じじぃの「疲労・ストレスの徴候・被災者の命を救え!ニュース9」

震災、地震で憂鬱、うつ、ストレスのある方へ 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_id2y7GgLiY&feature=related
“震災関連死”500人超える 2011年5月13日 NHKニュース
東日本大震災の被災地で、長引く避難生活のストレスなど、震災の影響で死亡したとみられる人が、これまでに少なくとも500人を超え、いまだに増え続けていることがNHKの調査で分かりました。専門家は「生活環境の改善などで防げる場合が多く、予防の取り組みが一層重要になっている」と指摘しています。
東日本大震災】住職たち、話し相手ボランティア 心身ストレス軽減 2011.4.12 MSN産経ニュース
津波被害を受けた岩手県山田町の避難所の一つ、織笠小学校には、奈良県の住職6人が集まった。
「一番足りないものは何ですか? お体はどうですか」。3年生の教室で丸刈り奈良県東吉野村の住職、葛城天裕さん(39)が問い掛けると、教室で暮らす女性たちが輪をつくって集まった。「お風呂が一番必要だね」「洗濯機も足りない」。思い思いに答えるうちに世間話に花が咲く。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110412/art11041213540003-n1.htm
ニュース・ウォッチ9 2011年5月13日 NHK
【キャスター】大越健介井上あさひ
被災者の命を救え! 疲労・ストレスの徴候・遠隔地でつかむ新医療

                                          • -

どうでもいい、じじぃの日記。
5/13、NHK 『ニュース・ウォッチ9』の特集「被災者の命を救え! 疲労・ストレスの徴候・遠隔地でつかむ新医療」を観た。
大体、こんな内容だった。(手抜きしている)

災害関連死を防止せよ !!

キャスター、「震災以後、長びく避難生活などで体調を崩し死亡する災害関連死。NHKでその疑いがある人は500人を超え、今月に入ってからも26人が亡くなっていることが分かりました。せっかく震災を生き延びながら、その後の劣悪な環境やストレスによって命が失われるケースを防ごうという取り組みが始まっています」
震災後に亡くなった菊池義幸(60歳代?)の写真が飾られている映像が出てきた。
菊池義幸さん。震災から50日の先月末に亡くなりました。これまで大きな持病も無く、健康不安が無かったといいます。
宮城県石巻市にある体育館のような中で、仕切りが無くたくさんの避難者が詰め込められている映像が出てきた。
菊池さんが身を寄せていた避難所です。ここで引いた風邪が菊池さんを苦しめていきました。一人一畳ほどの狭いスペース。断水で手も洗えない不衛生な環境に厳しい寒さが追い打ちをかけました。
長男の弘光さん、「ここはストーブ禁止で暖房が一切無かった。唯一毛布だけ、暖をとる方法が。寒くて治るものが治らないような感じだった」
少しでも暖かい場所へと、菊池さんたちは被災した自宅の2階へと移ります。しかし体調はなかなか回復しませんでした。劣悪な環境に加え、菊池さんは"精神的にも大きなダメージ"を受けていました。長年連れ添った妻のかつ子さんが津波にさらわれてしまったのです。
長男の弘光さん、「めったに涙を流すような人ではなかったけれど、涙流しなから『見つからない』と、話していたのが今でも頭の中に焼き付いている。だいぶ精神的にまいっていたのかなと感じた」
菊池さんが倒れたのは先月16日。すぐに病院に運ばれましたが、およそ2週間後、息をひきとりました。
NHKが岩手・宮城・福島の241の病院で行った聞き取り調査。被災後に亡くなる災害関連死といわれる人が少なくとも524人に上ることが分かりました。
その大きな要因と考えられているのが心身にかかわるストレスです。
石巻十次病院の医師、「震災後の生活、特に避難所だったりストレスのかかる状態におかれていることが原因のひとつではないかと考えています」
仮設住宅が並ぶ一角に「公立志津病院 仮設診療所」と書かれた建物が映像に出てきた。
被災者のストレスの度合いを把握できれば、災害関連死を未然に防げる可能性は高まります。しかし地元の医療機関にその余裕はありません。連日限られた医師で多くの患者に対応しているため、避難所や自宅にいる人達の状況を掴みきれないのです。
栃木県・下野にある自治医科大学附属病院の映像が出てきた。
栃木県にある自治医科大学です。被災地にいる人達の健康状態をここで把握するという試験的な取り込みが始まっています。医師がチェックしているのは血圧のデータ。血圧の値、変化がストレスの指標になるのです。
自治医科大学附属病院の医師、「この人の場合180がずっと続いて、一旦下がってまた上がっている」
このデータ、およそ300km離れた宮城県南三陸町の避難所から受信されたものです。
宮城県南三陸町にある避難所で初老の女性が血圧計で自分の血圧を測っている映像が出てきた。
避難所には特殊な血圧計が設置されています。朝と夜の2回、被災者が自分で血圧を測って、そのデータが自治医科大学に送信されるようになっています。データは自治医科大学の医師がチェック。血圧が高かったり、激しく変動したりするなど、大きなストレスがかかっている可能性がある人を見つけると、現地の病院へ連絡します。これなら忙しい現地の医師でもピンポイントで対応できます。
      ・
じじぃの感想
私は持病(痔)がある。
洗わないで歩くと痛いので、毎日1度は洗っている。
痔の人、どうしているのかな。
シャワーでも洗えるので、水が使えるといいんだが。