じじぃの「人の死にざま_1090_N・ロックウェル」

ノーマン・ロックウェル - あのひと検索 SPYSEE
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Norman Rockwell 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=fTGd2xDhuDI
"Drawing Inspiration: Norman Rockwell in Stockbridge"- part 1 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_nDrIfMEqXM
ロックウェル 「結婚許可証」 画像
http://www2.plala.or.jp/Donna/paint-folda/rockwell/marriage.jpg
ロックウェル 「わんぱく坊主」 画像
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/27/e8ab38897a197ccd947112a142fd6d29.jpg
ロックウェル 「家出」 画像
http://www2.plala.or.jp/Donna/paint-folda/rockwell/runaway.jpg
ノーマン・ロックウェル ウィキペディアWikipedia)より
ノーマン・ロックウェル(Norman Rockwell、1894年2月3日 - 1978年11月8日)は、アメリカの画家、イラストレーター。軽いタッチでアメリカの市民生活を描き、アメリカで幅広い大衆的人気をもつ。
ニューヨークで生まれ、美術学校を出てから、アメリカ・ボーイスカウト協会の雑誌などに絵を書き始める。ボーイスカウト運動に対して多大な貢献を果たしたことに対して、後に、世界で十数人しか与えられていない功労賞(シルバー・バッファロー章)が贈られている。
彼の絵は1916年から1963年にかけて『サタデー・イーブニング・ポスト』紙の表紙を飾ったが、とりわけ1940年代から1950年代のものが人気がある。彼の絵は商業主義的で一部の近代美術批評家からはまじめな画家とは扱われず、イラストレーターと呼ばれることもあるが、アメリカの市民生活の哀歓を巧みに描き、アメリカ人の心を捉えているため、最もアメリカ的な画家のひとりともいえる。

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美の巨人たち ノーマン・ロックウェル 「結婚許可証」 2013年2月9日 テレビ東京
【ナレーター】小木薫
今日の一枚は、ノーマン・ロックウェル作『結婚許可証』。アメリカ人なら誰でも一度はその絵を目にしたことがあるという国民的画家の最高傑作です。縦116cm、横108cm。油彩で描かれているのは、町役場の平凡な一日です。そこにやって来たのは婚姻届を出しに来たカップル。女性はレモンイエローのワンピースとハイヒールを身につけ、爪先立ちで届けに記入をしています。腰にそっと手を添え、女性の手元を優しく見つめる男性。もう就業時間は過ぎているのでしょう。国旗が畳まれています。壁に掛けられたカレンダーの日付は、6月11日土曜日。幸福な瞬間を迎えたジューンブライドカップルに対し、役場の事務員は帰ろうとしていたせいか、ご機嫌斜め。よそ見をしています。結婚という人生最良の一場面と、仕事という些細な日常が織り成す微笑ましいドラマです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/130209/index.html
2月9日、テレビ東京美の巨人たち』 ノーマン・ロックウェル 「結婚許可証」より
美しい記憶こそ、そのときの画家に必要だったのでしょう。すがるような思いをロックウェルはキャンパスに託したのです。
絵「結婚許可証」の中の事務員が大写しになって出てきた。
では、こんなセリフはいかがでしょう。
Rockwell's シートストーリー
事務員、「さて、帰るとするか。あれ、もう、時間なんだけど。明日じゃダメかな。明日は日曜日か。じゃあ、パッと済ましてくれよ」
部屋の入り口には「Marriage License (結婚許可証)」と書かれた看板がある。
事務員、「用紙はこれだ。書き方はわかるよな」
女性、「どこから書いたらいいの」
事務員、「初めてで分からないか。ま、上から順番に埋めていけばいいんだよ」
女性、「どうしよう。ドキドキして、手がふるえている」
男性、「大丈夫。落ち着いて」
事務員、「じゃあ、せっかくだから、君に先輩として一言、言っておくよ。人生には絶対忘れちゃいけない日というのがある。両親の誕生日でもない。子供の誕生日でもない。ましてや独立記念日でもない。それが今日だ。6月11日 土曜日。わかるか、結婚記念日。これさえ覚えておけば大抵のことはうまくいくってもんさ」
男性、「心しておきます」
事務員、「まあ、おれにとっちゃ今日は、『サタデー・イーブニング・ポスト』の発売日だけど。あっ、終わった。そりゃよかった。幸せにな」
この1枚の絵を描いた4年後(1959年)、妻のメアリーは長患いの果てに心臓発作で帰らぬ人となりました。
失意の日々のなかでも、画家の筆は冴えわたります。ロックウェルの絵はアメリカの日常に欠かせぬものであり続けました。

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ノーマン・ロックウェル Google 検索
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