じじぃの「人の死にざま_828_安藤・百福」

安藤百福 - あのひと検索 SPYSEE
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名言・格言の活かし方〜安藤百福 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ZN6JMApDjhw
インスタントラーメン発明記念館 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=qtD584TT0R4&feature=related
カップヌードルミュージアム開館=遊具施設、手作り体験も 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=JYnosRDxKCE
ただのブームではありません!香港における「出前一丁」の存在感! 2014/1/24 現地infoスタッフさんのブログ
香港製の「出前一丁」…?「出前一丁」は日本のものでは?
という皆さまに今回は驚くべき【香港と出前一丁の関係】をご紹介したいと思います。
http://www.tour.ne.jp/blog/genchi_info/76507/
安藤百福 ウィキペディアWikipedia)より
安藤百福(あんどうももふく、1910年3月5日 - 2007年1月5日)は日本の実業家、発明家。チキンラーメンを開発・販売した。日清食品(株)創業者。
【概要】
日本統治時代の台湾嘉義県出身(旧名:呉百福、のちに日本に帰化。)1948年(昭和23年)に(株)中交総社(後の日清食品)を設立。日清食品代表取締役社長、代表取締役会長、創業者会長を歴任。(社)日本即席食品工業協会会長、(財)安藤スポーツ・食文化振興財団理事長、(財)漢方医薬研究振興財団会長、世界ラーメン協会会長、(財)いけだ市民文化振興財団会長などを務めた。1934年(昭和9年)、立命館大学専門部経済科修了。1996年(平成8年)、立命館大学名誉博士池田市名誉市民。
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」や「カップヌードル」の開発により、日本のみならず世界の食文化に変化をもたらしたことで知られる。
【晩年】
2006年(平成18年)、米タイム誌アジア版11月13日号のアジア版60周年記念特集「60年間のアジアの英雄」において、「食の革新者」としての功績により、日本人13人の一人として選ばれた。
2007年(平成19年)1月5日、急性心筋梗塞のため大阪府池田市の市立池田病院で死去。96歳没。 2日には幹部社員とゴルフを楽しみ、亡くなる前日の4日には仕事始めで約30分の訓辞を行い社員らを激励、昼休みには社員と餅入りのチキンラーメンを食べたという。 安藤は、長寿・健康の秘訣は週2回のゴルフと毎日欠かさず食べるチキンラーメンであったと語っていた。

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『国産はじめて物語〈Part2〉―戦後の日本を魅了したヒット商品の誕生秘話1950〜70年代編』レトロ商品研究所/編集 2004年発行
チキンラーメン ”魔法のラーメン”と呼ばれた世界初の即席めん (一部抜粋しています)
戦後まもない頃、大阪・梅田の焼け野原で、安藤百福は長い行列ができているのを目にした。その先はラーメンの屋台で、人々は冬の寒さに耐えながら、じっと順番を待っていたという。
「人はこんなにも一杯のラーメンに執着するものか」
この光景は、彼の脳裏にしっかりと刻まれた。
安藤が「家庭で手軽に食べられるラーメン」の開発に取り組んだのは、それから約10年後のことである。事業に失敗して財産をすべて失い「人間にとって最も大切なものは何か」と考えたとき、彼の脳裏に甦ったのは、あの光景だったのだ。
自宅の裏庭に研究用の小屋をつくった安藤は、そこで世界初の即席めんの開発に取り組む。
研究開発といっても、道具は大阪・日本橋道具屋筋を探し回って手に入れた、中古の製めん機や特大の中華なべ……。小麦粉などの原料も、その都度、自分で自転車の荷台にくくりつけて運び込んだ。
まったくの手探りの状態で研究を始めた安藤は、天井から下がるたったひとつの40ワットの裸電球の灯りで、日夜、開発に没頭。まる1年間、睡眠は平均4時間、1日も休まず研究を行なったという。
その際、次の5つの目標を立てた。
第1に、おいしくて飽きのこない味にすること。「また食べたい」と思えるかどうかが、開発の成否と考えた。第2に、家庭の台所で常備できるよう保存性を確保すること。第3に、調理に手間がかからず、誰でも簡単につくれるようにすること。第4に、価格が低いこと。第5に、衛生的で安全であること。
この時、安藤が掲げた5つの目標は、現在も日清食品の開発の基本原則となっている。
たった一人で日夜、試行錯誤を繰り返すなかで、安藤が最も苦労したのは保存性を高める方法だった。長時間の保存を可能にするためにめんを乾燥し、なおかつ熱湯ですばやく戻るようにしなければならない。
なかなかよい方法が見つからず困り果てていたとき、ふと、妻が揚げていた天ぷらが目に留った。衣をつけた材料を油に落とすと、泡を立てて水分をはじき出し、やがて浮き上がってくると、衣の表面にはたくさんの穴があいている。
安藤は、「これだ!」とひらめいた。めんを高温の油に入れると、天ぷらと同様に水分がはじき出され、無数の穴があく。そこに熱湯を注げば、全体にお湯が行きわたり、ゆでたてのめんの状態に復元できる。
これが、安藤が発明した「瞬間油熱乾燥法」であり、即席めんお基本的な製法特許となったのである。
実は、即席めんのおいしさの秘密は、この油熱乾燥法にあることは、あまり知られていない。穀物と油分はもともと相性がいいため、即席めんを油で揚げることで、独特の香ばしさが生まれたのである。

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安藤百福 Google 検索
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