ASMR NOODLES! MY FAVORITE 3 MINUTE INSTANT NOODLES Slurping and Drinking Sounds (MUKBANG) ASMR PHAN
【ゆっくり解説】「海外の反応」マルちゃんの即席ラーメンがアメリカ メキシコで大人気の訳とは!?
動画 YouTube
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=j9HFYY2F8sQ
Make Dinner in 3 Mins: A Bowl of Instant Noodles
図録▽インスタントラーメン(即席麺)消費量の国際比較
『たった3分間のすごい世界――美しい写真でたどる科学の教養』
大﨑章弘/監修 えほんの杜 2023年発行
Q.世界では3分間にどれくらいの即席麺が食べられているのか
A.年間で1212億食、1ヵ月で101億食、1日で3億食以上食べられている。
拡大する即席麺カルチャー
すぐ作れてパッと食べられる究極の時短ご飯。
日本発の発明品は、今や世界中で愛されるボーダレスな日常食になりつつある。
3 minutes X 即席麺
本書のテーマである「3分間」という時間と、即席麺が切っても切れない関係にあるのは、一度でもお世話になったことがある人なら誰でも知っているはず。というより、「3分間」の代名詞こそ、即席麺が美味しくできあがるまでの時間である。そして、それは発売から65年が経った今でも変わらない。
しかし、実は現代の技術をもってすれば、1分で即席麺を完成させることは決して難しくない。それでも、各社が3分にこだわるには理由がある。
最大の理由は、やはり美味しさ。乾燥させた麺を硬くも柔らかくもない食べ頃に戻すのに最適な時間が3分間なのだ。それと同時に、3分間というのは、心理学的に人がイライラせずに待てる限界であり、禁止されるほどやってみたくなる「カリギュラ効果」も手伝って、食欲が最高潮に達するタイミングでもあるのだ。つまり3分待たないと食べられないというプチ禁欲が、最良のスパイスになるというわけ。
長いようで短い、短いようで長い絶妙な時間=3分間は、化学的に麺が最も美味しくなる、心理学的に麺が最も美味しく感じられる、まさに「魔法の時間」なのかもしれない。
国別の消費量1位は中国・香港 1人あたりの消費量1位はベトナム
消費量の圧倒的トップは、中国・香港の450億食。142億食で2位のインドネシアと合わせて全体の5割近い。
ただし、この2ヵ国は人口が多いため、1人あたりの消費量だと、国別3位のベトナムが1位、長年1位を独走してきた韓国が2位。
ちなみに、国別の消費量59億食で世界5位、1人あたりでは6位の日本では、時短と手軽さが求められるため、洗い物不要のカップ麺のシェアが全体の約67%になる。また、冬が長くて寒さが厳しい東北地方での消費率が非常に高く、簡単に体を温められる保存食としても重宝されていることが分かる。
世界&宇宙へ飛躍したメイド・イン・ジャパン
麺の故郷は中国だが、即席麺は日本生まれ。1958年に発売される否や、魔法のラーメンとして好評を博した「チキンラーメン」(日清食品)を皮切りに、1971年に登場した「カップヌードル」(同)が、あさま山荘を包囲する警官たちの携行食として注目を集め、大ヒットしたのは有名な話だ。そして発売から半世紀が経ったカップヌードルは、今や世界100ヵ国で販売されるグローバルなブランドに成長している。
即席麺の躍進は、もはや地球だけにとどまらない。世界初の宇宙ラーメン「スペース・ラム」(日清食品xJAXA)が、2005年にスペースシャトル・ディスカバリー号で宇宙に進出した。無重力状態のISSに合わせて、容器から麺や具材の形状、お湯の温度、スープやソースの粘土まで、細やかな工夫が成されている。近年ラインアップも充実しつつあり、宇宙空間でも定番化しそうだ。
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どうでもいい、じじぃの日記。
長いようで短い、短いようで長い絶妙な時間=3分間
カップ麺の生みの親 安藤百福は1958年(昭和33年)に袋麺を発売して大ブームを巻き起こした。
その後の1971年にはカップ麺を世に送り出してまたも大ブームを巻き起こした。
3分間というのは、「心理的に一番美味しく食べてもらえる時間」で「カリギュラ効果」という心理現象が働いているらしい。
ネットで「調理せずに食べられるもの」をキーにして検索してみた。
調理なしでも簡単に食べられる食品・・・インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品など。
カップ麺は熱湯がないと作れないというイメージがあるが、非常食にも向いているとのこと。
お湯の代わりに普通の水を入れて20分ぐらい待てば、冷やし麺のような感覚で食べれるとか。