じじぃの「LED照明でデータ通信・可視光通信の実力とは!WBS」

Nobel Prize Rewards Crucial Blue LED Invention 動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=v-R6RaZPD8c
可視光通信システム アウトスタンディングテクノロジー 動画 DigInfo
http://www.youtube.com/watch?v=1CPHOtSnwjs
中川研究室 - 可視光通信システム 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=_xWXlFXmu20
水中可視光通信 画像
http://www.naka-lab.jp/product/images/uvlc_using.jpg
可視光通信デモーシステム 画像
http://www.ceatec.com/2009/pgm/images/products/939.jpg
水中可視光通信のパイオニア 株式会社マリンコムズ琉球
http://www.mcrvlc.jp/
実証!実験室|新規事業を支援する!ロボットラボラトリー 株式会社イーガー
キャラクタと一緒にショッピングが楽しめるロボットコンシェルジュシステム
http://robo-labo.jp/modules/re_solution102/content/index.php?id=3
「LED照明」でデータ通信 海中でダイバー会話も 2011/11/30 日本経済新聞
発光ダイオード(LED)が出す光にデータをのせてコミュニケーションの手段として活用する「可視光通信技術」の事業化が活発になっている。灯台のLEDが発する光を航行中の船舶が受信することで正確な位置を把握したり、ダイバー同士が水中で会話したりする装置など、様々な用途を目指した研究開発が進んでいる。来年以降は同技術を使った新製品も相次ぎ登場する見通しで、これまでの無線通信では情報伝達が難しかった全く新しい分野での活用が広がりそうだ。
http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C889DE1E4EAE4E2E3EAE2E0EBE3E3E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3E7E3E0E0E2E2EBE0E2E3E2
無線通信を「見える化」する日本発「可視光通信」の技術と未来
この高速点滅に乗せて情報を発信しようという着想は、慶應義塾大学の中川正雄教授によるもの。中川教授は無線通信の専門家としてITS(高度交通情報システム)開発にも深くかかわってきた人物だ。実は「可視光通信」は日本オリジナルの技術なのである。
http://eco.nikkeibp.co.jp/em/ecolabo-kita/05/04.shtml
ワールドビジネスサテライト 特集「可視光通信の実力とは」 2012年2月7日 テレビ東京
【司会】進藤隆富、森本智子小谷真生子 【ゲスト】三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部長 五十嵐敬喜
可視光を使って通信を行おうという取り組み「可視光通信」を森本智子が取材。国内最大級の水槽を持つ大阪の海遊館では、海中で電波が上手く伝わらないため、可視光通信を使ってダイバーと客が会話をするといった取り組みを実施。海遊館では春以降に機材を本格的に導入する予定。この装置を開発したマリンコムズ琉球は、水族館での導入に向け、去年7月、阿嘉島付近で水中可視光通信の実権をおこなっていた。
大きな可能性を秘めた可視光通信アジア太平洋トレードセンターでは、来週から一般向けに可視光通信を使ったサービスの体験会を開く予定。パナソニックの関係者によると、会場内の50個のLED照明に番号がついていて、センサーがその信号を受ける事で居場所が分かるようになっている。イーガーの「ロボアテ」は、可視光通信を用いて商品の説明や場所に誘導するといった特徴がある。
可視光通信自体の性能を上げる実験を行なっているアウトスタンディングテクノロジーを取材。可視光通信の受光器などを開発するこの会社では、可視光通信を使ったインターネット接続の実験を行なっている。可視光通信コンソーシアムの松村友邦事務局長は、最近普及しているLEDの信号機や車のライトなども新たな通信手段になり、それを使った通信は今後増えていくと話した。
http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/
どうでもいい、じじぃの日記。
2/7、テレビ東京WBSワールドビジネスサテライト』で特集「可視光通信の実力とは」を観た。
大体、こんなことを言っていた。 (手抜きしている)
森本さん、(懐中電灯のようなものを持って)「これ、懐中電灯のように見えると思いますが、点けます。カギは今ここから出ている光です。この目に見える光を可視光といいますが、実はこれものすごい早さで点滅しているんです。この可視光を使って通信を行なうという動きが拡がっています。この可視光通信は日本で開発された技術なんです。その可能性と実力に迫りました」
可視光通信の実力とは
大阪・港区にある水族館が映像に出てきた。
国内最大級の水槽を持つ大阪の「海遊館」。体長4メートルのジンベエザメが有名なこの水族館の一角に先週、人だかりができていました。目線の先は一人のダイバー。
水槽の中に女性ダイバーが少し大きめのライトを持って、外側のお客さんの前に立っている。
ダイバー、(お客さんに)「こんにちは」
ダイバーが話し始めました。さらに、
お客さん、(ダイバーに)「ジンベエザメの名前は?」
ダイバー、(お客さんに)「海遊館で暮らしているジンベエザメは”ゆうちゃん”という女の子です」
会話の音声はとてもクリアです。しかし、音声を電波で飛ばしているわけではありません。
この水中可視光通信を開発したマリンコムズ社長、
(受光器を持って)「水槽の中のダイバーと話しているのは、実は私が手に持っている”光”を使って受信しているんです」
そもそも、水中では電波はうまく伝わりません。またケーブルを使うと、行動範囲が限られたり。魚を傷つけたりする怖れがあります。それを解決したのが光を使った「可視光通信」です。しかし、なぜ”光”で音が伝わるのでしょうか。その仕組みは?
マリンコムズ社長、「ダイバーが話す声をマイクで拾って、声を光に変換して送ります。送ったところに、受光器があるので、そこを通してスピーカーから声が伝わるわけです」
LED電灯 → (可視光の点滅) → 受光器
通常、音声などは0と1のデジタル信号に変換して送られます。それを可視光通信では光を超高速で点滅させて、データを送信しているのです。この不思議な体験に来場者は興味深々。
水槽の前にお客が群がって、水槽の中のダイバーにいろいろ、話しかけている。
海遊館では今年の春以降、本格的にこの機械を導入してダイバーとの交流イベントを始める予定です。
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大阪・住之江区にあるアジア太平洋トレードセンターの映像が出てきた。
大きな可能性を秘めた可視光通信。期待されているのは、水中だけではありません。こちらの会場では来週(2月14日〜19日)から一般向けに可視光通信を使ったサービスの体験会が開かれます。
イーガーの黒木会長が犬のぬいぐるみ(ロボット)と受光器を持って、
「これはロボアテという商品ですが、これを可視光通信を用いて、お客さんが目的とする商品の説明や、目的とする場所に誘導するものです」
ショッピングモール風に作られた会場内の複数の店舗。その中にある機械(ぬいぐるみ)を持った人が入ると、
ロボアテの声、(マネキンにカーデーガンが着せられた前で)「このカーデーガンは今流行のニット素材を使っているんだよ」
さらに奥に進むと、
ロボアテの声、(棚にマフラーがある)「マフラーの在庫は赤・黒・黄色の3色があります。インターネットから購入できますよ」
ぬいぐるみが細かい商品の説明を始めました。一体、どういう仕組みなのでしょうか。
イーガーの黒木会長、(天井を見ながら)「実はこちらの方に可視光通信のスポットライトがあって、その光が商品に当たっている。可視光通信の情報を、一旦、この受光部に入れて、受光部からロボット(ぬいぐるみ)の方に指令(ブルートゥース)がいくわけです」
実は会場内の50個のLED照明にはそれぞれ番号が付いていて、センサーがその信号を受けることで人の居場所が分かる仕組みになっています。
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スタジオから
小谷さん、「LEDを1秒間に数百万回、点滅させているんですね。開発したのは日本人で慶応大学の中川教授です」
五十嵐さん、「可視光通信、そのものは10年前位からあったのですが、LEDを使うというのが新しい技術です」
じじぃの感想
「LEDを1秒間に数百万回、点滅させているんですね。開発したのは日本人で慶応大学の中川教授です」
すんげぇ。