じじぃの「精巧を極める日本の食品サンプル技術!世界に誇る日本のすごいチカラ」

食品サンプル レタスの作り方 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Qa9cVPXLPCI&feature=related
Japanese imitation Food 【食品サンプル画像集】 1/2 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=clIeonhm4Eo&feature=related
本物よりもおいしそう?日本の食品サンプル 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=2ZjN6m0lZF8
フォークが宙に浮くスパゲティ 画像
http://www.garbagenews.com/img/gn-20090322-08.jpg
食品サンプル発祥の地…岐阜・郡上市 YOMIURI ONLINE
子どものころ、デパートで食事するのが楽しみだった。食堂の入り口に飾られた見本は本物そっくりで、眺めるだけでもワクワクしたっけ。そんな食品サンプルの“発祥の地”と言われる岐阜県郡上(ぐじょう)市八幡町を訪れた。
郡上八幡駅近くの「サンプルビレッジ・いわさき」へ入る。2005年にオープンし、年間約3万人が訪れる人気の展示販売・体験施設だ。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/jiman/ji_ji_08041001.htm
愛知県日進市【食品模型のアイディア】-「会社概要」
http://www.idea-sample.jp/company.html
食品サンプル Google 検索
http://www.google.co.jp/images?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AB&oi=image_result_group&sa=X
あっぱれ! ニッポン国民遺産 2012年1月9日 テレビ朝日
【司会】関根勤山瀬まみ
本物を超えたアイデア名人。
愛知県・日進市、食品模型のアイディア(さんぷる屋さん)の竹内繁春さん(59歳)は、日本で初めて「宙に浮くスパゲティの食品サンプル」を作った、食品サンプルのパイオニア
液体のロウから野菜を作っていく神業を紹介。
http://www.kbc.co.jp/tv/kokuminisan/about/
食品サンプル フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』 (一部抜粋しています)
飲食店で提供される料理は同じ料理であっても店によって形状や色、盛り付けが異なるため、食品サンプルは基本的に手作業による製作となる。発注元飲食店の料理の写真や聞き取った仕様に基づいてオーダーメイドで製作される。
製作は型どりによる手法が代表的であるが、食材や料理によって様々な技術が存在する。これらひとつひとつの技術がいつ、誰によって生み出されたかに関する資料は残されておらず、わかっていない。
判明しているものとしては、岩崎が1932年(昭和7年)に確立した紙や綿を用いて裏打ちを行い模型を補強させる手法や、1945年(昭和20年)に生み出した珪藻土パラフィンを吹き付ける手法、藤田末廣によって1964年(昭和39年)に特許が取得された新しい米の製法、竹内繁春が編み出した宙に浮くスパゲティとフォークなどがある。
特に藤田が河原の小石をヒントに考案した米の作り方は画期的で、当時型取りに手間がかかっていたご飯ものの製作時間の大幅削減につながった。この手法は原材料が合成樹脂となった現在でも用いられており、予め準備された樹脂製の米粒にボンドを加えて混ぜ合わせ、適量を皿に盛り付けることで簡易に表現することが可能となっている。
また、果物や野菜などの生鮮食材を用いるメニューや、副食として添えるような小物食品の場合、多種多様にカッティングされた既製品を組み合わせることで作られることも多く、フェイクスイーツなどとして認知されているデコレーションアートは専らこの手法が取り入れられている。

                      • -

『図解 世界に誇る日本のすごいチカラ』 インタービジョン21【編】 三笠書房 2012年発行
ますます精巧を極める日本の食品サンプル技術 (一部抜粋しています)
レストランのショーウインドウで食欲をそそるリアルな食品サンプルは日本独特のもの。1917年、いわさきグループ創始者・岩崎瀧三が、ロウを用いてオムレツの見本を作ったのが最初とされている。現在もいわさきグループがシェア5割以上を占めている。岩崎の出身地・岐阜県郡上市に設けられた「サンプルビレッジ・いわさき」では、食品サンプル作りの体験もできる。
当初は寒天で型をとり、ロウを流しこんで成形していたが、熱で変形してしまったり、壊れやすく運びにくいなどの難点があった。そこで登場した画期的な技術革新が、長持ちするシリコンの型と、どんな形にも自由に加工できる塩化ビニル樹脂(塩ビ)の導入である。食品サンプルはますます精巧に、そしてバラエティ豊かになった。

                      • -

どうでもいい、じじぃの日記。
1/9、テレビ朝日 『あっぱれ! ニッポン国民遺産』で「スゴ技名人集合!」を観た。
そのスゴ技名人で本物を超えたアイデア名人が出てきた。
本物を超えたアイデア名人
食品サンプル業界44年! 竹内繁春さん(59歳)。
お笑いタレントのつぶやきシローさんがぶつぶつ言いながら、愛知県・日進市にある食品サンプルの店「さんぷる屋さん」に入って行く。
「宙に浮くスパゲティ」を見て、
シローさん、「誰が持ってんの、というやつでしょ」
通常、食品サンプルといえば合成樹脂の液体を型に流し込み、固まったら色を塗って仕上げるという方法。しかし、名人はこの常識には捉われず、最も美味しく見える瞬間を再現。自由な発想力は「宙に浮くラーメン」、「宙に浮く焼き鳥」を生みました。
一体、何が出来るのかな?  鍋に水を入れて、白色のロウを入れ、緑色のロウを入れて、ズッズッズ、ズゥと引っ張って、「ホラ」、「葉っぱになるんですよ!」
シローさん、「葉っぱというか、レタスだぁ!」
しかも、適当に丸く整えると、よりリアルに!!
まな板に乗せて包丁で切ったら、切り口さえ本物のレタスそっくり!!
       ・
じじぃの感想
外国では寿司ブームなんだそうで、日本に来た外国人が、よく、寿司なんかの食品サンプルをお土産に買っていくのだそうだ。
寿司の場合、「すし知識海外認定制度」とかあって、外国への寿司の普及に貢献している。
食品サンプルも、同様な組織があってもよさそうな感じがする。
パリでも、ニューヨークでも、日本の食品サンプルが陳列されているレストランがあったっていいじゃありませんか。