じじぃの「人の生きざま_100_瀬戸内・寂」

瀬戸内寂聴 - あのひと検索 SPYSEE
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復興へのメッセージ 瀬戸内寂聴さん 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=P6eEWiScRw0
春は必ずくる〜瀬戸内寂聴さんからのメッセージ〜 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=4qLWdEIRmHw
89歳瀬戸内寂聴vs姜尚中対談「大震災生と死」2011東日本大震災 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=wnrdIoJGzhw
遺したい言葉 瀬戸内寂聴 2011/12/18 NHK出版
書くために生きた私の85年
http://www.nhk-book.co.jp/recommend/nokositai/
瀬戸内寂聴 みちのく天台寺あおぞら説法「人生の春夏秋冬」 [さくら]の章 皐月 FeBe
http://www.febe.jp/product/42185
瀬戸内寂聴 フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
瀬戸内寂聴(せとうちじゃくちょう、1922年(大正11年)5月15日 - )は、日本の小説家、天台宗の尼僧。旧名は瀬戸内晴美
僧位は僧正。1997年文化功労者、2006年文化勲章。学歴は徳島県立高等女学校(現:徳島県立城東高等学校)、東京女子大学国語専攻部卒業。学位は文学士(東京女子大学)。徳島県徳島市名誉市民の称号を取得。京都市名誉市民。元天台寺住職現名誉住職。比叡山延暦寺禅光坊住職。元敦賀短期大学学長。代表作には『夏の終り』や『花に問え』『場所』など多数。近年では『源氏物語』に関連する著作が多い。これまでの著作により多くの文学賞を受賞した。

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瀬戸内寂聴の東北青空説法 2011年12月18日 NHK
【出演】作家・僧侶 瀬戸内寂聴 【語り】原田裕
東日本大震災時、病に伏せていた瀬戸内寂聴さんは、東北の惨状に衝撃を受けるあまり、思わずベッドから立ち上がっていたと言います。番組では、9〜10月に東北を訪れる瀬戸内寂聴さんの旅に同行し、各地で開く青空説法や、現地の人々との交流を取材。被災地の人に届けられる、そのユーモアあふれる温かいことばから、生きるヒントが見えてきます。
訪ねる場所:岩手県二戸市天台寺岩手県陸前高田市宮城県石巻市福島県福島市など。
http://www.nhk.or.jp/ashita/kirari/schedule/201110221900.html
文藝春秋』 2012年 新年特別号 「時代を創った女⑥」
瀬戸内寂聴−「風狂」堕ちてこそ 【執筆者】ノンフィクションライター 新井敏記 (一部抜粋しています)
泉鏡花賞の選考委員は他の賞の選者に比べて楽しかった。ではなぜ辞めたのかと問われれば、1つは『源氏物語』を書き進めるため、もう1つは東北の天台寺の住職になることが決まったことが重なったことが大きい。でも辞める理由にこの泉鏡花賞を欲しいと思った。選者には受賞資格がないから私は仕方なしに選者をやめることを決心したと考えたんです。そしたら今回思いがけずにいただいて本当に夢のようです」
そう言うと寂聴は首をすくめた。実際選考委員が受賞することは前代未聞のことかもしれない。寂聴は目を閉じながらこの賞を与えられた不思議を考えていた。と同時にこの1年実に様々なことがあったことを数え指を折っていた。
――私は去年の11月、脊椎管狭窄症という病にかかり脊椎圧迫骨折で足が萎えて歩けなくなり、ベッドに寝たきりの生活を余儀なくされていた。立ち上がっても歩行器にすがらなくては自由に歩けない身体だった。正直私は死ぬことを意識した。死を意識することは生きることを考えることだった。
3月11日 東日本大震災が起こった。テレビの映像を私は一面焼け野原だった戦争の記憶にだぶらせていた。北京から引き上げる時の怖さ、徳島に着いて私の母が防空壕で死んだことを近所の人に聞かされた時のショックが蘇ってきた。人は生まれてくることを選べない。せめて死だけは見つめ続けたい。地震津波、火災、そして原発事故と、次々に追い打ちをかけるように降りかかる災難に、人びとはどうしていいのか途方にくれています。「無常」という言葉が胸に沁みました。
仏教では「無常」とは常ならずということ。私は「無常」ということを被災地で苦しんでいる方に伝えたいと思った。人は生々流転している。動いている。流れている。同じ状態は続かないのです。このことを何よりも被災された方たちにお伝えしたいと思った。僧侶としての私の最後のお勤めかもしれないと思った。被災地で亡くなった方のために祈りたい。生きる人々のために祈りたいと思い、東北に出かけました……。

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瀬戸内寂聴の言葉
「命が尽きるのを恐れず、犀の角のように、ただ独り歩め」
「多く愛し、多く悩んだ人は、その分他者の悲しみや苦しみを思いやる力がそなわります」

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瀬戸内寂聴 Google 検索
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