新島襄 - あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E6%96%B0%E5%B3%B6%E8%A5%84/4494/
5.新島襄の軌跡 同志社英学校スタート！動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=FZP6lP_9VGk&feature=related
新島襄 フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 （一部抜粋しています）
新島襄はキリスト教の布教家で、同志社大学の前身となる同志社英学校の創立者（事実上、同志社大学の創設者）。福澤諭吉らとならび、明治6大教育家の1人に数えられている。
【生涯】
天保14年（1843年）、江戸の神田にあった上州安中藩板倉家江戸屋敷で、藩士の子として生まれる。本名を七五三太（しめた）と言う。この名前は、祖父弁治が女子が4人続いた後の初の男子誕生に喜び「しめた」と言った事から命名されたという説がある。後に敬幹(けいかん)と改名。
慶応2年（1866年）12月、アンドーヴァー神学校付属教会で洗礼を受ける。慶応3年（1867年）にフィリップス・アカデミーを卒業、明治3年（1870年（明治3年）にアマースト大学を卒業（理学士）。これは日本人初の学士の学位取得であった。アマースト大学では、後に札幌農学校教頭となるウィリアム・スミス・クラークから化学の授業を受けていた。クラークにとっては最初の日本人学生であり、この縁でクラークは来日することとなった。当初密入国者として渡米した襄であったが、初代の駐米公使となった森有礼によって正式な留学生として認可された。
教育者としては大隈重信とも親交があった。今日同志社大学と早稲田大学の間で学生交流（国内留学）制度があるのはそのためである。明治13年（1880年）4月13日、朝礼の際、自分の掌を杖で打ち、自らを罰して生徒に訓した。これは「自責の杖」事件と呼ばれる。
明治17年（1884年）4月6日、2度目の海外渡航に出発する。ドイツでは訪問先のヨハネス・ヘッセ氏の家で幼少の息子ヘルマン・ヘッセと会っている。明治21年（1888年）11月、『同志社大学設立ノ旨意』を全国の主要な雑誌・新聞に掲載された。
明治23年（1890年）、同志社設立運動中に群馬県の前橋で倒れ、静養先の神奈川県大磯の旅館・百足屋で徳富蘇峰、小崎弘道らに10か条の遺言を託して死去する。46歳であった。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
『人間臨終図巻 上巻』 山田風太郎著 徳間書店
新島襄（にいじまじょう） （1843-1890） 46歳で死亡。 （一部抜粋しています）
明治21年元旦、新島は同志社にゆく途中、烈しい動悸がして歩行が出来なくなるという事件があり、また4月22日、井上馨（かおる）邸での学校資金募集のための集会にも演説中倒れるという事件があった。
ベルツ博士の診察を受けた結果、心臓が悪いという診断を受け、彼は完全な静養生活か、死を覚悟してもなお働くか、その二途のうち後者を選んだ。
それでも、自分の死後の妻の八重子の生活を思い、友人に300円送って、これでマッチになる樹木を植えつけ、将来そこから上がる収益で暮らさせてやって欲しいと依頼した。
以後彼は、しばしば倒れつつ、大学と教会のことで東奔西走したが、23年１月11日、暮から止まっていた大磯の百足屋という宿屋で腹痛を起し、痛み去らず、17日に東京から医者を呼んで、腹膜炎と診断された。
それは急速に悪化し、20日には、夫人と、元弟子でちょうどその日国民新聞創刊の披露宴をひらいていた徳富蘇峰も駆けつけた。
新島は、同志社のことその他についての遺言を、高い声の演説口調で、2時間にわたってしゃべり、徳富が筆記した。
22日朝、新島はそばの人に、
「吉野山花咲くころは朝な朝な心にかかる峯の白雲」
という歌を書かせ、しばらくして、
「天を怨まず、人を咎（とが）めず」
と、いった。
・
多数の関係者とともに、小田原から伊藤博文、大磯から渋沢栄一なども見舞いにきた。新島はいちいち握手した。
23日午前3時ごろから危篤におちいり、午後2時20分死亡した。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
新島襄 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=ynV9TKPHLo-GvAPQqfyyAg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CCoQsAQwAA&q=%E6%96%B0%E5%B3%B6%E8%A5%84%20%E7%94%BB%E5%83%8F&tbs=isch:1
