じじぃの「ぼけっと、Eモニ_100610」

植物工場見学 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=47ZpzVJowoQ
植物工場

ガイアの夜明け 「ニッポン式システムが世界を変える」(追加) 2014年4月8日 テレビ東京
【案内人】江口洋介 【ナレーター】高橋克実
世界に通用するニッポンの強みと言えば製造業などの「ものづくり」や、"おもてなし"という言葉に代表される手厚い「サービス」。しかし今、ソフトとハードを組み合わせたニッポン式の「システム」が、新たな日本の強みとなろうとしている。特に新興国では、製品やハコではなく、運営システムを含めた"ニッポン式"への期待が大きい。世界の人々の生活も変える、その実力に迫る。
●極寒のモンゴルで新鮮な野菜を!ニッポンの植物工場システム
ベンチャー企業の「みらい」は、植物工場を製造する日本のトップメーカー。
建設ノウハウだけでなく、ネットワークを使って遠隔監視で植物の生育管理ができるシステムが強みだ。 そこに注目したのが、モンゴルでレストランなどを経営する「NOMADS(ノマズ)」という大手企業。モンゴルでは、冬場の最低気温がマイナス30度を超える日も多く、野菜のハウス栽培すら不可能。このため、野菜のほぼすべてを中国から輸入しているが、鮮度はよくないものばかり。そこで、みらいの植物工場システムを導入し、自分たちの経営するレストランや市場で売ろうというのだ。 今年1月。さっそく、極寒のモンゴル・ウランバートルで植物工場が稼働し始めた。みらいにとっても、日本以外で大規模な植物工場システムを販売するのは初めて。果たして、モンゴルの食卓に新鮮な野菜を届けることができたのだろうか・・・。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20140408.html
玉川大学・玉川学園:ひと。ゆめ。まなび。 2010/4
“LED”で育てる新しい農業のかたち
http://www.tamagawa.jp/topics/university/01.html
E morning テレビ東京
野菜などを建物の中で安定的に作る「植物工場」が増えている。LEDを使って野菜のビタミンなどの含有量も調節できる。「植物工場」の最前線を取材。
http://www.tv-tokyo.co.jp/emorning/
どうでもいい、じじぃの日記。
6/10、テレビ東京 朝のニュース番組『Eモニ』をいつものように、ぼけっと観た。
今日の注目
●欧州不安で資金調達減速
●管内閣支持率 68%
ニトリ、2倍の500店へ
特集
農業を変える「植物工場」
転向に大きく左右される野菜作りですが、安定的に、安く供給できるシステムの作り方の研究が進んでいます。
東京恵比寿にあるレストラン「農家の台所」。全国各地から取り寄せた有機や減農薬など栽培方法にこだわったさまざまな料理が味わえます。
映像にレストラン「農家の台所」が出てきた。
従業員、「そこの畑で収穫したニンジンです」
「そこの畑で収穫したニンジン」。このレストランには野菜が栽培できる「植物工場」があるのです。店内に設けられた植物工場には太陽の代わりに水銀灯や蛍光灯、LEDなど人工の光を使ってニンジンやナス、ハーブなど野菜を育てています。
こだわり野菜に植物工場、意外な組み合わせにお客さんの反応は、「おいしいです。甘くて」
存在感がある植物工場ですが、栽培には電気代など費用がかかります。店長、「採算は度外視です」
今、注目されている植物工場。映像に東京ビッグサイトで開催されている「2010 国際食品工業展」(11日まで)が出てきた。特別企画として「植物工場」の専用コーナーが設けられている。
電通ファシリティマネジメントの社員、「レストランで稼働することで、野菜を仕入れずに育てることができる」
三共空調の社長、「定位置で作業ができるので、人にやさしい植物工場が可能です」。人が作業しやすいように棚を移動できるようにした。
映像に東京町田市にある玉川大学が出てきた。
今年4月に完成したばかりの研究施設の中に植物工場を設け、さまざまな植物の開発を行っている。
こちらは蛍光灯 EEFL、そしてLEDとを比較して植物の成育にどの光が適しているかを調べる実験を行っています。
ここで使われているLEDは直接水で冷やすタイプ。渡邊博之教授が昭和電工アルミと共同で開発した「ダイレクト水冷式ハイパワーLEDパネル」です。
このLEDと蛍光灯、それぞれの光で育てた植物を比べている。成長の差がはっきりと分かります。(映像では「レタスの育成比較」でLEDで育てたレタスが圧倒的に大きく成長している)
渡邊先生、「LEDの光は赤や青など、特定な波長を選ぶことができる。植物の光合成・成育に必要な光だけを与えることができます」
LED同士でも光の波長の違いで成長に大きな差がでます。赤色のLEDで育てたものは青色のLEDで育てたものよりも大きく成長します。(映像では「レタスの育成比較」で赤LEDで育てたレタスが圧倒的に大きく成長している)
渡邊先生、「植物は体内の成分が光の波長により大きく影響される。イチゴで言えば赤色LEDで育てたイチゴは光合成を促進し、甘味成分が増えます。ハーブで言えば青色LEDで育てたハーブは、風味成分が強くなります。LEDを使った植物工場で育成スピードを速めることでどこまで採算がとれるか、付加価値を高められるか、低コストで生産するシステムの開発作りを目指しています」
カブドットコム証券 マーケットストラテジストの河合達憲氏が解説する。
司会者 「植物工場」の市場ですが。
「植物工場」市場
'10年 約10億円 → '20年 約130億円
河合  2010年をスタートとした場合、10年で約10数倍という市場です。
司会者 (「注目の植物工場関連株」のパネルを出して)
注目の植物工場関連株 (河合氏)
雪国まいたけ ホクト キューピー カゴメ
ワタミ 7&I・HD
昭和電工 シーシーエス スタンレー電気
河合  上の上段は製造メーカー、中段は供給先、下段はLEDなど設備メーカーです。参入企業が多くなって市場規模が拡大しています。
司会者 食品メーカーに限らず、幅が広いですね。
じじぃの感想
「植物の世界では赤は『進め』なのだ」
http://d.hatena.ne.jp/cool-hira/20100504/1272921116