから、細菌はほかの惑星にもいるのではないかという考えは根強い。そんななかで、火星の生きものに対する人々の期待は、学問的な研究対象にとどまるものではない。火星の細菌がもつ酵素は、地球の温室効果ガスから金属やエネルギーを回収するというような、並はずれた能力をもっているかもしれないのだ。火星の大気の95パーセント以上は二酸化炭素で、、窒素はおよそ3パーセント、酸素、アルゴン、一酸化炭素はそれより少ない。地球の細菌は、アルゴンを除いて、そのすべての気体を利用している。さらに地球の独立栄養生物は、シリコン、鉄、マグネシウム、カルシウム、硫黄、アルミニウム、カリウム、ナトリウム、塩素と、火星にある元素ととてもよく似たエネルギー源を使って生きている。
微生物では最近、地球の最古の細菌は岩を分解し、身を守る住み家となる小さい洞窟を掘ったのではないかという理論が提唱されるようになった。そうした洞窟ができた年代として推測されているのが27億5000万年前の地球の大気には、高分子を紫外線による分解から保護してくれるオゾン層が、まだなかった。洞窟は紫外線をさえぎって、細菌のDNAが壊れないように守ってくれたうえ、水が凝縮する場所にもなっただろう。太古の嫌気性生物は、付着した岩にあるミネラルを利用し、堆積物から湧きあがってくるメタンを吸っていたのかもしれない。極限環境細菌についてわかっていることを考えて場、このシナリオもあり得ないわけではない。
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火星に生命があることを否定的に見る人たちは、メタンと無機物の構造は地球の条件と似ているかもしれないが、それは生物学とは関係のない言葉で説明することもできると指摘していて、たしかにそのとおりだと言える。微生物学者は隕石の「鎖状の構造」にも疑問を抱く。それは地球上でもっとも小さい細菌より小さくて、生命に必要な分子のすべてが入りそうもないからだ。もちろんその科学者たちの念頭にあるのは地球上の生命のことで、宇宙の大きさを考えれば、ちょっと自己中心的すぎるかもしれない。それでも2000年までにはほとんどの宇宙生物学者が、この構造はおそらく有機物の残骸が化石化したもので、微生物のものではないと結論を下すに至った。
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どうでもいい、じじぃの日記。
1/20、NHK Eテレ 『地球外生命の大本命! 衛星タイタン」を観た。
こんなことを言っていた。
「土星の衛星タイタンでは液体メタンの川が湖や沼地に流れ、その液体が蒸発してメタンの雲になり雨になるが、重力が弱いから雨粒はゆっくり地上に降り注いでいる」
メタンがあれば、メタン菌のような微生物が存在する可能性があるのだそうだ。
しかし、タイタンの地表面の温度はマイナス180度だ。
2012年8月6日、NASAの探査機「キュリオシティ」が火星に降り立ち、「生命の探査」を開始してから、半年が過ぎた。
キュリオシティは、地表面の探査しかしていないせいか、まだ火星で生命の痕跡を見つけていない。
そろそろ、「はやぶさ2」の出番なのかもしれない。
追記
なんか、今日(2月10日)の夕方、テレビを観ていたら、キュリオシティが初めてドリルを使って岩盤に深さ6.4センチの穴を開け、分析用の岩石の破片を採取したとのニュースがあった。