じじぃの「人の生きざま_30_渡部・昇一」

渡部昇一 あのひと検索 SPYSEE
http://spysee.jp/%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%98%87%E4%B8%80/3793/
南京事件』2−2松原仁x渡部昇一(H19.1.17) 動画 YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=ttAR95yOQHE
渡部昇一 ウィキペディアWikipedia)より
渡部昇一(わたなべしょういち、1930年10月15日 - )は、英語学者、評論家。専攻は英語文法史。
【略歴】
山形県鶴岡市出身。山形県立鶴岡南高等学校卒業、上智大学文学部英文学科卒業、上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了、ミュンスター大学大学院博士課程修了。ミュンスター大学哲学博士(Dr.Phil. 1958年)、同・名誉哲学博士(Dr.Phil.h.c. 1994年)。上智大学講師、助教授、教授を歴任して退職。上智大学より名誉教授の称号を受ける。
専門の英語学以外に夥しい数の歴史論、政治・社会評論を著している。フルブライト奨学金受給生時代から大学に勤めて後の知的生活までを述べた『知的生活の方法』で、一般に知られるようになる。また大島淳一ペンネームでジョセフ・マーフィー成功哲学を日本に紹介した。
近現代史論】
日中戦争大東亜戦争(太平洋戦争)の勃発原因について陰謀論を支持することで知られる。
・盧溝橋事件は中国共産党の陰謀である、戦前の学校で習った歴史の見方の方が正しかったと主張している。
・自著によると戦前の小学校は自由主義的だったが、国民学校(1941年)に切り替わる頃からは自由主義が悪いもののように言われるようになったという。
南京大虐殺否定派である。
 渡部は南京大虐殺における死者に関しては「ゲリラの捕虜などを残虐に殺してしまったことがあったのではないか、こういうゲリラに対する報復は世界史的に見て非常に残虐になりがちだ」と著書『日本史から見た日本人・昭和編』で述べ、死者が存在したこと自体は認めている。
【その他】
・友人に関西大学名誉教授の谷沢永一がいる。渡部と谷沢は月に一回の会食をする仲であり、共著は30冊を超える。

                                                • -

プライムニュース 「アジア外交の“迷路” 日本と韓国と戦後70年 朴大統領演説の波紋は」 2015年3月2日 BSフジ
【キャスター】秋元優里、反町理 【ゲスト】渡部昇一(評論家 上智大学名誉教授)、小倉紀蔵京都大学大学院教授)
2015年は、戦後70年、そして、日韓国交正常化から50年という節目となる。だが、韓国とは、朴大統領が就任してから2年がたつ今でも首脳会談が行われておらず、この夏に出される「安倍談話」が大きな意味を持つとみられている。
こうした中、1日の「独立運動記念日」の演説で、朴大統領はどんなメッセージを打ち出してくるのか。日本はどう受けとめ、どう行動すべきなのか。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150302_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d150302_1
プライムニュース 「曽野綾子×渡部昇一 平均寿命男女80歳時代 幸福に老いる方法とは」 2014年8月7日 BSフジ
【キャスター】島田彩夏、反町理 【ゲスト】曽野綾子(作家)、渡部昇一(評論家 上智大学名誉教授)
人口減少時代の到来が予見されながら、社会の仕組みを万全に整えぬまま「高齢社会」となった日本。
高齢者自身は自らの老いとどう向き合い、最期の瞬間に向けて、どう日々を生きるべきなのか?
かねてより、それぞれの著作で人生の終幕のありようについて語ってきた作家・曽野綾子氏と評論家の渡部昇一氏を迎え、家族や社会とのつながり、終末期医療のあり方など、日本人の “人生の終え方” について、じっくりと聞く。
前編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140807_0
後編:http://www.bsfuji.tv/primenews/movie/index.html?d140807_1
【話の肖像画】 虹を紡ぐ 2010.4.13 MSN産経ニュース
国史編むには距離と方向必要 上智大名誉教授・渡部昇一 (一部抜粋しています)
英語学の大家として知られ、日本史についても多数の著作をもつ碩学(せきがく)が、古代から現代にいたる日本通史の執筆に挑んでいる。「日本の歴史」全7巻(ワック)を刊行中の渡部昇一上智大名誉教授(79)は、歴史を「虹」にたとえる。事実という無数の水滴が広がる空に、鮮やかなアーチを描き出す試みが始まった。(磨井慎吾)
――最終巻「戦後編」からの配本になりました
渡部 これはワックの鈴木(隆一)社長のアイデアなんです。やはり、戦後の歴史を知りたい人は多いんですね。あまり教えられていないから。第1巻からの配本だと、最終巻まで待ちきれないという人も多いでしょうね。
――この巻では、先生の子供のころからの記憶が随所にちりばめられています
渡部 文献によった歴史の本はたくさんありますからね。いまさらそれに積み重ねる意図はないわけで。幸い終戦直後からだと私は鮮明な記憶を持っていますので、むしろパーソナルヒストリーも交え、自分の子供や孫に聞かれて少し詳しく語るという形にしました。
     ・
――木を見て森を見ず、ですね
渡部 ええ。だから、虹を見るためには方向と距離が必要になります。距離は素人だからたっぷりある(笑)。そして見る方向は、私は日本人として間違っていない方向で見ているんじゃないかと思っています。もう一つ、比喩(ひゆ)で支えになっているのは「群盲撫象(ぐんもうぶぞう)」というお経の言葉です。昔ある王様が、大勢の目の見えない人に象をなでさせて答えさせた。牙をなでた人は角のようなものだと言い、尾をなでた人は鞭(むち)のようなものだと言い、腹をなでた人は太鼓みたいなものだと言ったという話ですね。これは全部事実なんですけど、象とはいえない。
――なでた人には確信があります
渡部 しかし、その確信を主張すれば主張するほど、象自体からは遠ざかるということがあるんじゃないでしょうか。それよりは、象に触れたことはなくても、遠くから見て大まかなスケッチでも描けば、象の形はわかります。傍らに象使いでも描けば、象の大きさまでわかる。そういう話ならば素人の出る幕はあるし、通史も語れると思うんです。
http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/100413/acd1004130339002-n1.htm
『国民の見識―誇りと希望のある国を取り戻すために』 渡部昇一/著 致知出版社 2010年出版
各人が自らの資産に責任を持つ時代
今度の不況で、オバマ大統領はおよそ100兆円を財政支出するという。何千億ではない。100兆である。こんなべらぼうな数字が簡単に出てくるのは、ドルが何の裏付けもない藩札だからに他ならない。
それにしても、100兆などというカネはアメリカ政府にはない。国債を買わせるつもりだが、これから米国債を買う国などあるのか。
これまで日本は米国債を買い続け、それは約60兆円あるという。日本が米国債を買ったレートは、平均すれば1ドル200円くらいだろう。すると、100兆円は超えているはずである。いまは、1ドル90円前後。すでに半分近くは損をしているわけである。中国はこれを上回る。そして、ドルが上がる見込みはまったくない。
こんな国債を買う国が、そうそうあるとは思われない。するとデフォルト(債務不履行)の話が流れてくる。アメリカが国債を支払わないとなったら、その混乱はこれまでのようなことでは済まない。おまけに世界中の大金持ちからカネを集めているスイスからもデフォルトの噂が伝わってくる。
先行きはまったく予測がつかない。私が経済の素人だからではない。どんな専門家であろうと、誰にもわからないのである。本屋に行くと、今度の経済混乱に関した本で埋まっている。中身は楽観論あり悲観論ありでさまざまだが、1年前はこんなことはなかった。つまり、いま出ているのはすべて、後出し講釈なのである。後出し講釈で勉強するのもいいだろうが、それで先行きがわかるわけではない。
これからは1人ひとりが、自分が損をしないような仮説を立て、その責任を持ってやっていくしかない。それが藩札の時代の生き方である。
あなたはどんな仮説を立てるだろうか。

                                                • -

渡部昇一 Google 検索
http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4GZAZ_jaJP276JP276&q=%E6%B8%A1%E9%83%A8%E6%98%87%E4%B8%80++%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&ei=IU7FS665N8yOkQWi0_GNDg&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CBUQsAQwAA